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【特殊懲罰房】第37話 鳴いて悶えて

◆【鳴いて悶えて】 『十分な反省が確認できません』 『快感値が不足している為、疑似絶頂パルス照射強度を再度上昇させます』 『疑似絶頂パルスが強化された為、調教時間を《10分間》延長します』 『実行時間、残り《3時間11分》』 ピッ、バヂンッ!ピッ、バチンッ!ピッ、べシィンッ!ピッ、バヂィンッ! 「おぎょぉお゛ッっ!?!イぎゅっ、イぐっ!イくイくイぐぅううっっっ!! 「ぅううううっ゛っっ!!フーっ!フーっ!ふぐぅううう゛っっ゛!!!きもぢいいっ!!きもぢいぃいでひゅっっ!」 「お仕置きじてくれてありがとうございまひゅっ゛っ!!痛くてうれじいれずっっ!!あがぁうぅう゛ッっっ!?!?!だからもう気もぢ良ぐしなひれぇっっ゛っ!!もおゆるじてぇええっっッ゛っっ!!!!」 「おほぉお゛おおぉお゛おッっ゛っっ!!?!!!イぐっ!!ごめんなさイ゛っっ!!イきゅぅうっ!!んア゛っ?!イケな゛い゛っっ!!イぎゅっっ!ん゛っぐぅうぅうう゛ううううっっッ゛っっ!!!無理矢理きもぢよぐするのやめでぇえっ!!イぎゅぅうう゛っっ!!!!」 鞭の雨。 気を失うこともできない。 懇願の姿勢を崩すこともできない。 この鞭打ち調教が始まって、二時間以上。 全身隈なく、体の隅々まで痛覚刺激が入力されて、それが気持ちいい事だと覚えさせられている。 けれど、ほんの少しでも快感値が足りないと、疑似絶頂パルスを強化されて、時間が延長される。 もう何度も、それが繰り返されている。 ピ、バヂンッ!!! ピ、バチンッ!!!! ピ、べシィンッ!!!!! ピ、バヂィンッ!!!!!! 「アぎゃああああぁあ゛ッっっっ!!!あっっ――――――っっッッ゛っ!!!あぁぁあ゛あアあぁ゛ッっっっ――――ッっっ゛っっ!!!わぁあ゛あぁあ゛ア゛あぁああッっっっっっ!?!?!?!?!!」 絶叫する。 喉が潰れるほど叫ぶ。 そうすることでしか、この激痛快楽を発散できない。 これが感覚入力じゃなくて、本当に鞭を打たれていたら、きっともう、全身ズタズタになって死んでいる。 このままじゃ狂い死ぬと確信する。 早く死なせてと願う。 ピ、バヂンッ!ピ、バチンッ!ピ、べシィンッ!ピ、バヂィンッ! 「ごめんなざい゛!ごめんな゛しゃいっ゛!!ごめんなさひぃイ゛いぃいっっ゛っ!!!ひぎゃあぁあ゛ア゛あぁああ゛ああ゛っっっッ゛っっ!!!!!!」 でも、いつまで経っても、この地獄は終わらない。 必死に苦痛から快感を見出して、自分で気持ち良くなろうとする。 そうしないと終わらない。 せめて、まともに絶頂させてもらえたら、もっと気持ち良くなれるのに。 生殺しにされながら、強引なマゾ化調教で悶え苦しんだ。 ◆ 『《懇願の姿勢》が乱れています。不必要な動作は許可されていません。感覚入力を強化します』 『長時間十分な反省が確認できない為、表情制限、発声制限、呼吸制限を追加します』 『以後、対象に不必要な発言、呼吸、感情表現は許可されません』 「むぐっ……………っ゛ッっ?!っ、んっ………ぐっ!……………~~~~~~~っッ゛!!!」 更に数時間後。 手足を動かせないまま、腰を振って悶えていた事を咎められる。 どんなに暴れた所で、脳に直接送り込まれる感覚の入力からは逃れられない。 けれど、転げ回る程の痛みで嬲られているのだから、反射的に体が逃げようとするのは抑えられない。 さらに鞭の痛みが鋭さを増す。 そして、口が動かせなくなる。 手足と同様に、首から上の動きも制限されてしまった。 「フッー……………っ!フーっ!…………ふっ…………っ゛!……………っ゛!?……………~~~~~~ッっ゛っっ!!!!」 泣き叫ばずにはいられない程の激感の中で、呻き声一つ上げさせてもらえない。 満足に息を次ぐことさえできない。 苦しい。 窒息死するのではないかと思うほどの苦しさの中で、ほんの少しづつ、必要最低限の呼吸しかさせてもらえない。 「ふっ゛…………う゛っ!む…………ぐっ……!………フぅ゛っ…………!……………っっ゛!!」 それでも、感覚入力の激痛は色褪せない。 むしろ、より一層、その苛烈さを増していた。 一切の感情表現が禁じられた事で、どこにもその感覚を逃がす事ができなくなる。 あまりにも辛すぎる。 一瞬気が遠くなった。 「フッ゛…………ぐっ!………!…ぶグっ……………っ゛っ!!……………う゛ゥ゛うう゛っ……………っ゛ッっっ!!!!」 