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息抜き企画③ 短編②

追手は霞に迫っていた。

多勢に無勢で霞は追手との攻防に疲弊していた。


霞は僅かな休息を求め寝床を探したが、追手の目を避けられる場所はそう多くは無かった。

行き着いた先はタダ同然の、古びた宿とも取れない小屋だった。


扉を開けるとひどく脂ぎった男がいた。

男は霞を見ると笑みを浮かべた。霞の置かれた状況をなんとなく察したのだろう。

ここへ来る客は大抵訳アリだ。

男の笑みに霞は震えた。


男は金は要らないといった。

その代わり奉仕を求めた。霞が断れないのを見越しているようだったが

実際に霞に選択権はなかった。

それほどまでに疲弊し、このまま断って外に出ても追手とまともに戦うこともできないだろう。


男は床に足を広げ、座った。

男の大きく膨れ上がった性器を奉仕するには、四つん這いになる必要があった。

霞は差し出された異臭を放つ性器を口に含んだ。

暗く湿っぽい部屋にわずかな吐息と性器を啜る音が鳴った。


霞の口での奉仕に、男は満足していない様子だったが

容赦なくそのまま射精した。

霞は吐き気を催しながらも安堵した。

これで休息が取れる、と。

だが霞は気づいていなかった。

突き出した尻と、服の隙間から見える脚、そしてふんどし…

そのすべてに男の視線が注がれていることを。



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