夢留ちゃんのペア回
姫歌になるか、静ちゃんになるか、はたまた意外な子か
と予想をあまりできてませんでしたが、ここは無難に本好きの静ちゃんでした!
しかしまぁ、、、
静ちゃんの回ってなんでこうシリアスで良い話になるんでしょうか。
個人的な話、自分もここ数週間すげー悩んでたんです。
描いても描いても満足いかず、描いては手を止め、すぐ席を立ってしまったり、、、
創作していればよくある話。
そして手を止めず、信じて書き進めればある程度形になることは分かってるんですよね。
それでも、こういうモードになってしまうと辛くて目をそむけたくなる。
そんな自分にとってタイムリーなお話でした。
こういう創作系のお話はあまり好きではないのですが(自分にド直球で来ることが多いので)
今回のお話はとても元気がもらえました。
そして本編
本好きの静ちゃんと夢留ちゃんがくっつくのは必然でしたね。
そして問われる課題。
「自分では書かれないのですか?」
本が大好きな静ちゃんの作品、確かに読んでみたい。
でも静ちゃんの世界観って意外と奇抜そう、、、
つい問われた小言に、一日中考え込む静ちゃん。
か、、、、かわいい、、、、、、、、、、!!!!
ひらがなで書かれた「としょ」を腕につけて授業受けたり、
ちっちゃいお口で食べながら一点を見つめてたり、
ぶくぶくと口から泡を吹きながらお風呂に入っていたり、
まるでツインサイズのように大きく見えるベットで眠れず天井見てたり、、、
(スマホカバーといい、チェック柄がお好き?)
そして起き上がり書き始める静ちゃん。
寝不足でぽやぽやな静ちゃんかわいい
そして後ろの子達が騒々しい(笑)
睡眠は大事だけど、一度スイッチが入るとやめられないってのも分かります。
僕もよく後悔しまくってます。
そんな人へのラッキーグッズ
「〇ンスターエナジー」
メルヘンとは程遠い生々しいものが出てきて笑いましたw
そして河川敷で一人思い悩む夢留ちゃん。
静ちゃんはというと、、、
一日で終わらず見守られながら書き続けます。
すごい。
創作してみようと思った方ならよくわかるはず。
大抵、一日も持ちません。
僕の周りの人たちで、書いてみようとペンを取ったははいいものの、
完成させられないという方がほとんどです。
というかボクもです。
完成させずに終わったネームが何百個あることか。
書き続けるって辛いです。
静ちゃんも同じようでした。
書くたびに色んな所がおかしく感じて、先の展開がつまらなく感じて、
読み返してみると全てが無駄だったように感じられるんですよね。
静ちゃんが珍しく、感情的にノートをぐしゃぐしゃにしてしまっています。
僕はぐしゃぐしゃにすることはないですが、
目の届かない場所にしまうことが多いので、ゴミ箱横においてることに胸がきゅっとします。
弱気になって、言い訳しながらふて寝しますが、夢留さんを思い出して涙を流しながらぐっとこらえて書き始める静ちゃん。
「完」の字をつけられた時って嬉しいですよね。
そして読んでくれますかと聞けるのが本当にすごい。
駄作だと思ってたら、人に見せたくないですから。
でも、それでも人に見せるのって大事ですよね。
一般的な客観的な評価って本当に心に刺さるんですけど、結構レベルアップになるようなことを言ってくれたり(胸につっかえて取れないのが、忘れられずに延々と創作中に頭を駆け巡ります)
そして夢留ちゃんの即答。
これは良いですね。創作物って時間が経てば経つほど見たくなくなりますから。
さすがモノを作ってるだけあって知ってらっしゃる。
くしゃくしゃになったノートを見たら、夢留さん相当苦しいですよね。
静ちゃんのお話。
姫と騎士が大きなウサギと旅をする。
静ちゃんらしいねぇ面白そう。
書き上げたことに共感して涙を流す夢留さん。
それに対して、自分の声で否定し始める静ちゃん。
でもこの静ちゃんのお話を読んで、夢留さんにとっても良い影響があったようでした。
自分がいま感じている恋のときめきを再現できずにちっぽけな作品に感じていたと。
頭の中にあるものを形にできないのが度々ぶち当たる壁になりますよね。
プロといえどもそれは変わらないようです。
でも、それらは比べるものではないと。
「あなたの本に救われました」
これって本尾角夜先生に静ちゃんが伝えた言葉じゃないですか。
自分が救われて、そして自分が他の人を救う。
なんて良い話なんだ。
そしてエナドリで祝杯をあげる二人。
炭酸をのんで珍しい顔をする静ちゃんと、ヒヒッと笑う夢留ちゃん。
また日が経っても書き続ける二人。
いやぁ良い話だった。
編集者コメントの「物語(じょうねつ)」と「物語(ぜつぼう)」が良いですね。
そしてほんと静ちゃん回はシリアスだけど傑作が多いですね。
でもやっぱりこういうお話は自分にとって少し辛い。
ルックバックいま映画でとても評価高いらしいじゃないですか。
僕も漫画版は読んだことあるんですが、とてもいい作品でした。
でももう二度と読みたくないと思ってしまっています。
静ちゃんは将来作家になったりするのかな。
作家であれば、比較的人との対話は必要ではなくなるし、絵本作家である夢留さんとはまた少し違うのでありだと思う。
そして、何よりこんな話を描けるってことは、
中村先生も同様の経験がやっぱりあるんでしょうね。
こんなに良い話を描ける人でも、やっぱり悩むんですかね。
ボクもいま同人作品を描こうと色々悩んでますが、まさしく描いても描いても不正解に思えてしまって手が止まります。
頑張って描き進めないとね。おー!
そして次回はバカンス!?
バカンスってなんだー!?またお花見回みたいに普通にバカンスするのか?
それともトンでも展開になるのか?
予想つかんが絶対面白そう!
楽しみ!
~~~以下、個人的な話~~~
今日の夕方に一枚絵をあげますので、お楽しみに。