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炎帝竹輪太郎
炎帝竹輪太郎

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(300円プラン)ダンジョン攻略の罠(前編)

俺はケイン、とあるパーティーに所属するシーフだ。

世界中に存在するダンジョンに潜ってはお宝を見つけたりモンスターを狩ったりして生活している。

とあるダンジョンの探索中、俺は自分の仕事である通路に仕掛けられたトラップの解除を行っていた。


ケイン:「よし、こっちのトラップは全部解除したぞ!もう来ても大丈夫だ!」


俺が呼ぶと、後ろでトラップの解除を待っていたパーティーメンバーがやってくる。


アレン:「いつもありがとうケイン。相変わらず手際がいいね。」


にこやかに労ってくれたのはアレン、俺達のパーティーのリーダーだ。

俺とアレン、そしてアレンの妹のクリスは幼馴染みと言うやつで、はじめは三人で冒険を始めたんだ。

昔は気弱な性格でいつも俺の後ろを付いてきてたんだが、ジョブが戦士と分かってからは地道に努力を続けて、今では頼れるパーティーの主軸になった。


ケイン:「そりゃあこれが本職だからな。これで劣ってたら食っていけねぇよ。」


エルミア:「別に罠解除の質なんて気にすることでもないでしょう?私の魔法で空打ちさせた方が早いではないですか。」


アレン:「ちょっとエルミア、それは…」


エルミア:「本当のことでしょう?ちまちま解除するのを待つなんて非効率じゃないですか。正直言って時間の無駄でしょう?」


こいつはエルミア。最近俺達のパーティーに入ったエルフの魔法使いだ。

効率を重視するきらいがあることや、本人が魔法を好んでいることもあって、シーフの俺に対する当たりはきつい。


ゴルド:「ふん!気にするな、このエルフは頭が固いだけじゃよ。魔法で何とかすることしか頭にないんじゃ。」


エルミア:「何ですって!?私は効率的に探索を進めるために提案しただけです!あなたこそ技術だの腕だのを重視して魔法を軽んじてるんでしょう!」


ゴルド:「何じゃと!?この!」


ケイン:「まあまあ落ち着けって!あんま暴れるな!」


ドワーフの鍛冶師であるゴルドのおっさんはエルミアとはとことん相性が悪い。

魔法を補助的にしか使わず、鉄を叩く腕こそを磨くべきだと思っているのだから当然だ。

おっさんも俺のことを気にして言ってくれたんだろう。

それはとても嬉しかった。


クリス:「エルミアさんも落ち着いてよ。こんな所で騒いでいたらモンスターがやってくるかもしれないでしょ?ほら、兄さん、パーティーリーダーでしょ。ちゃんとまとめてよ。」


アレン:「う、うん。クリスの言う通りだよ。エルミアさんもゴルドさんも思うところはあるかもしれないけど、ここはダンジョンの中なんだ。いつどこでモンスターが襲ってくるかも分からないから、今は仲良くしてください。」


