越智宮大翔は悶々とした表情で、机に向かっていた。
毎晩の日課としている、今日学校で習った範囲の復習だ。
しかし、教科書を読み返してみても、一向に次のページへ進まない。
まったく集中できない。文章が頭に入らない。
「・・・ああ!」
おもわず声を上げて、頭を抱える。
――まだ、勃起が収まらない。
あれから三時間も経つというのに。
意を決したように立ち上がって、
大翔は部屋を締め切った。
古い六畳の和室に、17歳の青年の若い匂いが充満する。
橙色の豆電球の灯りが、大翔の逞しい体を照らす。
それでなくとも蒸し暑い夏の夜。
締め切った部屋の中、とめどなく汗が噴き出てくる。
大翔は円い卓袱台(ちゃぶだい)に載っていた
教科書やノートやハンバーガーの空き箱を乱暴に払いのけると、
鼻息荒く、その上に腰を下ろした。
大きく盛り上がったボクサーブリーフ。
ズル剥けの亀頭の形が浮かび上がっている。
はちきれんばかりに伸びた腰ゴムをずり下げると、
19cmの巨根がぶるんっ、と弾け出てきた。
いつものように、まずは亀頭のくびれを撫で回す。
汗と先走りを絡ませながら、裏筋への刺激を強くしていく。
そうやって太い血管の浮き出た竿をさらに巨大化させると、
大きな右手で握りしめ、ゆっくりと上下に動かし始めた。
・・・大翔は目を閉じる。
そして、瞼の奥で、
三時間前の記憶を再生しはじめた。
夜間立入禁止の港。
コンテナの影に隠れてうごめく悪の集団。
やつらを滅殺した時の、
「あの感触」を・・・
***************
「しっ、信じてくれ!・・・誤解だ!
僕は・・・僕らは、なにも悪いことなんか・・・してない・・・!」
「そ、そんな・・・」
「だっ、だから、それはこど・・・」
「い いやだ、し しにたくない・・・
お・・・おねがいだ、から・・・
こっ こ、ころさ、ないで・・・ください」
「アあアあぁ!!あ、あ、たまがァ・・・ッ!割れ、るぅ・・・!!」
「こ・・・これ、は、ただ・・・のっ、自主、えイ、がぁッ・・・!!」
「いっ・・・!痛いィィいいぃィ!!!」
「げァあぁ!!ツぶれェるぅゥうぅ!!!」
「いギぃいイいやアあァぁぁアあ―――」
グシゃァっ――
***************
あの時の
悪を踏み潰した時の
「踵の感触」を思い出しながら――
大翔は射精したのだった。
「ハァ、ハァ・・・いっぱい出たな・・・」
大翔の顔に、満ち足りた笑みが浮かぶ。
今日俺は、この世界から五匹の悪を滅殺したんだ――
俺の正義の力でまた一歩、理想の世界に近づけることが出来た――
圧倒的な力で悪を蹂躙する快感は、何物にも代えがたい。
虫ケラのように縮小させた時の、恐怖に歪んだあの男たちの顔。
正義の前になすすべなくひれ伏し、命乞いする悪人どもを、
一匹ずつ踏み潰していく時の、血が沸き立つような昂奮。
「いかん、また布団を汚してしまった・・・」
出したばかりの白濁液が布団に染み込んでしまう前に、
ティッシュペーパーを5、6枚抜き取る。
「・・・そうだ。次に見つけた悪者は踏み潰すのじゃなく、
縮めたまま、この部屋で飼うのも良いかもしれないな。
掃除や洗濯をやらせて、死ぬまで俺のために働かせてやる。
そうすれば少しは、ダニどもの贖罪にもなるだろう・・・」
ドロリと濃い精子を拭き取りながら、
ボンヤリと呟く大翔であった。
(終)
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ということで今回は
大浦大輔につづいてのご無沙汰、越智宮大翔です。
オクテな彼だって17歳の若盛り、そりゃオナニーもするね
まぁオナネタは若干特殊みたいですが
いい顔するようになった。
ギガントオーブで手に入れた超能力のおかげで、
放課後のパトロールも格段と効率的になりました。
超高速で空を飛び、人智を超えた視力と聴力を持った大翔の前では、
どんな悪人も逃れることはできません。透視能力も大活躍。
この日は、夜の港で暗躍する犯罪組織の、麻薬売買の現場を取り押さえた模様。
物体縮小能力を使えば、どんな武器を持っていようが問答無用で無力化できます。
もっとも、ナイフで刺そうが銃で撃とうが、大翔の体は傷一つ付きませんけども。
縮められた男たちは、なにやら下手な言い訳で逃れようとしていましたが、
悪人どもの言葉なぞに耳を傾ける価値があるはずもなく。
――悪を裁くのに、意見や議論など必要ありません。
――圧倒的な正義である、越智宮大翔こそが絶対なのです。
よって、五匹全員、
大翔の足の下で断罪されました。
悪の末路。
BrutalGiantLover
2022-06-16 23:42:57 +0000 UTC