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「ビジネスを育てる」を読んだ

読書メモ

ビジネスとは理論や革新的なアイデアをテストする実験場ではない。ビジネスとは、実行である。


ビジネスをやるからにはお金を儲けなければならないが、何より優先するべきなのは、人が「欲しい」と思う製品・サービスを提供することだ。


起業家はそもそもコンサルティングを依頼する必要などない。自分の胃袋に相談すれば、答えはすぐ出る。行動するのに何の稟議も会議もいらない。


大企業はただ大きい、というだけの話なんだ。それを忘れてはいけない。非効率的、非生産的、非革新的だ。いたずらに検討と会議を重ねるだけで、大企業はスモールビジネスの足元にも及ばない。


チャンスはたっぷりある。生活者は本質的に満足していないのだ。ぼくのビジネスは自らが一人の客として、自分の買いたいものがないことへの不満から始まった。あなたのビジネスにも同じ可能性がある。


決して競合を打ち負かそうとしてはいけない。競合ができない何かを顧客に提供するのだ。競合をやっつけるために時間とエネルギーを費やすのは無駄だ。あなたにとってはライバルかもしれないが、顧客には全く関係ないのだから。


競合を意識する必要はない。商品やビジネスの仕組みを念入りに観察する。競合ではなくあくまで顧客の視点から、「この点は改善できる」と思うリストを全て書き出してみよう。この実行の積み重ねによって、毎年ビジネスのOK ラインのバーを引き上げることが可能になる。


ペットショップでも、花屋でも、窓拭きでも、自転車店でも、どんなビジネスでもいいが、やるなら徹底的にやろう。ベストの品を揃えよう。地域で一番と言われるようになろう。競合他社があなたのビジネスを基準として評価されるような権威になろう。


毎日、毎週、毎月、入ってくるお金を出ていくお金の数字を知るべきである。そして、いくら金額を保有し、いくら借金があるのかも、つかもう。


重要なのは、顧客の手、目、足、身体をじっくり観察することだ。人が何を行い、何を行わないか。何に惹かれ、何に反発するのか。日常生活の細部に目を光らせ、顧客よりも「お客様が望んでいらっしゃるのはこれですよね」と知り尽くすこと。


スローに始めよう。顧客があなたのドアを叩いてくれるのを待とう。顧客は新しいことを発見することとそれ自体が楽しみなのだ。

所感

例え話は退屈だったのでかなり読み飛ばした部分も多かったが、所々いいこと言ってるなと思った。借金とかせずに、自分の金で、スローにやっていこうというとか。


あとは大企業がただ大きいだけ、というのも身に染みる。そこまで大きな企業勤めをしているわけではないのだが、他の人への説明とか会議とか多いもんな。


最近副業を始めて、人に雇われるのではなく雇う側をやってみようという気持ちになっている。と言ってもまだお客さん3人とかで一人で十分なレベルなのだけど。まず月10万の売上を目指すところからだ。

「ビジネスを育てる」を読んだ

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