SamSuka
初知(ういち)
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【小銭プラン・SS付差分12枚】触手に囚われた星野スイは甘い汁を飲まされる、、、

ぬめる感触が、首筋から忍び込み、服の内側を這っていく。 星野スイは、まるで宙に浮いたまま、粘膜質の空間に囚われていた。 (……また……これ……) 前にも感じたことのある感触が、今はあまりにもはっきりと、いやに滑らかに伝わってくる。 服の前合わせに滑り込んだ一本が、まるで人の手のような動きで器用にボタンを外していく。 腰回りの布地も、他の触手が押し上げるように持ち上げ、わずかにずらしてしまっていた。 “破く”のではなく、“丁寧に外す”――まるでこの儀式そのものを楽しむかのように。 「器用ね……妙なところばっかり」 口調は落ち着いていたが、その吐息にはわずかな動揺が混じる。 身体の各所を撫でる感触が、次第に一定のリズムを刻み始めていた。 肩を沿うように滑るもの、太腿を這い上がるもの、胸元を円を描くように動くもの。 何本もの触手が、それぞれの“役割”を心得ているように動いている。 「……ほんと、気持ち悪い……のに、慣れって怖いわ」 自嘲混じりの声に応えるように、一本の触手が顎をそっと持ち上げた。 彼女の顔の正面に現れた、ひときわ太い触手。 呼吸を読むように、口元にぬるりと近づいてくる。 頬を撫で、唇の隙間を優しく探り、やがて――ゆっくりと侵入を始めた。 「ん……っ」 抵抗する隙は与えられなかった。 腕も足も、思うように動かない。 口内に触れた粘液の先から、とろりと何かが流れ込む。 甘い。 その瞬間、思考がわずかに滑る感覚。 (……喉の奥が……重い……) 粘度のある液体が、まるで舌にまとわりつくように広がっていく。 ひとくち、またひとくち――それはゆっくりと、確実に、彼女の中へと染み込んでいく。 「……ふ……ぁ……っ」 微かな吐息とともに、スイの視界がかすんだ。 まだ意識はある。 だけど、その輪郭は確実に――滲み始めていた。 触手はまるで“眠るように”囁いている。 身体に、心に、そう仕向けるように。 そしてその中で、スイのまぶたが一度だけ震えた。 その奥で――何かが揺れていた。

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Comments

ありがとうございます。お楽しみいただければ幸いです。

初知(ういち)

新作ありがとうございます! まさかこんなに早くスイ隊員の新作が見られるとは思っていなかったので嬉しいです! 続きも楽しみにしています!

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