俺がおっさんを止めたのに対して、クリスはエルミアを止めてくれた。

兄を支えるしっかり者の妹で、アレンもクリスには頭が上がらない。

アレンの一声でおっさんもエルミアも渋々従ったようだった。

これが俺達の毎日。

エルミアが加入したことで争いは増えたが、それでも探索の効率は上がった。

でもまさか、この後あんなことになるとは思ってなかったんだ。


ーーーーーー


ケイン:「あれ?変だな?」


アレン:「どうしたの?」


ケイン:「あぁ、ここなんだが…前来たときは脇道なんてなかったと思うんだよ。クリス、地図の方はどうなってる?」


クリス:「確かに地図には道は書かれてないわね…ってことはまさか!」


ゴルド:「未踏のエリアということか!?」


ゴルドのおっさんだけじゃなく、エルミアまで興奮した顔をしている。

それもしょうがないだろう。

ダンジョンでの新発見は多くの冒険者が喉から手が出るほど欲しがるものだ。

新しい鉱石や魔道具なんかも見つかるかもしれない。


アレン:「い、行ってみようか…!」


ケイン:「ああ!」


新エリアでは今まで入手が困難だった鉱石や貴重な素材を持つモンスター達が存在し、この冒険だけでも十分な成果が出た。

さすがに1日では回りきれず、今日のところは帰ろうとしたとき、一つの宝箱が目に入った。

それはとある部屋の奥にポツンと一つだけ置かれており、シーフの勘から見てもあれはレア物ではなく罠だと分かった。


エルミア:「あれって宝箱でしょう?珍しい物でも入ってるんじゃないですか?」


ケイン:「あれは多分罠だな。レア物じゃなくてダミーだと思う。」


エルミア:「ちゃんと確認しましたか?念のため見て来てはどうです?」


ケイン:「えぇー…」


俺は嫌だったが、新エリアの発見といい、今日の俺達はついてるんじゃないかという気持ちが皆にもあったんだろう。

反対意見は出ず、皆を部屋の中央付近で待たせて俺が試しに見てくることになったのだが…


ケイン:「なんじゃこりゃ。おーい!駄目だ!俺の技能じゃトラップの解析ができねぇよ!」


解析しようにも何故か弾かれたような感覚がして分からなかった。

諦めて帰るように促そうとした時、エルミアが動いた。


エルミア:「ケイン、そこを退いてください。」


ケイン:「はぁ!?おい、あんた何する気だ…」


エルミア:「魔法で無理矢理開けます。」


ケイン:「馬鹿野郎!モンスタートラップだったらどうするんだ!」


エルミア:「そこまで広くない部屋です。その可能性はありませんよ。『風よ我に力を』…はっ!」


ケイン:「危ねぇ!?」


エルミアが放った魔法は俺を避けて宝箱に当たり、次の瞬間、強い光を発した。


ケイン:「だから言わんこっちゃねぇ!全員自分の身を守れ!」


強い光が視界を塗りつぶしていき、俺は思わず宝箱の近くに倒れこんだ。


ーーーーーー


幸いにも俺は意識を失わずに済んだが、光が止んだことに気づいて目を開けると、俺以外の全員が部屋の中央で倒れていた。

急いで駆け寄って皆を起こす。


ケイン:「おい!大丈夫か!アレン!クリスも!ゴルドのおっさん!エルミア!あんたのせいだぞ!」


エルミア:「うぅ…何じゃうっさいのぅ…ケインか?罠はどうなったんじゃ?」


始めに起き上がったのはエルミアだった。

高い魔力のおかげで状態異常にはかかりにくいとか言ってたな。


ケイン:「“罠はどうなったか”だと!?作動させた張本人がそれを言うのか!」


エルミア:「ま、待て…何を言っておる…作動させたのはエルミアじゃろう?何でワシに怒っとるんじゃ。まさかお前混乱の状態異常にでもかかっとるのか?」


ケイン:「だからエルミアはあんた…」


ゴルド:「うぅ…うるさいですよ、ケイン。幸い強い光だけで身体に異常はなさそうです。もう少し落ち着けないんですか…」


俺がエルミアに詰め寄っていると、何故か似合わない丁寧な口調で話すゴルドのおっさんが起き上がった。

頭を振るおっさんに反応したのはエルミアだった。


エルミア:「なっ!?何でワシがもう一人おるんじゃ!?気を付けろケイン!あいつはワシの偽物じゃ!」


ゴルド:「何ですかうるさい…え…?どうして私がもう一人…?っ!ケイン!離れなさい!それは私の偽物です!今すぐ魔法で吹っ飛ばして…って杖はどこ!?ケイン!私の杖を!足元にあるそれを取ってください!」


エルミアとおっさんは相変わらず似合わない口調で慌てている。


ケイン:「はぁ…落ち着けよおっさん。あんたの武器は杖じゃなくてハンマーだろ?足元にあるじゃねぇか。」


ゴルド:「何を言ってるんですか!私の武器は杖です!ゴルドと間違えないでください!」


ケイン:「本当にどうしたんだよ。らしくねぇぞおっさん。ほれ鏡、前方確認用の小さい奴だけど自分の顔ぐらいなら見れるだろ?」


そう言って俺はおっさんに鏡を投げ渡した。

おっさんは不満そうにそれを受け取ったが、手に取った瞬間何かに驚くように鏡を見つめた。


ゴルド:「な、なな!?何ですかこれは!?どうして鏡にゴルドが写ってるんですか!?っ!?嫌ぁ!何この腕!?ど、どうしてこんな太い腕に…」


不味いな、トラップの影響か?

