RubyKaigi 2025の参加エントリの前に、自分が携わった東京Ruby会議12の感想を未だに書けていなかった。
我らが実行委員長osyoyuくんがKaigi Effectと称して公開していたのでそれに便乗する。
2024年8月1日。osyoyuくんから「東京Ruby会議12というイベントを計画している。コアスタッフを一緒にやりませんか?なっちゃん(pndcat)から推薦があり、イベント運営に強そうなありたそ先輩がいると心強い」的なDMをもらった。
三度の飯より人間がたくさん集まるパーティーが好きなので「やりたいです!」と快諾。
osyoyuくんはRubyコミュニティで面識はあったがガッツリ何かで一緒になったことはこれまでなかったと思う。ただ振る舞いから溢れ出る「いい奴感」が印象に残っていて、彼が実行委員長やるなら楽しそうだと思って引き受けた面もある。
実行副委員長のなっちゃんとは大学の先輩後輩。高専カンファ100の実行委員長をなっちゃんが務めたとき、自分は宴会担当をしていた。年齢的には先輩だけど、何かやる時のポジションとしてはずっとなっちゃんの下っ端にいるんだろうなと確信している。
実行委員の中であえて自分の役割を言うならば「手配師」だった。
みんなが色々なやりたいことを言ってくれるので、それをアイデアのままで終わらせない。それを実現できる業者見繕いと、見積もり作成、予算への組み込み、納品までの業者とのやりとり。コアスタッフの皆が理想とするカンファレンスを作るのに、億劫な事務作業は極力巻き取ろうという心がけをしていた。
駅広告や路線バス貸切、特殊照明の業者など、結局やらない方向に倒したけども見積もり作るところまでしたものもいくらかある。
イベント保険や自治体の事業系廃棄物、配送物が大量にある時の配送業者への事前連絡、プリ機など実際に手配したものも慣れている訳ではなかったので新鮮で学びがあった。
逆に登壇者やスポンサー企業への対応などはまるっと他のメンバーが持ってくれており大変助けられた。
ただ裏方ばかりやっていた訳ではなくて、自分のやりたいことも結構口出しした。実現させたものはプリ機を置くのと、前夜祭にクラフトビール屋さんを呼ぶのとかがそうかな。プリ機は#rubyfriendsに使ってもらえたらいいなというのと、ビールはお祭りっぽい雰囲気を味わってもらいたかったため。
うまくいかなかったものとしては、前夜祭で司会もどきや懇親会のアナウンスは微妙だったなあと思っている。大勢の人前で話すのは相変わらず苦手だなと再確認した。緊張を消すためにビール飲みまくっていたら自宅の住所をまともに書けないくらい泥酔してしまった。宴会部長を名乗りたいから、うまくできるようになりたいのだけど。
東京Ruby会議12という舞台でRubyKaigiやKaigi on Railsなどで発表を見る機会に巡り会えなかった登壇者たちに会えたのは良かった。
更に東京Ruby会議12がきっかけで新たな地域Rubyコミュニティが発足する様子を観測していて、運営に携わった者の1人としてこれもとても喜ばしい。
自分の中のうまくいっている地域Ruby会議像というのは大部分をRubyKaigiが占めている。最初に見たデカカンファレンスがRubyKaigiだから親だと思ってる節がある。なので自分にとってはRubyKaigiからのKaigi Effectと言えるのかもしれない。
東京Ruby会議12がRubyコミュニティにとって良いものになっていたら嬉しい。
そして実行委員をやっている間は忙しかったけれども、とても楽しく充実した時間だった。osyoyu、pndcat、terfno、minami、ikaruga、このメンバーでやり遂げられたことを誇りに思う。この少ないメンバーであれだけの舞台を作れたのだから。
ありがとう、東京Ruby会議12。