このシーンに登場人物は全て18歳以上です。
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そんな或る日コーチは自分の考えを舞に伝えるために彼女を自分の部屋に呼んだ。
「お前は本気でレギュラー入りを目指す気はあるのか?」
監督は単刀直入にそう切り出した。
舞はその言葉を聞くだけでビクッとなり震え上がった。舞にはコーチが言っている意味がわかっているのだ。
今までの練習を見る限りどう考えてもこの私がレギュラーに入れるなんて思えない。
他にも有望選手は沢山いるので本気でレキュラー入を考えていないなら部を辞めろと言っているのである。
舞は答えに窮してしまった。
「それがお前の答えなのか?」
コーチの返事を聞き舞の心の中に絶望感が広がってゆく・・・。
コーチは言った。
「残念だ。お前は見込みが有ると思っていたのだが・・・お前だって自分の弱点は分かっている筈だ。ボールを恐れる余り躰の動きが一瞬止まる事を」
舞は悔しさて涙が零れそうになった。
コーチはそんな彼女の姿を見て、この負けん気が有るのなら自分の弱点を克服できるのではないかと考えた。
実際にそれ以外にプレーは他の選手に引けを取らない素晴らしい素質をもっておりコーチ自身も残念に思っていたからだ。
そこでコーチは舞に彼が考えている特別メニューの事を話す事にした。
「どうだ、最後のチャンスに俺と一緒に辛い訓練を受けてみないか?厳しいぞ!一度受けたら二度と普通の生活には戻れなくなるかもしれない。その覚悟があるか?」
だがもうこうなった以上何も考えずにその地獄の道を進むしか道がないと思った舞は即答した。
「はい!私、頑張ります! どんなに辛くても乗り越えて見せます!!」
舞の言葉を聞いたコーチは深く頷いた。
「よし! よく言った! お前のらなきっと俺の期待に応えてくれると思っていたんんだ。しっかりついて来るんだぞ!」
andypandy
2023-04-06 12:13:11 +0000 UTC