おっさんもエルミアもおかしくなっちまってる。

アレンやクリスは大丈夫だろうか。


ケイン:「おっさん落ち着けよ。トラップの影響か?まるでエルミアみたいだぞ?」


俺はそう言っておっさんの肩を叩いたのだったが、


ゴルド:「私はゴルドではありません!ケイン!信じてください!何故かこんな身体になってしまっていますが、私はエルミアです!」


おっさんは涙目でそう訴えた。

目の前にいるのはゴルドのおっさんだ。

それがエルミアだなんて信じられない。

いよいよこれは深刻な混乱トラップだと思ったんだが…


エルミア:「ケイン!さっきから何を言っておる!混乱しておるのか!?そいつはワシではない!ゴルドはワシじゃ!」


エルミアまでそんな馬鹿なことを言い始めた。

そして…


クリス:「うぅ~ん…皆大丈夫…?クリス、念のために回復魔法を使ってもらえるかな?」


アレン:「は~い…いたたた…ちょっと待ってね…何か身体がいつもより重いかも…」


目覚めたアレンとクリスまで様子がおかしい。

一体これはどういうことなんだ…?


ーーーーーー


ケイン:「で、とりあえず順番に自分の名前を言って欲しいんだが…」


漸く皆を落ち着けてから、現状確認のために俺はそう切り出した。


クリス:「僕はアレンだよ。う~ん、高い声は違和感があるなぁ…」


アレン:「私はクリスだよ。これって兄さんの身体なんだよね?鎧重い~」


エルミア:「ワシはゴルドじゃ。ふん!何でこんないけ好かないエルフの身体になったんじゃ!」


ゴルド:「何ですって!?私だってあなたみたいな汚いドワーフの身体なんて嫌ですよ!」


エルミア:「何じゃと!」


ゴルド:「何ですか!」


頭痛がしてきた…

尤も当人達のストレスはそれ以上なんだろうが。


作動後のトラップは元通りの宝箱に戻っており、今度は解析ができるようになっていた。

それによると、あのトラップは二人の魂を入れ替える物だと分かった。

そしてもう一つ、一度入れ替わった人間は同じトラップで入れ替わることはできないということだった。

それを皆に伝えると、四人共大きな衝撃を受けたようだった。

アレンはオロオロとし、クリスは愕然としている。

おっさんとエルミアは揃って俺に掴みかかってきて、本当のことだと分かるとエルミアは泣き出してしまった。

こんな状況で探索を続けるわけにもいかず、また元々帰ろうとしていたこともあって、暗い顔をする皆を連れて外に出た。


ーーーーーー


ギルドには事情を説明し、その頃にはだいぶマシになってきた皆もそのトラップの危険性を捲し立てた。

それでも、いくら不思議なことが起こりうるダンジョンでも、人と人が入れ替わるなんてことは信じてもらえず、強力な混乱状態を付与するトラップとして注意喚起される程度となった。


すっかり意気消沈してしまった皆を連れて飲み屋へと向かい、話ができるように個室を取った。


ケイン:「それでな、まだ方法はあると思うんだよ。トラップの解析には『同じトラップで入れ替わることはできない』って出てたんだ。つまり同種の別のトラップならもう一度入れ替われると思うんだ。」


