SamSuka
ごむらば
ごむらば

fanbox


8.映画 無個性ラバーメイド【メイキング:S-0003製造編】

撮影のオフ日にラバーメイド製造工場の撮影を見学に来ただけの私でしたが、急遽広報担当の石神さんから宣伝用の撮影への参加をお願いされました。 今日は特に用事もなかったため、宣伝用の撮影に参加する事にしたのですが… 。 これはあまりにも酷ではないですか?石神さん! 今日の撮影で一目見ただけで、あんな姿になりたいと思い、お股を濡らし始めた私の両側にゴム人間となった2人を座らせるなんて… ! もうすぐ撮影が再開しようとしていますが、私は両側に座ったゴム人間が気になって仕方がありません。 思い切ってゴム人間にされた女性を間近で観察させてもらう事にしました。 頭から首にかけてラバーマスクやラバースーツは立体に仕上げるためには継ぎ目があるのですが、ラバースーツの上からリキッドラテックスでコーティングされるように仕上げられているので、このゴム人間には継ぎ目も切れ目も一切ありません。 それは頭や首だけではありません、胸の膨らみも腰の括れもお尻もスラっと伸びる足も全て、体全体がそうなのです。 当然、一度ゴム人間になると容易に脱着はできません。 おそらく一度脱いだらそれまでで二度とこの姿に戻る事はできないでしょう。 だからこそ、広報の石神さんは宣伝撮影を思いついたのだと思いました。 継ぎ目も切れ目もない黒光りするゴム人間の美しい姿に私は完全に魅了されてしまいました。 このゴム人間だけでも目が離せなくなってしまうのに、反対側にはゴム人間にされた上、ラバーメイド服を脱げなくされたラバーメイドがいるのです。 そんなラバーメイドの観察も私は始めました。 頭に付けているホワイトプリムは頭に完全に密着しています。 ラバーのメイド服もスカート以外は完全にゴム人間の体に融着しているようでした。 私はラバーメイド服がどうなっているのか気になって、声を掛けました。 「すみません、メイト服や体を少し触ってもいいですか?」 ラバーメイドは私の声にピクッと反応した後、私の方を向いて一つ頷きました。 「じゃあ、お言葉に甘えて」 そう言ってからメイド服に触れてみましたが、私の予想通りラバーメイド服はゴム人間の体に完全に張り付いて取れなくなっていました。 肩周りや体を触ってみましたが、ラバーが張り付くというより完全に融着していました。 私があまりにもラバーメイドの体を触るものだからラバーメイドは私の手首を掴んできました。 私はやり過ぎたと思い、すぐに謝りました。 「ごめんなさい、私つい、体を触られるの嫌ですよね」 そう言うとラバーメイドは首を横に振ると私の掴んだ手を自分のスカートの中へと押し込んだのです。 スカートの中にはショーツのようなものがありましたが、やはりゴム人間の体に張り付いていた。 それにメイド服は腰回りからしっかりとゴム人間の体にくっついて取れなくてなっており、ショートブーツもゴム人間となった彼女の足首に隙間なくくっついていました。 そんなゴム人間に挟まれ、全くと言っていいほど集中できないまま撮影が始まりました。 手間暇の掛かったラバーメイド製造シーンの撮影の後は、小学生の私がラバーメイドにされるシーン。 そうなると、どうしても子役の峯岸 春香ちゃんの事を心配してしまいます。 映画の撮影とはいえ、裸にされてラバースーツを着せられるのはやはり問題があると思いました。 変な性癖ぐらいならいいのですが、トラウマにならないだろうかと… 。 すでに工場を見渡せる私の頭上では、撮影が始まっているようでした。 「よーい、スタート!」 ーーーーーーーーーー 【勝手に忍び込んで見てはならないものを見てしまった私はビクッと大きく体を震わせて振り向きました。 振り返るとそこには、まどかお姉ちゃんがいました。 「え、あの、まどかお姉ちゃんの後をついて来たら… 」 いつも優しいまどかお姉ちゃんですが、この時は見たこともない不気味な笑顔で私を見ていました。 私は怖くなり言葉が出て来ませんでした。 そんな私にまどかお姉ちゃんがいつもの笑顔になり私に言いました。 「夏希ちゃんもメイドになってみない?」 私にそう聞いてきたまどかお姉ちゃんの顔がある人物と重なりました。 そうです、同部屋の円 由香里ちゃんです。 名前も縁 まどかと苗字と名前を入れ替えただけです。 確かに由香里ちゃんは大人びていましたが、まさか年齢も名前も偽って高校に通っていのでしょうか。 突然、戻ってきた私の記憶の中だけでは何も分かりません。 