◆ 《実験体》竜華キサキの取り扱いは、日に日にその苛烈さを増していった。 全身の性感帯と絶頂深度を測定された後は、ひたすら性感の強化と、残酷な強制絶頂が繰り返される。 毎日毎日、絶頂していない時間の方が短くなるほど、望まない快楽に苛まれ続け、性感神経が鋭敏化していく。 華奢な肢体が、細い指先が、体の内側が、快感に弱くなっていく。 乳首や、クリトリスや、子宮が、快楽に耐えられなくなっていく。 ほんの少し刺激されるだけで簡単に達し、連続でイキ、深くアクメする体に、情け容赦の無い快楽調教が施される。 厳重に拘束された体に、一方的に機械による性感開発が加えられ続ける。 洗脳による性感増幅倍の数値。 延々と蓄積され続け、解消されることのない発情。 そのどちらも、キサキが耐えられる限界を超えて、際限なく上昇し続けていた。 一日で20倍から30倍づつ、感度倍率が増幅されていた体は、今や一日で少なくとも1,000倍以上、その値を上昇させていく。 何もしていなくても、秒刻みで体が敏感になっていく。 ジッとしているだけでも、背骨が直に擽られるような神経の疼きが全身を昂らせていく。 常人がこんな状態に陥れば、半日も持たず、失禁、嘔吐、気絶、発狂に陥り、その末に凄絶な末路を辿る事は想像に難くない。 埒外の神秘を宿す竜華キサキだからこそ、この状況で正気を保つことができ、だからこそ実験体として珍重され、酷使されていた。 そんな、手の施しようがないほど躾けられた雌の体に、より悍ましい改造調教が重ねられる。 キサキの体を弄ぶ研究者たちは、数万倍程度の感度ではまだまだ足りないと、薬物の投与量や濃度を引き上げ、調教装置の設定を見直していた。 既に悲鳴を上げている体を、更に惨めに、悲惨に、凄惨な状態に追い込む為に、絶頂の条件を設定し、性感神経を発達させていく。 キサキの体は、一日毎に、前日とは比較にならないほどの弱体化を繰り返し、もはや梅花園の幼児にさえ叶わない。 それでも、非道な地下研究所の研究員達は、決して油断せず、手を抜くことは無かった。 ◆ ・性感値:87,031倍(一時間毎に+42倍) ・発情値:45,665倍(無限蓄積) ・絶頂深度:3,765% ・絶頂条件 ①二箇所以上の同時絶頂 ②絶頂深度2,000%以上