「力丸一太様、バンザイ!」
「力丸一太様、バンザイ!」
苔袋駅西口交番の新人警察官、力丸一太。
彼は今、事務机の上に足を放り出してふんぞり返っている。
その足の前では、現行犯で縮小された軽犯罪者たちが、
土下座しながら両手を上下に煽っている。
机の上に『縮小犯』たちを並べて、力丸を崇めさせているのだった。
「……声が小さい。聞こえないぞ……罰を受けたいのか?」
力丸は眉をひそめて、小さな崇拝者たちを見下ろす。
とても人間に向ける眼差しとは思えない、蔑み冷え切った瞳。
「り、力丸一太さまッ!!バンザイッ!!」
「力丸一太さまあァ!!!バンザイィッ!!!」
年齢でいえばそのほとんどが、力丸より10も20も年上の人間たち。
それが必死の形相で、恐怖に体を震わせながら、力丸を崇め奉っている。
真夏のパトロール業務を終えたばかりの力丸の全身は汗まみれだ。
特に素足は蒸れに蒸れ、小さな砂粒や靴下の黒い繊維が張り付いている。
縮小犯たちは巨大な素足に取り付き、全身を使ってその汚れを舐め取っていた。
「指の間も綺麗に舐めろ。少しでもカスが残っていたら、お前の指の爪を剥ぐぞ」
「は……はいィ!力丸様ァ!」
重たく響く力丸の『命令』に、一斉に震え上がる縮小犯たち。
小さな舌が足指の間を這いずり回る感触に、力丸はゾクリと身震いした。
「…………オレの足は美味いか」
「はい!力丸さま!ありがとうございます!」
力丸はゴミを見るような……哀れみに満ちた目で縮小犯たちを見下ろす。
生まれてはじめて味わう、他人を隷属させ、支配する恍惚。
その全能の権力に酔いしれる力丸だった。
一見、縮小犯を使ってただ楽しんでいるようにも思えるが、
『警察官を「神」と同一視させ、警察への恐怖と服従を啓発する』
という、力丸が考えた矯正教育のひとつ。
これも立派な警察官業務の一環なのである。
もっとも『警察への』という部分は、
『力丸一太への』と置き換えるのが正しい様子であるが。
圧倒的な巨体と絶対的な権力で、虫のように小さく無力な市民たちを支配する―。
少し前までごく普通の高校生だった力丸にとって、この快感は魔性だった。
小さな犯罪者たちを奴隷のように使いながら、
力丸は椅子に背をもたれ、目を閉じた。
……
こいつらは犯罪者だ、罰を与えるのは当然……
国が定めた法律だから、それがオレの仕事だ……
でも……もし……
犯罪者ではない、無実の一般市民を縮めて……
オレの思うがままに支配したら……
犯罪者どもに命令するのが、こんなに『良い』んだ……
比べ物にならない快感を得られるだろう……
嶺先輩は「無実の市民を縮めても問題にはならない」と言っていた……
オレは警察官だ、市民を護るのが仕事……
そんな身勝手は許されない……
……そう思っていた……
でも……
「小人に口なし」……
何の罪もない一般市民も……
縮めてしまえば、オレの言いなりになるしかない……
オレにひれ伏す小さな市民どもか……
いい眺めだろうな……
ふぅ……
想像しただけで……
くそ……っ
力丸は無意識のうちに、
制服越しに大きく張り出した股間を握っていた。
(続く)
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椅子の座高をMAXまで上げて怖い顔する一太様
支配者としての自覚が日に日に大きくなっている様子です
頭の中では「警官がこんな事をしていいのか…」と逡巡していても
目の前で小さな人間たちの崇拝を浴びてしまうと理性も吹き飛ぶというもの
そして今回の絵の原作👇"HIERARCHY"「現行犯縮小」
ようやくここに追いつきました

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【hierarchy】(ヒエラルキー) 階層[ピラミッド]型社会、階層[階級]制。 支配層、管理層。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ①「劣矮種購入記念」 この世界の人間は 『光の日』をきっかけに、 二種類に分けられるようになった。 偉雄種(いゆうしゅ)と、 劣矮種(...
忙殺の12月。師走らしい毎日が襲来中です
ということで来週も更新します😇😇😇
Polyamorous 4 BrotherHusbands
2021-12-11 15:02:54 +0000 UTC