由香里ちゃんの事は後回しにし、私は思い出した記憶を辿ることにしました。 メイドになってみないかと、まどかお姉ちゃんに言われた私は怖くなり断ることができず、頷く事しかできませんでした。 まどかお姉ちゃんは私の手を引いて階段を降りて、先ほど私が上から見ていたフレームの様なベッドへと誘導します。 私は怖くて抵抗できず、まどかお姉ちゃんについて行く事しかできませんでした。 フレームのようなベッドまで来るとまどかお姉ちゃんが言いました。 「夏希ちゃん、服を全部脱ごうか」 まどかお姉ちゃんは普通のトーンで話し掛けてくれたのですが、私は恐怖を感じ抗うことができず、その言葉に従い全裸になりました。】            ーーーーーーーーーー 私の春香ちゃんの心配は徒労に終わりました。 140cmちょっとの春香ちゃんとそれほど背丈の変わらない女優さんがバスローブ姿でラバーメイド製造ラインでスタンバイしていたからです。 子役の春香ちゃんは製造ラインで顔だけのシーンをいくつか撮影すると帰っていきました。 ここからは小柄な女優さんに引き継がれます。 その女優さんを私は知っています。 南川 咲希(みなみかわさき)ちゃんです。 以前、共演した事がありました。 体こそ小柄ですが、顔は大人びていてスタイルも抜群の彼女ですが、こういった類いの仕事が多いのでしょう、髪は長くツインテールにしているイメージが強いです。 それに下の毛はいつも全て剃ってツルツルでした。 顔と胸の膨らみを消せば、彼女なら小学生だと言われても分からなくなると思います。 以前共演した時も彼女は小学生役で、父親にゼンタイを着せられて縛られるという役柄でした。 それはさて置き、咲希ちゃんのような140cmちょっとの女優さんを複数準備するのは難しかったのでしょう。 咲希ちゃんはここからラバーメイドにされる工程を1人で施されていくようです。 ラバーメイド製造の工程の撮影が開始します。 「よーい、スタート!」 ーーーーーーーーーー 【私はフレームの様なベッドで横になり、目を閉じて思いました。 “私、これからいったいどうなるんだろう” 怖すぎて声も涙も出ません。 そんな私の口に何かが入ってきました。 「これはマウスピースよ!夏希ちゃんはこれからはこのマウスピースが夏希ちゃんの口になるのよ」 まどかお姉ちゃんの言っている意味が私には分かりませんでした。 そんな私にまどかお姉ちゃんは説明を続けます。 「今から掛けるフイルムを体に纏えば、お風呂に入らなくてもよくなるのよ」 そう言うと透明のフイルムを私の上に掛けてきました。 少し冷んやりしましたが、なぜか体に馴染む感じがしたのを覚えています。 「今からフイルムを密着させてから、ラバーでコーティングすれば夏希ちゃんもラバーメイドになれるからね」 本当にこれ以上は危険だと思った私は恐怖を振り払い動こうとしましたが、体を動かすのが遅過ぎました。 掃除機の吸引音のような音がしたかと思うとみるみるフイルムが体に張り付き圧縮されていきます。 暴れて逃れようとしましたがフイルムが体に張り付き、あっという間に動けなくなりました。 一瞬でも、黒光りしたマネキン人形の様なあんな姿になりたいと思った自分を悔やみましたが、もう遅かったのです。 フレームごと吊り上げられた私の足下には黒いドロドロとしたものが入った水槽が見えてきました。 “私もあの中に浸けられるんだ” そう思うだけで何もできません。 ゆっくりと足下から黒いドロドロの中へと入っていきます。 もう後戻りができないと思うと意外と冷静になれるもので、まどかお姉ちゃんの言葉が思い返されました。 【ラバーでコーティング】 “この黒いのはラバーっていうんだ” そう思いながら私はフイルムで磔状態のまま、黒いドロドロの水槽に浸けられました。 呼吸はマウスピースから伸びるホースで問題ありません。 それに黒いドロドロの水槽から出されましたが意外と目は見えました。 鮮明とまではいきませんが、周りが見えています。 吊り上げられて白い水槽、そしてもう一度黒い水槽へと浸けられましたがボヤけてはいるものの不思議と目は見えていました。 そんな私はフレームごとコンベアと運ばれていきます。 コンベアの上でフレームから外されるので、逃げるならそのタイミングしかないのですが、私にはここから逃げようという思いは無くなっていました。 なぜなら、私は足の先から頭の天辺までラバーコーティングされたことで気持ちよくなっていたからです。 どう表現していいか分かりませんが、とにかく気持ちよくて、ずっとこのままでいたい。 