適当に頼んだ食べ物に箸をつけながら、俺は自分の予想を話し出した。

そしてそれに食いついたのは、もちろんこの入れ替わりを嫌悪してめったに見れない涙まで流したエルミアだった。


ゴルド:「そ、そうです!あの新エリアはまだ探索しきれていません!あそこにはまだ同じようなトラップがあるかもしれません!それを見つければ…」


アレン:「でもどうやって探索するの?私達入れ替わった後の身体の力も前の力も上手く使えないようになってますけど。」


それぞれが入れ替わった身体は今までとは性質の違う身体だ。

アレンは治癒魔法を覚えてないし、クリスの身体で剣は振るえない。

クリスも剣を振るったことはないし、アレンの身体に魔力は少ない。

ゴルドのおっさんはエルミアのように高度な魔法を操れないし、エルミアの身体では重いハンマーは持てない。

エルミアはハンマーどころか前衛の経験も少なく、おっさんの身体が保有する魔力はこれまでのような魔法を使えばすぐに枯渇してしまう。


クリス:「あそこはいつもよりもモンスターも強いし、今のままじゃ行けないよ…」


ケイン:「しょうがないか…しばらくは今の身体に慣れることに集中するしかないな…」


ギルドにも新エリアについては報告してあるし、似たようなトラップの情報があれば教えてもらえるように頼んである。

今は情報を待ちつつ準備をするべきなんだが、我慢のできない奴はいる。


ゴルド:「そんなの嫌です!あぁ!他の冒険者を雇えばいいじゃないですか!そうすれば戦えなくても探索はできます!」


エルミア:「足手まといを四人連れてレベルが高く情報の少ない場所を探索してくれる者がおるか?もう少し冷静にならんか。」


ゴルド:「これが冷静でいられますか!あなたみたいな男の身体でいるなんて耐えられませんよ!あなたはいいですよね!自慢じゃありませんが私の容姿は優れてますからね!」


エルミア:「誰がお前のようないけ好かないエルフの身体を喜ぶか!こんな細腕では鎚も握れんし、ヒラヒラとした服も気に入らん!」


エルミアの物言いに、さすがにゴルドのおっさんもキレた。

お互いに嫌いな奴の身体なんて嫌だと騒いでいる。


エルミア:「大体こんなことになったのはお前が魔法で無理矢理罠を解除しようとしたからじゃろうが!元凶が不満をたれるんじゃないわい!行くぞケイン!こんな奴と同じ部屋にもいたくないわい!」


ケイン:「えぇっ!?お、おい!おっさん!引っ張るなって!どこ行くんだよ!」


クリス:「ちょ、ちょっとゴルドさん!?ケイン!?あぁ!待ってよぉ!ごめんクリス!僕二人を連れ戻してくるから!」


アレン:「あ、ちょっと兄さん!」


そうして、キレたおっさんに腕を引かれた俺と後を追うアレンは、おっさんの機嫌を直すために別の店で飲み直すことになった。


ーーーーーー


エルミア:「ぷはーっ、たく相変わらずうるさいんじゃよあのエルフは!」


入り直した飲み屋でゴルドのおっさんはさっそく酒を頼むと、グビグビと飲み干して不満をたれ始めた。

机に腕をついて前のめりになり、ジョッキ片手に赤ら顔で話すのはいつも通りなんだが、今日は身体が違った。

エルミアの巨乳は机の上に載せられ、おっさんの話の勢いに乗って形を変えている。

しかもここはさっきまでの個室とは違い、周りに他の客もいる大衆酒場の中だ。

俺が止めるのも聞かずに席に座り、ドワーフ並の大量の酒を頼み飲み干すエルフの姿は目立った。

今も周りの客はチラチラと横目でおっさんが動かすエルミアの痴態を眺めている。


クリス:「うぅ…ケイン~どうしよぉ~どうしたらいいと思う~?」


アレンはというと、一口酒を口に含んでからは途端に子供の頃のように弱気になってしまった。

普段のアレンなら酒もおっさん程じゃないにしろ強いし、泥酔しない限りはここまで弱音を溢すことはない。

でも今のアレンはクリスの身体になってしまっている。

クリスは僧侶の戒律とかで酒はあまり飲まないし、本人も強くはない。

それでも一口で影響が出るほどじゃなかったんだが、おそらくストレスに弱いアレンには十分だったんだろう。


クリス:「ケインってば~!どうしよぉ~また皆をまとめられなかったよぉ~!僕がリーダーとしてしっかりするべきだったのにぃ…いつもケインに頼りっぱなしでぇ…ぐすっ…こんなことならケインがリーダーの方が…」


ケイン:「あぁもう!落ち着け!リーダーはお前だ!そりゃあ頼りない所もあるけど、皆から一番信頼されてるのはお前だ!もちろん俺もお前のことを信じてる!大丈夫だって!喧嘩だってよくあることだろ?お前はできるリーダーだよ!」


