【擽り性感開発】 日常生活が困難になるほど性感度を引き上げられた被検体にとって、肌を刺激される感覚は、それがどれほど弱い物であっても、耐える事が難しい責め苦になります。 指を一本這わすだけ。 汗が一滴伝うだけ。 羽毛が肌を掠るだけでも、声を出さずに耐える事はできません。 髪の毛一本分の、本来感知できないような弱い刺激にさえ反応してしまうほど、鋭敏で高密度な性感神経が全身に張り巡らされているからです。 開発が進んだ被検体は、風が当たるだけでも、そして自身が動くことで発生する空気との摩擦にさえ、尋常ではない快感を感じてしまいます。 足の裏と床が接触する度に腰砕けになり、一切動いていなくとも、呼吸で上下する胸が、口と鼻から息を吸い、吐く行為が、弱火でジックリと煮詰めるような快楽となって、24時間被検体の性感を高め続けます。 そんな体に対して行うくすぐり責めは、ほぼ処刑と変わりません。 最大レベルの厳しい制御の元で管理しなければ、呼吸困難で死に至ります。 激しい精神的負荷を伴い、精神崩壊に陥る可能性も高いです。 この世の物とは思えないくすぐったさに笑い転げて、まともに息ができずに窒息し、長く苦しみながら笑い死ぬか。 ピクリとも動けず、表情一つ変えられず、呻き声さえ上げられないような完全拘束の中で、体中を隅から隅まで擽られて、発狂に追い込まれるか。 そのいずれかを辿る事になります。 ですが、HCSの管理下に置かれている被検体ならば、そのどちらであっても、容易に快復させる事が可能です。 そして、くすぐり性感開発の効果は大きく、効率的に性感度を引き上げる事ができます。 その為、多くのHCS被検体の調教スケジュールに組み込まれており、定期的に行われます。 被検体は、床から飛び上がり、絶叫しながら悶絶するようなくすぐったさに晒されても、無表情のままジッと耐え続け、数時間から十数時間かけて、更にくすぐりに弱くなっていく体を受け入れるしかありません。 また、くすぐり性感開発に伴う精神負荷は非常に大きい為、懲罰として行われるケースも少なくありません。 懲罰として実行される場合は、媚薬槽の中で、より強度の高いくすぐり刺激を感覚入力によって何重にも重ね、数日かけて休みなく浴びせ続けます。 このくすぐり懲罰が行われた場合、心身に染みついたくすぐり刺激が抜けるまで、数週間は苦しみ続けることになります。 マネキンのように操られる被検体も、ほんの僅かに制御を緩めた瞬間、泣きながら笑いだします。 刺激に対する耐性がマイナスまで下がり切って、あらゆる感覚に、快楽とくすぐったさが伴う体に成り果てるからです。 ―――――――――――――――――――――――――― 次回更新10月1日(火) 絶対服従プログラムⅢ メインイラストカラー版
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