SamSuka
なのらぶ
なのらぶ

fanbox


【絶対服従プログラムⅤ】 ⑮ヒトイヌの媚び方

◆ 強化ガラスの向こう側で、床に這い蹲った肉の塊が悶えている。 ねっとりと糸を引く体液を滴らせながら、体をくねらせ、ゆっくりと這いずっている。 ピピピッ……………バチバチバチバチバチチチヂヂヂヂッッッ!!! 『ひぐぅう゛ううぅうう゛う゛うううぅう゛うう゛っッ゛ッっ♡?!!♡!!?!♡♡♡♡♡』 そして、体の内側から爆ぜる電流に、跳ねる。 背筋を反り返らせて、身を捩らせ、体の芯から絶頂していた。 今日だけで、何十回目かの、重く、深い、鋭い強制絶頂。 『っ………~~~~っ゛ッっ♡ぁ゛っ……!……はっ……っ゛♡はあ゛っ♡はあっ♡……う♡ぐっ♡…………ぅぅう゛…………っっっっ♡♡♡!!』 上下左右がわからなくなるような、ドロドロした本気アクメの余韻。 けれど、その快楽の熱が体から抜ける事はない。 HCSの計器は、実験体4098の発情レベルを最大値に固定したまま、絶頂欲求を解消する事を許さなかった。 『っっっ゛………♡ひ、いっ……んっ゛♡いっ……………イっ、きま、したぁ゛っ………♡イッた……イったのに゛、ぃっ…♡……っ゛♡!う、ぐ………ぅうう゛っ♡っ………苦じいぃい゛っ♡……♡!……っ~~~~~~~っ゛っ♡♡!!!』 歯を食いしばったまま、か細い声で囀る。 乳首が、陰核が、子宮が。 下腹が、胸が、頭の奥が、心が。 熱くて、痒くて、疼いていた。 鼓動に合わせて、ズクンッ、ズクンッ、と耐え難い焦燥感が押し寄せる。 どんなに深く絶頂しても、何百回アクメしても、発情値の固定を解除してやらない限りは、一生限界発情状態のままだ。 絶頂寸前の、最も性感と絶頂欲求が高まった状態から下りられない。 いくらアクメしても絶対に満足できないし、ほんの僅かな解放感も得られない。 異常な快楽をひたすら塗り重ねられながら、一瞬たりとも、そこから抜け出す事ができない。 実験体4098の蕩けた声色を聞いていれば、それがどれだけ辛いのか、想像しなくても伝わってきてしまう。 『あ゛っ……♡はっ……っ゛♡はへっ……っ♡っぅぅう゛………っ~~~っ♡イ、くっ♡っ………イぐっ………♡またイきますっ゛………っ゛!♡おまんこと、ケツまんこでイキますっ゛!♡あぐっ♡うっ♡っっっんんん゛ン゛んんんっ゛!♡!♡!!♡♡♡♡っっっ゛―――――――――――~~~~~~~っ゛ッ♡っ゛♡っ゛っ♡♡♡♡!!』 絶頂レベル8。 絶頂8回分相当の深イキ。 絶頂深度と快楽値を示すグラフが大きな波を描く。 通常の八倍以上の絶頂は、気絶どころか、脳神経が焼き切れて記憶を失う程の快楽負荷を伴う。 全身を赤く火照らせ、涎を垂れ流し、愛液を噴き出している姿は、生きたまま釜茹でにされているようだった。 決して満たされることのない絶頂の辛さを、嫌という程味わっているのだろう。 その表情は恐怖と苦悶が浮かび、必死に許しを求めていた。 カチッ……ッバヂバヂバヂバヂヂバヂィイイッ゛ッッ!!! 『っぷぎゃあぁ゛アああ゛ああ゛あ゛あああ゛!?!♡!?!♡♡♡!!!♡♡♡♡』 無許可での懇願に対し、強制絶頂を与える。 一瞬、実験体4098の体が床から離れるほど飛び跳ね、背筋を仰け反らせて鳴く。 絶頂レベルを倍の16に設定したから、本当に頭の中で神経が焦げる感覚を味わっているだろう。 だが、HCS実験体にとっては当たり前の、むしろ軽い部類の刺激だ。 ―――――プシュゥゥゥゥ 『あっ゛…………が、へぇ♡………っ♡~~~~っ゛っッ♡♡♡』 口から湯気を立ち上らせ、死にかけの虫のように震えている。 