SamSuka
SUN'S@催○短編SS
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【短編】からかい下手な短髪爆乳TS娘ちゃん。

私は、九重水守と言う。 最近になって自分の転生した世界の名前と状況を把握したチート転生者だ。ちなみにチート能力は男だった頃の欲望をこれでもかと詰め込んだエッチな能力ばかりで、あまり使い道はない。 だって、私ってばTS転生しちゃったし。 そんなことを考えながら私は同じ教室で隣席の男子生徒──石上優に視線を向ける。一般的な男子より色白な肌、少し猫背で顔の半分を隠す前髪、まさに陰キャ童貞その物だ。 前世の友人を思い出して、ちょっとだけ寂しく思いつつ、私の視線に気付いているものの。チラチラと視線を向けるだけで、全く話し掛けられず、私にドギマギしている彼の反応を楽しむ。 「あ、あの、何か?」 石上優は、おずおずと私に話し掛けてくれた。ちょっとした感動を覚えつつ、私は「ウ~ン、色白で羨ましいなって思っただけだよ」と告げる。 「あっ、そっすか」 「ところでさ。何してるの、それ?」 「あー、スマホのゲーム?」 「なんで疑問系??」 「なんでだろ?」 私と石上優は少し首を傾げ、どうして疑問に思うのだろうかと考えてみる。だが、すぐに答えは出てこず、まあ、そういうこともあるだろうと二人で納得した。 ◆ お昼休み───。 いそいそと教室を出る石上優の背中を追ってみる。さすがに足音で気付かれたのか、彼は早歩きで行ってしまう。くっ、まさかロングスカートが仇になるとは…! ま、まあ、行き先は分かってるし。 そう陰キャ童貞の足に追い付けなかったことに言い訳し、なんとも悔しく思いをしつつ、私は生徒会の所有物たる建物の真下に陣取り、やっぱりゲームしている石上優を見つける。 「あ、見っけ」 「………えっ、うわ、なんで?」 「ウ~ン、気になるから?」 「気になるからかあ」 「ウン、なんとなくね」 私の言葉に何とも言えない表情を浮かべる石上優。ちょっとだけイタズラしちゃおうかな?とチート能力の一つ『突然のエッチな風』を発動する。 ちなみに効果は『スカートを捲る風』だ。 ふわり、と私のスカートは捲れ上がり、ちょっと大人な感じのフリル付きの真っ白なレースのショーツが彼の目の前に現れることだろう。 ──ウン、やっておいてなんだけど。 めっっっっちゃ恥ずかしいね、これ。 呆然と私の下着を見つめる石上優。その彼を見たまま硬直し、突然の出来事に対処しきれずにいる………という感じを演習する私。 「…こほん。粗末なものを見せたね」 「あ、いや、こっちも悪い」 「じゃ、じゃあ、私は戻るよ」 「………うす…」 くるりと後ろに振り向くタイミングでもう一回ほど『突然のエッチな風』を発動し、今度はお尻を石上優に見せ、わざとらしく真っ赤にした顔を彼に向ける。 「「………」」 そして、今度こそ私は教室に戻るのだった。 つ、つぎは何しようかな…♡

【短編】からかい下手な短髪爆乳TS娘ちゃん。

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