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ありたそ
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「HARD THINGS」を読んだ

読書メモ

非常に複雑で流動的な問題には、決まった対処法はない。ハイテク企業を作るマニュアルはない。人々を困難から脱出させるためのマニュアルもない。曲を次々にヒットさせるマニュアルが無いのと同じことだ。困難なことの中でも最も困難なことには、一般に適用できるマニュアルなんてないのだ。


正しい製品を見極められるのはイノベーターの仕事であり、顧客のすることではない。顧客にわかるのは、自分が現行製品の経験に基づいて欲しいと思っている機能だけだ。イノベーターは、可能なことはすべて取り入れられるが、顧客が真実だと信じていることは無視しなければならないことも多い。つまり、イノベーターには知識、スキル、そして勇気が必要になるのだ。


起業家「私たちは市場で圧倒的に優れた製品を持っています。顧客はみんな気に入ってくれ、ライバルのXよりも良いと言っています」

ベン「なぜライバルのXは、売上がきみのところの5倍なんだい?」

起業家「私たちは、パートナーとOEMを使っています。ライバルのXのような直販チャネルを作らないからです」

ベン「なぜ作れないんだ。優れた製品があるなら、なぜ拳を上げて戦いに行かないんだ」

起業家「えーーと」

ベン「銀の弾丸を探すのはやめることだ」


どんなテクノロジー系スタートアップでも必ず目指さなければならない目標がある。それは現在普及している方法よりも最低でも10倍効率的な製品を生み出すことだ。2倍や3倍良いくらいでは、既存製品から十分な数のユーザーを十分なスピードで乗り換えさせることはできない。それでは、意味ある規模に成長させることはおぼつかない。

次に重要なことは、目指す市場を制圧することだ。何かを10倍効率的に成し遂げる方法を発見したとしても、同時に同じことを考えついたライバルが存在する可能性はある。だからライバルが市場を制圧する前に、自分が制圧しなければならない。

この2つの目標を達成できないようなら、そのスタートアップは企業文化を問題にしても意味がない。世の中には一流の企業文化をもちながら退場を余儀なくされた企業が無数にある。


われわれは最低のコストで最高のサービスを提供するためにあらゆる機会を捉えて1セントでも節約しなければならない。


組織デザインで第一に覚えておくルールは、すべての組織デザインは悪いということだ。

どんな組織化も必要悪であるから、悪が最小であるかのような選択肢を探す必要がある。

所感

CEOの立場にあるような人には刺さるのだろうが、自分の今のポジションでは遠い話が多くて適当に流すページの方が多かった。


創業したり、偉くなったらまた読み返せばいいかな。

「HARD THINGS」を読んだ

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