舞 「電話くれるなんて久しぶりね、どうせ何か頼みごとが有るんでしょ?」 男 「流石舞ちゃん!察しが良いね。」 舞 「で、私に何の用なのかしら?まさか浮気しておいて今更縒りを戻す因す。な~んて都合の良い事考えているんじゃないでしょうね」 男 「はははは・・・参るな君には。実は君も知っての通り今日は僕の個展の日なんだよ」 舞 「私も何度かヌードモデルとして協力した例のブロンズ像の事かしら?」 男 「有難う覚えていてくれたんだ。嬉しいよ」 舞 「あなたディテールがどうのこうと言いながら散々私の躰触りまくったものね。」 男 「え?そうだったけ。君って記憶力も良いんだね あはは・・・」 舞 「もう過去の事だからどうでも良いけどさ・・・まさか貴方の作品を見せるためわざわざ私を呼んだわけじゃないわよね?」 男 「いやいや、そうじゃないんだけどね・・・」 舞 「じゃ、いったい何の用で私を呼んだのかしら?」 男 「実は今朝、大変な問題が発生したんだ・・・今更だとは思ったけど君にしか頼む人がいないんだよ」