クリス:「…でも頼りない所もあるんでしょ…?」


ケイン:「いやだからそれは…」


クリス:「やっぱり僕じゃ駄目なんだよぉ~!」


普段はしっかり者のクリスがこんな風に泣いているのも珍しいんだろう。

周囲の注目はアレンにも集まっている。


ケイン:「はぁ…おっさん助けてくれ。俺のフォローだけじゃ足りないみたいだ。おい、おっさん、聞いてんのか?」


エルミア:「何じゃ~?ヒック、それよりエルミアの奴をギャフンと、ヒック、言わせる方法をじゃな…」


助けを求めたおっさんは、綺麗な顔を真っ赤に染めて、ベロンベロンに酔っぱらって机に突っ伏していた。


ケイン:「おいおい、飲み過ぎじゃねぇか?赤くなってるぞ?」


エルミア:「何を言っとるか!まだ5杯しか飲んどらんぞ!ヒック、こんくらいで酔うわけがありゅかぁ!」


あーあー…エルフの身体は酒に強いわけじゃねぇのに…ドワーフと同じ量飲んで平気なわけねぇだろ…

でもいつもはしかめっ面のエルミアが泥酔してんのはなかなか見られねぇな。

そんなことを思っていると、おっさんは更に驚くべき行動に出た。


エルミア:「あ~くそ!暑いわ!こんなヒラヒラした服着てられるか!」


なんとおっさんは着ていたローブを脱ぎ始めてしまった。

そうなると残るのは下に着ていたエルフの里に伝わる特殊な肌着のみ。

着用者の魔力への親和性を高める効果があるらしいが、機能性を重視したというソレはただの薄い布にしか見えない。

背中側が大きく開き胸の下部分のみを覆う身体に張り付く肌着は、むしろエルミアの巨乳を強調し、さらけ出された深い谷間が男達を魅了した。

エルミア:「ふぅ~これで涼しくなったわい♪ヒック、まったく普段からあんな暑い格好なんかせずに、ヒック、こっちの方が良かろうに。」


おっさんはそんなことを喋りながらパタパタと手で首元や胸元を扇いでいる。

汗をかいたうなじや谷間が扇情的だった。


エルミア:「ん?何じゃその目は?んん?ほぉ~?まさかお前このワシに見惚れておるのか?」


俺の視線の意味に気づいたおっさんは、頬杖を突いてニヤニヤと笑い出した。


ケイン:「ばっ!しょうがねぇだろ!おっさんは今エルミアの身体なんだぞ!それでそんな格好してたら目が行っちまうっての!」


あー言ってしまった。

馬鹿にされるのは分かりきってるけど、多分悪いことばかりじゃない。

今のおっさんなら多分…


エルミア:「くくっ♪まあ確かにそうじゃな。性格は好かんが身体は男好きのするエロい身体じゃしな♪それならほれ、サービスじゃ♪」


そう言うとおっさんは、肌着の谷間部分に指を引っ掛けて下に引っ張った。

ペロンと簡単に捲れ、エルミアの綺麗な乳輪が晒された。


エルミア:「ほれほれ♪こういうのがいいんじゃろ?つめたっ!あ~でもひんやりして気持ちいいのぉ~♪もちろん手触りも良いぞ?」


ジョッキや指で胸をついてタプタプと波打たせるエルフの痴態に、男達の視線は釘付けになった。

以前一度だけ、そのエロい格好についてエルミアをからかったことがあった。

その時は結構な威力の魔法を腹に食らってゴミを見るような目を向けられた。

この服は里に伝わる伝統的な衣装だとか、エルフは自身の身体の美しさに誇りを持っているから下衆な目を向けるなとか言われたな。

