SamSuka
ごむらば
ごむらば

fanbox


3.家飲み【酒の勢い編】

友人の和志の家から持って帰ってきたラバー抱き枕。 そんなラバー抱き枕にはやはり人が… 、女性が入っていた。 そんな抱き枕と家飲みをしていたが、いい雰囲気になり、キスをして体を触っている間にさらに盛り上がり、俺のベッドへと運んだ。 ベッドへと運んだラバー抱き枕から股のファスナーを開けるように言われて開けた。 ファスナーの下もファスナーで二重になっていたが、それも開けると黒いラバーは見えたがどうなっているのか分からない。 興味本位でそこへ指を差し込んでみた。 温かいというか、少し熱を帯びている。 「んっー!」 俺が指を入れたと同時にラバー抱き枕は艶のある声を漏らし体を捩らせた。 「なるほど、ここへ突っ込めばいいみたいだね」 俺はそう言ってズボンを下ろし、ペニスを引っ張り出した。 酔っ払って気持ちよくなっている俺はそのままラバー抱き枕に覆い被さり、ファスナーを開けた股のところへとペニスを押し込んでいく。 「んっ、んー!」 ラバー抱き枕から漏れるそんな声を聞きながら、ゆっくりと俺のペニスは黒いラバーに呑み込まれていった。 黒いラバーの中に熱を感じ、同時に締め付けも感じた。 抱きしめようとしたが少し抱き心地が悪い。 再びラバー抱き枕と唇を重ねた後、寝袋のようになった頭の部分を被せて背中のファスナーを閉める。 「ねぇ、ちょっとなんで閉めちゃうの?」 必死に抗議するラバー抱き枕をおいて、俺は2枚目の寝袋の頭部分を被せて背中のファスナーを閉じた。 「頭だけでも出して!苦しいんだよ」 確かにそうだと思う。 だから俺もラバー抱き枕に言った。 「抱き枕だから抱き心地が悪かったらダメだろ」 「ううう… 、でも」 「いい抱き心地だったら、心を込めていいエッチができると思わない?」 「思うけど、でも… 」 「いっぱい気持ちよくしてあげるよ」 「うん、でも苦しいから私すぐに逝っちゃうかも」 俺の狙いはそれだった。 呼吸制御された女性は逝きやすくなると聞いたことがあったので試してみたかった。 酔っている事もあり、まともな思考ではないこともあったと思う。 それと気持ちよくなって彼女が逝った後、気絶したら誰なのか正体を確かめられると思ったのもある。 俺は力の限りラバー抱き枕を抱きしめながら腰を振った。 そしてラバー抱き枕は大きなくぐもった声を上げ、体を震わせて逝った。 思ったよりも呆気なかった。 そして俺もそれに続いて逝った。 “疲れた!” 目を閉じて少し体を休めてから、ラバー抱き枕の正体を暴くことにした。 少し休んで元気になった俺はラバー抱き枕からペニスを抜いて体を起こす。 ラバー抱き枕をうつ伏せにすると背中側のファスナーを全開にする。 1枚目の寝袋のようになったラバーを脱がせて、続けて2枚目の寝袋も脱がせる。 そこで驚いたのはまだ寝袋のようになっていた事、今度は仰向けにすると胸の辺りから股のところまでファスナーがあり、それを開いていく。 3枚目の寝袋のファスナーの下にも同じようなファスナー。 もう、嫌な予感しかしない。 3枚目の寝袋を脱がせて出てきたのは、やはりラバー抱き枕の元となっている寝袋だった。 それでも俺はめげない。 4枚目の寝袋を脱がせて出てきたのも、やはり寝袋だった。 正直心が折れそうになるが、俺は諦めない。 今度は背中側にファスナーがあるため、再びうつ伏せにして寝袋の5枚目、6枚目のファスナーを下ろして脱がせていく。 だが… 出てきたのはまたラバーの寝袋のようなものだった。 「これじゃあ、まるでマトリョーシカじゃないか!」 思わず口をついて出た。 そこで俺はあることに気づいてハッとした。 ラバー抱き枕はまるでマトリョーシカのように寝袋を脱がせる度に小さくなっていたのだ。 「え!どういう事」 自分でも信じられない。 キスをして体に触れてエッチしたまでは明らかにある程度の大きさだったラバー抱き枕が気付けば子供のようなサイズになっている。 彼女が気絶している間に顔を見ようとムキになっていたので気づいていなかったのだ。 この事実を受け止めきれない俺はさらに寝袋を7枚目、8枚目と脱がせていき、最後の10枚目の寝袋を脱がせたが、ラバー抱き枕の中身は全てラバー寝袋で何も入っていなかったのだ。 俺はガックリと崩れ落ちた時、目が覚めた。 酔っ払いラバー抱き枕とエッチしたまでは良かったが、少し目を閉じているつもりが夢まで見て朝まで眠ってしまっていた。 幸いラバー抱き枕の女性も眠っている様だった。 ひどく疲れる夢を見た後で、もう一度ラバー抱き枕の中身を詮索しようと思えなかった。 そんなラバー抱き枕の女性が体をモゾモゾと動かした。 “もう、目を覚ましそうだなぁ” そう思っていると、寝言を言い始めた。 「明日香は誠が好きで好きで堪らないのに… ムニャ、ムニャ… 」 「えー!明日香なの?!」 ラバー抱き枕の中身は自ら名乗った。 中身は会社の同僚の宮城 明日香(みやぎあすか)。 そういえば、話し方を少し変え、くぐもった声だったので誰か分からなかったが、明日香だといわれれば明日香の声だった気がしてきた。 俺は明日香の事がずっと好きだった。 和志と酒を飲んでいる時、その話ばかりをしていたが和志の家にあったラバー抱き枕がまさか明日香だったなんて!? 大好きな明日香を分からなかったとはいえ雑な扱いをしたことに後悔しつつ、明日香もまた俺の事が好きだということを知った。 俺はラバー抱き枕をギュッと抱きしめた。 「ねぇ誠、返事は?」 その言葉に俺はビクッとした。 「明日香、おきてたの?」 「起きてるよ!誠が抱き枕から解放してくれないから暑くて」 そして続ける。 「和志に恋愛相談したら誠がラバーフェチだから、ラバー抱き枕になってお持ち帰りしてもらう作戦を立てたんだよ」 「恥ずかしかったけど、ラバースーツもオーダーして寝袋にも二重に入って… だから暑いからそろそろ出して!」 「うーん、どうしようかな、もう一回しよ!」 「えー!別にいいけど終わったら出してよ!絶対だよ!」 「うん、もちろん!」 俺はそう答えたがエッチが終われば寝たフリをするつもりだ。 もう少し、大好きな明日香をラバー抱き枕として置いておきたい。 俺はギュッとラバー抱き枕を抱きしめながら挿入し眠りに就くのだった。 「ねぇ誠、誠ってばー!」 おしまい

3.家飲み【酒の勢い編】

Comments

いつもコメントありがとうございます。相思相愛でラバーフェチ同士だったらどれだけ幸せなんでしょうね。

ごむらば

相思相愛いいね。 そんな女性に想われたいものですね。

Jan Koda


More Creators