酸欠の中で、叫ばせてもらえていた時間が、どれだけ幸せだったのかを思い知る。 全く表情を変えられないまま、涙が溢れ出る。 痛くて、苦しくて、気持ちいい。 全ての逃げ道を封じられて、その全てを受け止めさせられる。 『反省が不十分です。必要最低限の反省が確認できない為、調教時間を《3時間》延長します』 『実行時間、残り《4時間31分》』 「っっ゛ッ゛!?!?!ぅ゛ぶぅッ……………っっ゛ぅ゛!!ん!ん゛っ……………~~~~~~~~~っッ゛っっ゛!!!!!」 更に上乗せされる、理不尽な罰。 一秒が何倍にも長く感じる苦悶の中で過ごした数時間が、一瞬で無に帰す。 ふりだし以前に戻されて、もっと苦しい地獄を過ごすことになる。 無防備な腹をビクビクと震わせながら、静かに絶望を噛み締めることしかできない。 ◆ 『快感値が不足しています。疑似絶頂パルスの照射強度を再度上昇させます』 『快感値が不足しています。疑似絶頂パルスの照射強度を再度上昇させます』 『快感値が不足しています。疑似絶頂パルスの照射強度を再度上昇させます』 『慢性的な快感値の不足により、神経接続調教の進行が遅れています』 『神経接続調教をより効率的に進行させる為、感覚入力を追加します』 『《鞭打ち》に加え、《針責め》の感覚入力を追加。疑似絶頂パルスによる強制絶頂と同時に、特定の性感帯に痛覚刺激を加えます』 「む゛………!……ぐっ?!……………フっ…………ふっー!……………っッ!?!~~~~~っッ゛っ」 喋れない。 動けない。 痛みと快楽の間で煮込まれ続けて数時間。 限界を超えた体に、更に容赦なく拷問が加えられる。 ピッ、ブツリッ! 「ン゛ぐっッっ………っッ゛っ!??!?!ぉぶうっ゛っ!!!~~~~~~~ッ゛っっ゛っ!!!!!」 勃起したクリトリスの根本を、金属の針が貫く感覚。 鞭の痛みとは違う種類の激痛。 目を見開いて、喉の奥から絶叫。 ガクンッ、と腰を突き上げる。 形容し難い痛みが、どんどん強くなっていく。 「む゛ぐぅウ゛ぅっっ……………ッっ゛!!?っッっ゛!フっ゛………!ふっ……………ッ゛!ふぎゅッっ゛……………!!!」 それに応じて、疑似絶頂パルスも強化されていて、頭が破裂しそうになる。 ピッ、ブチュリッ!!! 「ぴぎゅッっ!?!!!!っっっ!…………っ゛っ!―――――――――――ッッっ゛!!!!!」 左右の乳首が、同時に貫かれる。 鞭でクリトリスを引っ叩かれる感覚と同時に。 一瞬意識が飛ぶ。 けれどすぐに引き戻されて、灼熱感を感じる痛みと快楽の狭間に閉じ込められる。 「ブごぉっッ゛……………ッっ!!!ひゅっ……………ッっ゛っ!!!……………ッっっっ゛っ!!!!」 『対象にこれ以上の、失神、気絶、睡眠は認められません』 『対象は、既に本日の休息時間を超過しています』 『休息時間超過の懲罰中に、複数回の意識レベルの低下が認められた為、感覚入力を強化します』 ピッ、ドヂュリッ!!! 「フぎゅぅうう゛ッっっっ!!!ぇぶっ!フっ゛!?っふ…ぐっ!……………ッ゛!!!…………っ…!!!」 再び、クリトリスに針が突き立てられる。 前の針の感覚が残ったまま。 ジンジン、ズキズキと響く感覚が、快感と重ねられていく。 以前の懲罰で、全身針まみれになる程、疑似感覚で嬲られた記憶が蘇る。 このままでは、またあの時と同じ事か、それ以上に酷い事になる。 その強迫観念に苛まれながら、でも自分ではどうしようもない調教に、ただ悶絶するしかなかった。 ピッ、ドヂュリッ!!! ピピッ、グチャリッ!!! ピピピッ、ブスリッッ!!! 「お゛ごぉッっ!?!?!ッ……………っ!カフッ……………っ!ぅぶっ……………ッ゛!~~~~~~ッっっっ!!!」 『感覚入力の追加に伴い、再度、入力刺激の最適化を行います』 『疑似絶頂パルスの照射強度を上昇』 『調教時間を《3時間》延長』 『実行時間、残り《5時間59分》』 地獄が更に引き延ばされる。 体は狂い、心は壊れていく。 どうすれば許してもらえるのか。 何を求められているのか。 もうわからない。 ただひたすら、痛みと快楽が繋げられていく感覚を受け入れるしかなかった。 ◆ 【神経接続調教】 痛覚⇔快感 調教時間:4時間2分 延長時間:7時間40分 合計実行時間:11時間42分 ――――――――――――――――――――――――――― 次回更新 明日9月1日(日) 特殊懲罰房38話目 新しい規則

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