ちょっと体調が良くないので息抜きにアニメの話をします。
最近、"葬送のフリーレン"のアニメをヘビロテしてるんだけど、
とにかく1話の後半の"王都を去る場面"でいつも泣きそうになるのでその話をさせて欲しいんですよ。
(ネタバレというか、先にアニメ1話を観ていた方が良いかも)
雲ひとつ無い真っ青な空をバックにポツンと小さく描かれたフリーレンの背中。
美しい空と対象的に彼女の孤独や寂しさを感じる画。
その彼女が見ているのは王都。
50年前に仲間たちと別れる時は振り返りすらしなかったのに。
街道を歩いていると荷馬車とすれ違います。
このカットは1話冒頭の仲間たちと一緒に王都に帰ってきた場面と
同じ構図になってます。
(※こっちが1話冒頭↑)
これ、すれ違う荷馬車をつい目で追っちゃうんですよね。
(画面内で動いている物だからっていうのもあるんですけど)
それはきっとフリーレンも同じで、もういるはずのないヒンメルの面影をつい探してしまう。ここですごく自然に感情移入してしまいます。
この場面でリフレイン(1話冒頭と同じ構図)を使うのってもうひとつ意図があるんじゃないかと思っていて。
アニメを観ている僕らにとってはついさっき、10数分前に観た画なんですよ。
ついさっき冒険を終えて仲間たちと軽口を叩いていたのを観たばっかりなんですよ。
…それってフリーレンの時間感覚そのものなんじゃないかって思うんですよね。
50年前ってフリーレンにとってはそれぐらいアリアリと鮮明に思い出すことのできるそれこそ10数分前程度の過去なのではないか…
…という所まで考えてしまって僕はもう胸がいっぱいですw(嗚咽
更にここまでセリフやフリーレンの顔も一切出てこないっていうね…。
アマプラとかにもあるので1話だけでもとにかく是非…!(涙声)
…それと全然関係ないのですけれど、同じ監督繋がりで"青空"、"リフレイン"で
思い出すのは"ぼっち・ざ・ろっく!"12話のラストカットですね。
12話の最後のシーンって1話と同じようにぼっちちゃんが登校する所が描かれるんですけど、こちらは希望を感じさせる"青空"だった思い出。
…ていうか、放送開始からもう1年経ってるとか嘘だろ…(吐血)