でも今は、身体だけならエルミア本人が、そのご自慢の伝統衣装や身体を下衆な視線を誘う道具に貶めて楽しんでいる。


エルミア:「ん~?何じゃアレンも気になるのか?」


クリス:「えぇ!?い、いや、僕は…」


エルミア:「今はお前にも同じような物がついておるじゃろう?大きさはワシのと比べると少し物足りないがのう♪どれどれ、揉み心地を比べてみるかの♪」


調子に乗ったおっさんは今度はアレンにも絡み始めた。


クリス:「んっ♡あっ♡ちょ、ちょっとゴルドさんっ♡やめてよぉ♡これはクリスの身体なんだからぁ♡」


エルミア:「そう言いながらお前も感じ始めておるじゃないか。下を濡らしておるのは涙ではなかろう?」


クリス:「そ、それはっ♡っっ♡っあっ♡」


美女と美少女の絡み合いに酒場の男達の視線が奪われていく。

中にはそれをオカズに扱き始める奴まで出てきた。


クリス:「あっ♡ケ、ケイン~!助けてよぉっ♡ああんっ♡」


エルミア:「ケイン、そこで見ておるだけで満足か?お前もこっちに来て手伝えっ♪」


俺はゆっくりとアレンに近づくと、


クリス:「あっ♡ケイン!?助けに…んんっ♡あっ♡あんっ♡やめてっ♡ど、どうして弄るのぉっ!?♡♡」


濡れた股間の上部、ぷっくりと膨らんだソレを手で刺激した。


ケイン:「悪いアレン、我慢できそうにないっ…すぐに終わらせてやるから我慢してくれ。」


エルミア:「そうじゃな。アレンにもクリスにも恨みはないし、さっさと終わらせるとしようかの。ここはどうじゃ?」


おっさんは指で激しくマンコを刺激しながら、もう片方の手でアレンの乳首をつねった。

俺も合わせて手の動きを速め、


クリス:「っっっ♡♡♡や、やめっ♡ケインもっ♡動かさないでっ♡もうダメっ♡イクっ♡ーーーっっっ♡♡♡」


アレンは初めての女の快感に耐えきれずに失神してしまった。


エルミア:「んぐんぐ、ぷはーっ♪いやぁ、しかし女の快感とやらはすごそうじゃの♪のうケイン?お前もまだまだ満足してはおらんじゃろう?」


アレンをイカせて満足したおっさんはジョッキの酒を飲み干すと、ニヤニヤとした笑みを浮かべて俺の股間に視線を向けた。

クリスとエルミア、二人の見知った美人の痴態を間近で見て、俺の股間はズボン越しに分かるほどに膨らんでいた。


エルミア:「ワシも何だか変な感じなんじゃよ。ソレを見ると身体がソワソワするというか、下半身が熱くなってくるのじゃ。のうケインよ、ソレの処理を手伝ってやってもよいぞ?」


いつもは厳しく細められたエルミアの目はトロンと緩く細められ、小言や皮肉が出る口からは艶っぽい吐息が溢れる。

俺にはその提案を断ることはできず、気を失ったアレンを担いで邪魔の入らない宿屋を探した。


ーーーーーー個室を取ってアレンをベッドに寝かせると、俺達はもうひとつのベッドに並んで座った。

俺はズボンと下着を下ろして、いざ膨らんだ息子の処理を頼もうと思ったら…


ケイン:「じゃあさっそくだけど頼むよ。って、また飲んでんのかよ!?酔いやすいんだから止めとけって!」


エルミア:「んぐっんぐっ、ぷはーっ♪酔いやすいから飲むんじゃろうが!ヒック、あー、こんなに酔ったのは久しぶりじゃわい♪ゲーップ、おっとすまんの♪臭かったか?まあエルミアのじゃから我慢しとくれ♪」


