苔むした古びた教会で、最近、数多くの人々が行方不明になるという噂が広まっていた。 「ここに何が潜んでいるのか……必ず確かめなければ。」 竜の巫女・龍華は霊力を宿した青龍刀を握りしめ、教会の扉を押し開けた。 教会の中央広場には、一体の巨大な女神像が建っていた。その姿は神々しく、どこか冷たい威厳を漂わせている。 広場には人の気配が全くない。 ただ漂うのは奇妙な静けさと微かな甘い香り。 龍華は警戒しつつ、女神像の周囲を慎重に調べ始めた。 「この場所……何かがおかしい。」 龍華は霊力を集中させ、空間に潜む気配を探る。だがその瞬間、女神像からかすかな音が漏れた。歌声だった。 澄み渡るような美しい歌声には抗いがたい魅力があった。 それを耳にした龍華の目は光を失い、意識が白濁していく、、、 「くっ・・・これは・・・」 必死に意識を保とうとする龍華だが、歌声はさらに強く響き、頭の中を支配していく。 女神像の背後から巨大な羽がゆっくりと広がり、龍華の体を優しく包み込む。次の瞬間、凝縮された歌声はさらに強く響き、龍華の頭の中を支配していく。 龍華を無力化した女神像の顔が不気味な笑みに歪んでいき、大きく開けた口は、龍華の生命エネルギーを吸い込み始めた・・・。 良質な餌に気をよくした女神像は、龍華の身体を羽根で包み込みゆっくりと全身からエネルギーを奪い始めた。 抵抗する力を失っていく龍華は、なすすべなく、しかし自身の持つ大きな力は吸い尽くされることもないてめ、 いつまでも解放されずに囚われたままになってしまったのだった・・・。 大銭プランでは、裸差分です。