TS美少女にとって避けられぬ宿命ともいえる出来事は幾つも存在するけれど。もっとも多いのは『メス堕ち』と『敗北願望』だろうとオレは思う。 つよつよTS美少女として活躍すれば、ソイツにエッチなウソの仕事を依頼し、ソイツの人生をめちゃくちゃにするとか。天才TS美少女なら脳ミソパッパラパーになるまで、人格ウンチ排泄させたり。 兎に角、いろいろと被害は存在する。 ちなみに外面を極めたオレは『パーフェクト主義の清楚系TS美少女』というキャラクターを装っている。 そして、その理由はチャラ男もしくは冴えないキモオタに精神支配(されたふり)して、あわよくばギャル堕ちとかビッチ化してみたい。 「おっ、今日も居残り作業か?」 「あら、石松先輩」 オレの事を見かけて、なんだか楽しそうに話しかけてきた180センチメートル近い身長、筋肉質で褐色肌、如何にもチャラそうな見た目の『石松先輩』を見上げる。 実質、石松先輩はもうオレの彼ピだね♡ 「そーいやよ、お前って彼氏いんの?」 「少なくともその様な関係になった事は無いです」 「ほーん。じゃあさ、オレとかどうよ?」 そう言ってオレに交際関係をオススメする石松先輩の視線は、この学校でも上位に食い込めるほど豊満なオレのオッパイに向いており、ムチムチとした太股にも少しだけ目線が動く。 ふへっ、オレのおまんこキュンキュンしてる♡ 「ふむ」 わざとらしく思案する。 まあ、もう答えは決まってるけど。 「まあ、良いでしょう。ワタシも石松先輩の事は信用していますし、あなたが婦女子に無体を働く悪漢でないと信じて、あなたとお付き合いします」 「おおっ、なんか上から?」 「はい。上からです。ですが…」 ゆっくりとオレの目の前に座っている石松先輩の耳元に顔を寄せて、「ちょっぴり期待してます」と恥ずかしさを孕んだ声色で彼に伝える。 ふへへっ、これでオレも彼ピ持ち♡
SUN'S@催○短編SS
2024-11-22 11:36:42 +0000 UTC彩秋
2024-11-17 05:27:07 +0000 UTC