この後は、絶頂下限値をレベル10に設定し、軽い絶頂では達する事ができないようにする。 発情レベルは最大のままだから、自ら強烈な絶頂に達する為に足掻き始めるだろう。 また無意味なアクメ乞いをするようなら、強制絶頂で痛めつけた後、さらに絶頂下限値を引き上げて悶えさせる。 実験体4098の実験スケジュールは、こんな拷問じみた快楽責めでビッシリと埋め尽くされている。 毎日22時間以上、ほぼ休み無し。 僅かに割り当てられている休息時間も、触手スーツのメンテナンス用。 こんな哀れな実験動物にされることだけは死んでも御免だ。 そう思いながら、実験体4098を痛めつける事に昏い快感を覚える。 靴底で、なかなか死なない虫けらを執拗に踏み躙って、早くトドメを刺してあげようとするような、そんな感覚。 キュィインッ―――――ッビビビビビビビビィイイイイ!!! 『っんギっ゛!?♡いぎゃアあああああああああっ゛っっ゛!ッ゛♡!っ゛?!♡っっっ……………―――――――――――――~~~~~~~っ゛っッ゛ッっ゛♡♡っ゛♡♡♡!?♡!!♡♡♡♡』 快楽レーザーの集中照射に悶える実験体4098を眺めながら、照射部位を増やし、徐々に強度を上げていく。 もう悲鳴も上げられない。 肺の中の空気を絞り切って、それでも強くなっていく快楽に耐えられず硬直している。 白く濁った愛液がゴポゴポと触手の隙間から溢れ出す。 このまま、酸欠で意識レベルが低下するまで様子を見てあげる。 運が良ければ、強制覚醒までの数秒間、休むことができるかもしれない。 『お゛っッ゛♡♡♡!?っ……………っん゛!!んン゛んんっ゛♡♡っっ!!!…………っ゛っッ♡♡♡♡』 声も出せなくなった実験体4098が、くすんだ瞳で限界を訴えている。 これ以上は死んでしまうと、慈悲を求めている。 けれど、管理官から実験体にしてあげられる事はあまりない。 ジワジワと苦しめて嬲るか、思考する余地を与えないように、一息に押し潰すか。 そのどちらかだ。 どんなに辛くても結局死ぬことはできないし、気が狂っても修復されてしまう。 だから私は、できるだけ容赦なく、余計な事を考えなくて済むように強い快楽負荷を与えるようにしている。 高出力のレーザーに貫かれて、煙を上げてイキ狂っている姿は悲惨そのものだが、弱火で何時間もかけて焼き殺されるよりはマシな筈だ。 ッブジュゥゥゥゥゥウウウッッッ! 『ッフぎゅぅう゛うぅうう゛うう♡♡♡♡♡っッ゛っ――――――――――――~~~~~~~~っ゛ッっっッっ゛♡!!??!♡!?♡!!!』 レーザーの出力を更に上げる。 可哀想だが、実験スケジュールは変えられない。 間もなく耐久限界に達すると、HCSから通知される。 限界に達して精神が崩壊すれば、数秒後には自動で人格の修復が行われ、この快楽拷問が継続される。 このヒトイヌ調教が終わるまでは、この繰り返し。 終了条件はあまり覚えていないが、私が考える事じゃない。 哀れな実験体4098ができるだけ苦しまなくて済むように、次の快楽負荷を追加する。 《特殊神経パルス》で、全身の性感帯を沸騰させる事にした。 《快楽レーザー》のように、局所部位に刺激を加えるのではなく、実験房全体を電子レンジのようにして、実験体の性感を満遍なく開発する。 ピピピッ 後遺症の内容や快楽負荷のリスクが警告される。 それらがHCSの生命維持に関わらない事だけを確認して、端末を操作する。 もう一度、実験体4098の嬌声が響いた。

【絶対服従プログラムⅤ】 ⑮ヒトイヌの媚び方

More Creators