いつもなら優秀な成績を収める実践訓練。 しかし、この日、星野スイは“奴”の一部を体内に残したまま 参加せざるを得なかった。 走るたびに、構えるたびに、訓練どころではない違和感が 彼女を襲う。 だが、周囲の隊員たちは何も知らない。 ただ、いつも通りの訓練だと思っている。 それが余計にスイを追い詰めた。 訓練の号令が響く中、彼女の体は、意識とは無関係に反応してしまう。 戸惑い、震える彼女をあざ笑うかのように、 怪人はさらに彼女を追い詰めていく。 「ほひひ、、、ほらほらちゃんと訓練しないと❤」 もはや彼女に日常は戻らない。 四六時中、テレポート怪人の支配を受け続ける彼女は、 戦うこともままならず、ただ翻弄されるばかりだった。 ラスティ・コメットとしての誇りは、徐々に崩れ落ちていき 仲間の中には彼女を蔑む眼差しを向けるものもあらわれていた……。 大銭プランは裸差分です。