願わくば、メイドの衣装に包まれてラバーメイドになりたいとさえ思うようになっていたからです。】            ーーーーーーーーーー バスローブを脱いで全裸になった咲希ちゃんの後ろ姿から撮影が始まりました。 小柄な咲希ちゃんは体を強張らせて震える演技をすると、本物の小学生に見えてしまうのが凄いです。 咲希ちゃんはマウスピースを咥えた後、自ら布団圧縮袋に入り真空パックされてフレームで吊り上げられました。 これが子役の春香ちゃんだと問題もあるし、こうもすんなりとは絶対にいかないでしょう。 吊り上げられた布団圧縮袋はそのまま黒いドロドロとしたリキッドラテックスが入った水槽の上で止まり、カメラマンが真空パックされた足が浸けられていくシーンを撮影していました。 小学生の夏希目線での画が必要なのでしょう。 腰の辺りまで水槽に浸けられると、撮影が止まり真空パックされた咲希ちゃんが吊り上げられて水槽から出されました。 そのまま移動し、黒いバキュームベッドの近くへ降ろされています。 布団圧縮袋から出された咲希ちゃんの豊満な胸は肌色のテープのようなもので、しっかりと潰されていました。 マウスピースをしたまま今度は黒いバキュームベッドへと入っていくと咲希ちゃんはあっという間にまた真空パックされてしまいました。 そして吊り上げられると今度は止まる事なく、黒いドロドロしたリキッドラテックスの水槽へフレームの上部までしっかりと浸けられてしまいました。 今度は引き上げられるところから、撮影が再開されます。 フレームごとゆっくりと引き上げられた咲希ちゃんでしたが、また同じ黒いリキッドラテックスの水槽に浸けられていました。 編集の際、何かに使うのかも知れません。 真空パックされフレームで固定されてラバーコーティングされるシーンですが、上げ下げに時間が掛かったのと.途中でクレーンが動かなくなるトラブルもあり咲希ちゃんは真空パックされたまま宙吊りにされていました。 かなりの時間、閉じ込められていた咲希ちゃんはバキュームベッドから這い出てきて途中て動けなくなっていました。 すぐにスタッフが駆け寄り、咲希ちゃんをバキュームベッドから引っ張り出してバスローブを掛けていました。 そんな咲希ちゃんは汗だくで、当然入っていたバキュームベッドの中もも汗にまみれていました。 と、ここで一旦休憩に入りました。 私は咲希ちゃんの事が心配になり、彼女の下へ駆け寄り声を掛けました。 「咲希ちゃん、大丈夫?」 「あっ!夏希ちゃん、久しぶり!」 意外に元気な咲希ちゃんに私はホッとしました。 「次も大変だけど頑張ってね」 「うん、ありがとう!でも、ちょっと楽しみなんだ」 「???」 私が咲希ちゃんの言葉に首を傾げていると、咲希ちゃんは私の後方を指差しました。 私は振り返ってすぐに咲希ちゃんの言葉の意味を理解し、ウンウンと頷きました。 「わたしなんて2人に挟まれているから、興奮しっ放しだよ!」 「いいでしょう!私もあっち側にいっきまーす」 笑顔でそう言う咲希ちゃん。 すっかり元気になった咲希ちゃんをスタッフが呼びに来たので、咲希ちゃんは手を振って行ってしまいました。 ゴム人間にされた女性たちの間に私はまた座りました。 思うことは咲希ちゃんも羨ましいし、私の両側にいる2人も羨ましいということ。 そんな思いを振り払おうと、撮影現場で慌ただしく動き回るスタッフを見ていたのですが、ゴム人間となった2人の口の呼吸穴が小さいらしく、呼吸音がやたらと耳につきます。 そんな呼吸音を聞いているだけでムラムラしてくるのは私だけでしょう。 「よーい、スタート!」 休憩の後、撮影が再開しました。 ーーーーーーーーーー 【コンベアの上でジッとしていると、レーザーが照射されます。 当時は分かりませんでしたが、おそらく採寸でもしているのでしょう。 レーザーを照射された後、プレス機へと移動していきます。 先ほどラバーメイドにされていたお姉さんはフレームの様なベッドで眠らされているか気を失っていると思っていましたが、今の私の様に目を瞑り自ら望んでラバーメイドにされていたのではないかと考えるようになっていました。 “それは何故か?” 全身をラバーでコーティングされ程よい圧迫感と包まれる安心感があったからだと思います。 つまり、先ほどのお姉さんたちは一度ラバーメイドになったことがあるという事になります。 そんな事を考えていた私はコンベアで運ばれていき、そのままプレス機へやって来ました。 プレイ機の中は人の体の様な形になっており、それが上から降りてきます。 “怖い!” と思いながらプレスされたのですが、痛みは全くありません。 