【特殊拘束プログラム S-097】 このプログラムは、HCS研究施設に搭載されている、特殊な力場発生装置です その目的は、拘束対象の脱走防止や鎮圧、ではありません HCSによって完全な操り人形にされている実験体は、自分の意志で行動する事はできません 反抗的な思考は、行動に移す以前に検知され、懲罰、矯正が開始されます 特殊拘束プログラムは、実験体の体に、実験体自身の筋力では発生させられない、強い外力を加える為のシステムです このシステムを使用すれば、実験室内で大型の器具や装置を使用することなく、実験体の関節を捩じり折ったり、四肢を引き千切ったり、全身を押し潰すような、致命的な人体破壊を行う事が可能になります 主な用途としては、実験や改造をより効率的に行う為、空中への身体固定や、特定の姿勢で拘束し、完全に動けなくすることが挙げられます 実験体の身体能力を無視し、金属やラバーによる拘束よりも簡単に、強力な完全拘束を行う事ができます 体感的には、強化アクリル樹脂に全身を漬け込まれ、そのまま固められたような、全方位からの強い拘束感が生じます 特殊拘束プログラム実行中に、脱出、抵抗できた例はありません これまでの実験記録では、I字バランスの姿勢で何か月も固めたまま放置したり、逆さ吊りにした状態で両足を水平に開かせて固定し、性器への感度開発を行ったりしています 縦42㎝、横30㎝、幅28㎝の箱型空間に人体を押し込め、長期間圧力を加え続ける拘束実験も行われました 時間の経過に伴い、拘束空間の体積は徐々に減少し、余計な隙間が潰されていき、正方形に固められた肉の塊ができました その状態でも、HCSの生命維持及び人格の保護は有効です 不可視のプレス機の中に閉じ込められたまま、意識を保ち、意志の疎通が可能でした (発声は困難な為、脳波による覚醒状態の確認のみ) そのまま硬化剤によって固められ、現在は生きたオブジェとして、備品管理室に保管されています 他の特殊拘束プログラム使用例としては、服従の姿勢 (股を開き、爪先立ちで踵が尻肉に食い込むようにしゃがみ、胸を張り、両手を後頭部で組み合わせ、二の腕を耳に付けて、両腋を空けた姿勢) で、限界まで口を開かせ、舌を出させた状態で完全固定 研究施設の小便器として使用している例もあります 本来なら姿勢維持が困難な長期間(拘束開始から897日)が経過していますが、現在も問題なく稼働しています 小便器に許可された行動は、自発呼吸と嚥下、眼球の動きのみです 半日に一回程度のペースで便器自身の排泄行為が許可されます また、一か月に一回、使用回数に応じたご褒美アクメが報酬として与えられます (目つきが反抗的、奉仕に誠意が感じられない等の理由で、報酬剥奪、寸止め期間が延長される場合もあります) 特殊拘束プログラムの利点は数多くありますが、その最たるものとして、外部からの接触を妨げない点が挙げられます 小便器が自身の意志で体を動かす事はできませんが、管理者、研究員からは自由に触れる事ができます 乳首やクリトリスを捏ね回したり、性器を刺激して快感を与えて、その感触を楽しめます 逆に、無防備な腹を蹴り飛ばし、抵抗できない肢体を痛めつけて、罰を与える事もできます 外部からの一切刺激を妨げることなく、拘束対象の体力を無視した完全拘束を行えます 特殊拘束プログラムは、一切の物理拘束を用いずに、あらゆる拘束が可能な、最上位拘束システムです その為、HCS研究所防衛設備の一部としても採用されています 研究施設全域を常時監視している、生体認証システム(0.5秒毎に研究施設内の全ての生体データを観測中) に未登録生命体が検知された場合、即座に未登録生命体、無許可侵入者の周囲3mの気体、液体、個体全ての位置座標が固定され、拘束されます 拘束対象は、警告なしで生命活動を一時的に停止させられる為、抵抗や逃走、拘束の回避は不可能です 侵入者の捕獲後は、実験動物として再利用が検討されます 実験体として利用価値があった場合、HCS管理対象としての登録が行われ、研究所の備品としてナンバリングされます 再利用が不可能な場合、1㎝程のサイコロ状に圧縮、廃棄処分されます ―――――――――――――――――――――――――― 次回更新7月20日(土) 絶対服従プログラムⅠ 音声サンプル 精神崩壊アクメ