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冬野カモメ
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今日の進捗と映画

なんとかネームが通ったのでぼちぼち作画をはじめました。


次のお話、舞台は銭湯です。


先日みた「湯を沸かすほどの熱い愛」には番台のある古い銭湯が出てくるのですが、映画を見てたらなんだか描きたくなっちゃいました。

文京区の「月の湯」、足利市の「花の湯」がそれぞれ内観と外観のロケ地として使われているらしいのですが、古めの内装が魅力的だった「月の湯」は映画が公開されるよりも前に閉業してしまっていたようですね…。

銭湯自体どんどん少なくなっているイメージですが、番台が残っているような銭湯は探してみたら意外にも実家のそばにあったので資料集めには困らなそうです。(あと担当さんが結構な銭湯好きだったことが判明してちょいちょい資料をくれる)


銭湯といえば「テルマエ・ロマエ」は1作目も2作目もかれこれ8回くらい見ているのですが、1作目で漫画家先生の言う「絵がうまいだけじゃ漫画家にはなれないのよぉ~!?」が毎回グサグサっと刺してくるのでしんどいです。でも銭湯や温泉がすごい気持ちよさそうなんですよね。


邦画の中に少しだけ挟まれる入浴シーンてなんか独特な情緒があって作品の味を豊かにしてくれてるのだと思いますが(「おくりびと」の入浴シーンとか特に他のシーンの重い空気感とギャップありすぎて印象深い)、銭湯自体がお話の中心になる映像作品は調べてみると意外と少なかったのでもっと見たい…。


直近でみたのは「あったまら銭湯」で、子供が老人になるくらいながく町に寄り添う銭湯ならではのお話でした。

作中で主人公の若い頃と老いた頃と両方が描かれているのですが、おじいちゃん役は安定の笹野高史さん、学生時代の役は見慣れない俳優さんが演じられていて、このふたり笑った時の顔が本当によく似てるなと思っていたら親子でした。

映画で、若い頃の写真として実の息子の写真を使ってたりとか、撮影期間中に亡くなった俳優の残りの撮影シーンを弟が引き継ぐとか、さまざまな形の家族の共演にグッと来てしまう。

なんだかこのまま逸れた話をだらだらと書いちゃいそうなのでやめにしますね…



そんな古い銭湯という背景を引き立て合えるヒロインは…という感じにキャラデザを考えたので、今回のヒロインは実によく映えるんですよ。

最近は担当さんも「かわいいですね!」って褒めてくれるし、自分も描きながら「かわいいね~かわいいね~」って心の中で語りかけているのでそのせいかどんどん可愛くなっています。

女の子に可愛いと言い続けるとさらに可愛くなるって話は本当だったんですね。


肝心の銭湯

瓦屋根を描くことに気をとられて気付いたらただの日本家屋を描いていました。

入母屋屋根を追加したりしたらそれっぽくなった(やっぱ銭湯ってこれのイメージだよね)


先日 東出イロドリ先生の原稿(背景作画)をお手伝いした時にキャラクターの線画を拡大してじっくり見させて頂いてた(作業しろ…)のですが、絵がうまい人の線はうまいな…と感嘆しました。

そこで得た気付きを少しづつ取り入れはじめています。

自分はアナログで漫画を描いたことがないので、トーンは「貼る」というより「塗る」感覚なのですが、その影響かもともとアナログで漫画を描いていた人と明らかに違う線の癖があることにはじめて気付きました。

たぶんわからないけど、最終的にはちょっとだけ印象に差が出るのかなという感じです。

おたのしみに!



あとこれ

どこからでも銭湯の煙突が見える町って迷子になんなそうでいいな~……って落書き


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Comments

ケロケロ製薬の 温度計欲しいなぁ…

まるさん


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