12回目の記事です。
やべえ2017年終わる!!ギリ過ぎる!!
毎度のように死ぬ程苦戦していたネームが何とかカタがついたので、
最後の足掻きとばかり更新します。12月はまだ終わっていない!!
ところで、とりあえず
まあそれはともかく、久々にサッカーの話でもしようかと。
先日、っていうか結構前ですが、ロシアW杯の組み合わせが決まりました。
日本はグループH。ポーランド、セネガル、コロンビアと同組となりました。
個人的にはなかなか厳しいグループに入ったと思います。
何故かと言いますとね。
そもそもW杯の組み分けは、まず出場国をFIFAランク順に並べ、上からポッド1、ポッド2、ポッド3、ポッド4のグループに分けます。
そして、各ポッドから1チームずつ選び、4チームずつでグループリーグを形成します。
こうすることで、グループ毎の実力が均等に出来るわけですね。
そして、一番実力が上のポッド1のチームは、大体いわゆる列強、強豪チームが入ります。ブラジルとかドイツとかアルゼンチンとか。
グループリーグから決勝トーナメントに進めるのは2チーム。で、ポッド1のチームは、大体グループリーグを突破します。流石に強いので、他のチームはそうそう勝てないです。
ですので、日本にとってはポッド1のチームは割とどうでもいいのです。ほぼ勝てないから。
重要なのは、ポッド2にどこのチームが入るか。
日本が決勝トーナメントに進むには、ポッド2とポッド3のチームを蹴落とさなければならないのですから。
で、今回ここにコロンビアが入ったんですよ。
これが少々厄介なんです。日本は南米のチームが苦手で、前回大会このコロンビアにボッコボコにされました。恐らく勝つのは難しいでしょう。
不幸中の幸いだったのが、ポッド1のチームがポーランドだった事です。
ポーランドは今回のポッド1チームの中では新興国で、一番マシなチームです。勿論強いですが、「100パー勝てない」というレベルではありません。
もしここにブラジルやドイツが入っていたら、私は開幕前から匙を投げてました。
ただ、「ポーランドとコロンビアのどちらかを潰さなければならない」というのは、今の日本にはかなり難しいミッションです。厳しい戦いにはなるでしょうねえ。
ちなみに、各国の現在のFIFAランキングは以下のようになります。
これを見ると、サッカーに詳しくない方は「圧倒的に日本だけ順位が低いじゃないか!勝ち抜けなんて絶対無理じゃないのか!?」と思ってしまいそうですよね。
大丈夫とは言い切れない所もありますが、ご安心ください。
しかも、実は言うと、大変不公平なことに、
W杯の前年の12月辺りは、組み分け抽選会のポッド分けが行われる時期です。
この時期に高い順位にいると、上のポッドに入ることができ、グループリーグで強い相手を回避して、有利に戦うことができます。なので、一番FIFAランキングを上げておきたい時期です。
ひどい話ですが、なぜそうなるかをご説明しましょう。
まず、FIFAランキングってどういうシステムかご存知でしょうか?
あれ、ポイント制になっております。ナショナルチームが試合に勝つとポイントが貰えます。引き分けてもちょっと貰えます。負けると貰えません。
そんで、各国をポイント数順に並べて、ランキングにするわけですね。
ちなみに、試合で貰えるポイントは、重要な試合であるほど高くなります。
W杯本大会が一番高いです。
その次が大陸選手権本大会(アジアカップとか)、コンフェデレーションズカップ。
その次がW杯の地区予選や最終予選など。
ただの親善試合はあんまり貰えません。
まあ当然といえば当然のシステムです。これによって、重要な試合を多くこなす程、ランキングは高くなるという事になります。
さらに、試合で貰ったポイントは、時間がたつほど効力を失っていきます。
1年たつと半分くらいになり、やがて失われます。昔強かったけど今は弱くて、でもランキングは高いまま…では困りますから、これも当然のシステムですね。
つまり、重要な大会で勝ち進んでいる時、そのチームはランキングが高くなるということです。当たり前の話です。アジアカップが行われている時期などは、アジアのチームはかなりランキングが上がります。
さて、それを踏まえた上で。
昔から日本サッカーで、よくこういう話を聞きませんか?
「日本、W杯世界最速で出場決定!!」
今回は違いましたが、確か前回大会も前々回大会もそうだった気がします。
これは当然、別に日本が世界一強いから世界最速で突破したわけではありません。
実は、アジア予選は他の大陸の予選に比べて、ちょっと日程が早いのです。
だから、他の大陸よりちょっとW杯出場が決まるタイミングが平均的に早いんです。
今回の予選も、開催国ロシアを除けば、日本のW杯出場決定は世界で3番目。今回の最速出場は南米予選で無双したブラジルでしたが、2番目は同じアジアのイランです。毎回アジアの国は、かなり早いタイミングで出場が決まります。
「世界最速出場!」の称号はカッコいいかも知れませんが…もうお気づきの方もいるかも知れませんが、この日程の違いが問題です。
例えばヨーロッパの予選は、抽選会の時期の直前くらいまでバチバチ戦ってます。そこで勝ち抜いたチームは、当然直近に多くのポイントを貰えるわけで、順位が上がります。必然的に、アジアのチームは順位が下がってしまうんです!ひどい話だ!!
なんでアジアは日程が早いのかはよく分かりませんが、なんだか不条理な話です。ランクの構造は間違っていないのに、なんか納得がいきませんね。
ちなみに余談ですが、今回のアジア予選で最後に日本に競り負け、プレーオフに回る羽目になったオーストラリア代表。
9月の段階でのランキングは50位でした(日本は当時40位)。ところが、オーストラリアはプレーオフに回り、アジアプレーオフ2試合、大陸間プレーオフを2試合戦い、それを勝ち抜いて見事W杯出場を決めました。予選のあとで重要なプレーオフを4試合こなしたおかげで、現在のオーストラリアの順位、39位。57位の日本より上がっちゃってます。
実は、ストレートインよりプレーオフから出場決めた方が、組み分けで有利になる場合もあるって事で。不思議な話です。
まあ長々と語りましたが、要するに、FIFAランキングって20位~50位くらいは、時期によってポンポン入れ替わる事が多くて、あんまりアテにならないって話です。
ですので、日本の順位を見て絶望する必要はないのです。楽観も出来ないですがね。
本大会を楽しみにしましょう!!
では最後に会員様向けに、まったくサッカーと関係のない伝説のクソ4コマ、
「もしもジャパリパークにオーベルシュタインがやって来たら」の下書きと線画でも晒して終わります。





オーベルシュタインはいいぞ。