音も消えたかのような街外れの古びた教会。 人々に愛されるべき女神像が佇んでいる。 そこに一人の少女が現れる。 「クソッたれ……そんなわけないだろ」 かつて、自分を拾い育ててくれた教会に悪いうわさが流れている。 その汚名を晴らすために、彼女は教会に戻ってきた。 「人が消えた?他の孤児もみんな?変なギターを送り付けてきやがって、嘘だと言ってくれよ、、、どこだよ、、、神父様、、、」 教会の広間に足を踏み入れると、中央には変わらず威厳を湛えた女神像が立っている。だが、その姿を見た途端、サイラの眉間が深く寄った。 「……おいおい、なんかおかしいぞ。こんなに不気味だったか、この像。」 彼女が気づくと同時に、像を囲む空気が歪み、開くはずのない口が大きく開くと 「&$#%&%(’&)&((’%%$%$%&$!!!!!」 人間には聞き取れないような奇怪な音波がサイラを襲う! 「ヤバ・・・」 反応しきれなかったサイラ。 しかし、彼女の抱えたギターケースが勝手に開き、蛇の顔にたギターが飛び出した。 ギュイイイイイン 放たれた音は、彼女を襲おうとした音波をかき消し、そのまま彼女の手元にギターがやってくる。 「来てくれたんだねありがとう、、、やはり口は悪くても君は優しい子だ、、、君に力を授けるためにギターに命を託してよかった・・・。」 「その声、、、まさか、、、神父様か・・・」 彼女の顔が悲しみに歪む、、、。かつて自分が恋をした相手の変わり果てた姿に、、、。 「奴らの名前はノイズヘイズ、、、音で悪さをする悪魔みたいなものだ、、、たのむ、サイラ、、、ヤツを止めてくれ、、、。」 「わかった、ゆるさねえ・・・ゆるさねえぞおおおお!!」 神父の命と引き換えに、神秘の力を宿したギターをかき鳴らし、 怒りの心を力に変えて、蛇野・ヴァイパ・サイラの戦いが始まった! -つづく---- 大銭プランは、裸差分です。
初知(ういち)
2025-01-04 08:04:12 +0000 UTCferbkocho
2025-01-04 00:10:08 +0000 UTC