全身が動かせなくなりましたが、圧迫感が増しただけでした。 体を動かそうとしましたが、びくともしません。 呼吸もできたので暴れる事なくプレスが終了するのを待つしかありませんでした。 そんなプレスされるという異質な状況なのに私がウトウトし始めた時でした。 『プシュー!』 大きな音に驚き私は目が覚めました。 プレス機が開き、私のラバーメイドのプレスが終了した様でした。 そんなメイド人形にされた私はまたベルトコンベアで運ばれていきます。 移動した先で先ほどのお姉さんと同じように左胸と背中に刻印が押されました。 【S-0003】 その横には 【QRコード】がしっかりと刻印をされ、私はそのままベルトコンベアで運ばれていきます。 そういえば、刻印をされたお姉さんがどうなったのか私は知りませんでした。 刻印の後、まどかお姉ちゃんに声を掛けられたので。 ベルトコンベアの進む先を見ると、まどかお姉ちゃんがいました。 ベルトコンベアから降りて気づいたのはいつの間にか、ショートブーツを履いていることでした。 「おかえり夏希ちゃん、いやS-0003、今日からあなたは製造番号S-0003番よ」】 ーーーーーーーーーー ここから、咲希ちゃんは私が憧れているゴム人間となり、ラバーメイドにされてしまうのです。 そんな咲希ちゃんを自分に重ね合わせるだけで、お股が濡れ始めました。 全身ラバースーツ姿で現れた咲希ちゃんを見て思いました。 私の両側のゴム人間にされた女性たちとは違い、咲希ちゃんはラバーメイドになっても演技しなければなりません。 私の両側に座っているゴム人間の姿にされたら、目が見えなくなり演技どころではなくなってしまいます。 そう思って見ていると、ラバースーツ姿の咲希ちゃんの目の辺りと股の辺りでスタッフが何かした後、人の形をした金型へと誘導されていきました。 “いよいよ咲希ちゃん、完璧なまでのゴム人間になるんだ、いいなぁ!” そう思いながら、その様子を見守ります。 すでに人型に黒いリキッドラテックスが満たされている金型の上に横になった全身ラバースーツの咲希ちゃん。 その上から人の形をした金型を被せられます。 呼吸用のチューブを金型の外へ出すと、金型にリキッドラテックスが流し込まれていきました。 しばらくしたのち、金型の上部が取り除かれるとそこには成形されたゴム人間が現れました。 金型の隙間から漏れ出たリキッドラテックスを綺麗に除去すると、完璧なまでのゴム人間になってしまいました。 咲希ちゃんは目が見えているようで、自分の体を見ながら触り何かを確かめているようでした。 そんなゴム人間にされてしまった咲希ちゃんを先ほどと同様に背面側に切れ目を入れられたラバーシートで前後から挟み、クレーンで吊り上げベルトコンベア上でフレームを横にすると、咲希ちゃんの自重でラバーシートが裂けてベルトコンベアの上に仰向けで横たわりました。 ゴム人間の咲希ちゃんはそのままベルトコンベアで運ばれていきながら、要らなくなった呼吸用のチューブは切断され、メイドなるべくプレス機へと入っていきました。 プレス機が開いて、ゴム人間の咲希ちゃんがプレイ機から出てくると、ここで撮影が一旦止まりました。 私の両側にいるゴム人間にされた女性たちとは違い、咲希ちゃんに代わりはいません。 全裸でラバーコーティングされる工程からラバーメイドにされるまで咲希ちゃん1人でこなさなければなりません。 撮影は止まりましたが、咲希ちゃんはこの間にラバーメイドの衣装を着せられて脱げなくされていました。 そんな咲希ちゃんを見ながら、私は隣に座るラバーメイドと見比べていました。 完璧までのゴム人間にされ、さらにラバーメイド服を脱げなくされた咲希ちゃんはスタッフに付き添われ、再びプレス機へと入っていきました。 そして、プレス機が閉じられると撮影が再開しました。 白い蒸気が噴き出して、プレス機が開いてラバーメイドが現れるとそのままベルトコンベアで運ばれていきます。 【S-0003】 その横には 【QRコード】がしっかりと刻印をされた後、由香里ちゃんとのシーンを撮影し終えると休憩に入りました。 私とゴム人間にされた女性たちの下へ広報担当の石神さんがやって来ました。 「上條さん、お待たせしました、行きましょう!」 そう言うと手振りで誘導してくれます。 そして、石神さんと一緒にやって来た2人のスタッフはゴム人間にされた女性たちを介助する形で移動を始めました。

8.映画  無個性ラバーメイド【メイキング:S-0003製造編】

More Creators