◆ 竜華キサキは、催眠によって無力化され、抗う力を封じられていた。 さらに、その体は用心深く戒められ、常に拘束されていた。 逃げ出す事も、歯向かう事もできないように。 その上で、性感を操作され、精液に沈められ、絶頂を管理された。 しかしそれは、薬で眠らせた竜を檻に閉じ込めただけに過ぎない。 何かの切欠で催眠が解けるような事があれば、大きな損害が生じる綱渡りである事は間違いなかった。 玄龍門を統べる黒き門主を、過不足なく畏れている調教師たちは、竜華キサキを《研究所》に送ることに決めた。 今、洗脳催眠によって縛られ、少しづつ抵抗する力を削がれているキサキは、そこで徹底的に調べ上げられ、作り変えられ、躾け直される。 嬲られ、弄ばれ、狂わされる。 檻から放たれても、首輪を解かれても、決して逆らわず、あらゆる命令に服従する家畜にする為に。 ヘイローの神秘を解き明かし、手懐け、操り、支配する為に。 そして、キヴォトスを侵略し、広大な学園都市を陥落させる為の第一歩として、キサキは非道な人体実験に晒されることになった。 ◆