おっさんは途中で買った酒を片手で飲み干しながら、バンバンと背中を叩いて笑いかけてくる。

仕草は普段のおっさんと変わらないのに、姿は美しいエルフの女だ。

いつもは嫌味っぽいエルミアの顔は、相変わらず酒に酔って緩んでいて、男同士の近い距離で薄い布越しに豊満な肢体を押し付けてくるのだからたまらない。

吐息も酒が混じっていて少し臭さもあるが、日頃から綺麗に整えられた女の身体の匂いが香って興奮してしまう。


エルミア:「おっ、何じゃ?こんなことでも興奮してしまったのか?男に興奮する性癖でもあったのか?」


ケイン:「身体はエルミアのものなんだから仕方ねぇだろ。それより早く抜いてくれよ。」


エルミア:「しょうがないのう♪この小うるさいエルフの手で扱いてやるわい♪」


おっさんは身体を押し付けながら俺の反応を楽しんでいた。

我慢できずに催促する俺をからかいながら屹立した肉棒に手を這わせる。


エルミア:「なかなか大きいのう。身体も鍛えられてて、それなのに少し触ったぐらいでビクビクと震えて面白いわい♪こうして細い指先で先の方を擦ってやれば…」


ケイン:「うぅ"っ、あんまり焦らさないでくれよ…」


エルミア:「ん~?どうしようかのう♪お前の反応が面白くて止められんな♪」


このっ!おっさんは俺で遊んでやがる。

でも細く肌触りのいい指がチンコに触れるたびに快感が沸き上がってろくな抵抗もできやしない。

それを見るおっさんは楽しそうに俺を焦らすだけだ。

酒の勢いもあるんだろうが、からかうような態度は普段のエルミアの馬鹿にするような態度と重なって苛ついてくる。

そんな時、自分の手が調子に乗った美女の股下に置かれていることに気づいた。

仕返しをしてやるとばかりに、俺は指を女の内腿に触れさせた。


エルミア:「っ!?」


ケイン:「どうした?何かあったのかよ?」


エルミア:「こ、この!何を白々し…ひゃあっ!?♡」


指を股間に這わせ、下着の中に突っ込んで、濡れた割れ目の周りを弄る。

不意の快感におっさんは嬌声を上げて股を閉じた。

だがそれだけじゃ俺の反撃は止まらない。

腿の柔らかさを感じながら割れ目に指を入れてクチュクチュと浅い所で指を動かす。


エルミア:「ケ、ケイン!やめっ♡やめてくれえっ♡」


ケイン:「おっさんも俺の言うことを聞いてくれなかっただろ?なら俺もやめる理由はないなぁ?」


エルミア:「っ♡あっ♡あんっ♡」


さっきまでの威勢はどこに行ったのか。

全身を震わせて俺の腕を胸に抱いて身体にもたれ掛かる様は、本当に数時間前まで屈強なドワーフの男だったとは思えない。

涎を垂らして蕩けるエルフの顔が近くにある。

濡れた唇が扇情的で…


ケイン:「悪い、おっさん。我慢できそうにないっ」


エルミア:「んむっ!?んっ♡んちゅっ♡ケ、ケイン!やめっ♡んうっ♡」


エルフの美女の唇を奪った。

逃げられないように手で頭を抑え、別の手で蜜をだらだらと流すマンコを激しく刺激する。

俺のことを詰り、からかった女の身体は、腕の中で力を失って、されるがままに身体を快感で震わせている。


エルミア:「っ♡~っ♡やめてくれっ♡何か変なっ♡くるっ♡」


ケイン:「あぁ、イケっ!俺の手でイっちまえ!」


エルミア:「~~~っっっ♡♡♡」


今まで聞いたこともないような声とともに、身体を弓なりに反らせて、力なく倒れた。


ケイン:「やってやった…俺が…あのエルミアをイカせた…ははっ、気分いいな♪」


鋭く睨み付ける目も、皮肉ばかりの口も、緩みきって涙や涎で濡れている。

もう少し近くで見ようと顔を近づけたところ…


ボゴッ


ケイン:「いっってぇな!何すんだこの野郎!」


エルミア:「それはこっちのセリフじゃ、この強姦魔!やめろと言ったじゃろうが!」


おっさんに殴られた。拳骨で。そこは前と変わらないらしい。


ケイン:「いやぁ~その…悪いとは思ってるよ…すまん!ついあのエルミアにいつもの仕返しができると思って止められなかった!」


エルミア:「はぁ…いつものお前には同情しとるが…それにしたって無理矢理すぎじゃ!」


ケイン:「はい…すみませんでした…」


エルミア:「まあよい。今度はあんなことはせんようにな。」


おっさんは許してくれたが、確かに今のは強姦と何も変わらなかった。

しかも相手はパーティーの仲間で男だぞ?

いくら見た目がエルミアだったとはいえ…


ケイン:「んっ!?お、おい!おっさん!どこ触ってんだ!」


エルミア:「どこって見て分かるじゃろう?お前のチンコじゃよ。さっさと続きをやるぞ。」


ケイン:「い、いや続きって…」


エルミア:「誘ったのはワシの方じゃからな。ちゃんとこのエルミアの手で抜いてやるわい。ただし!さっきみたいなことをしたら殴るからな!」


ケイン:「あ、ああ…分かったよ。ありがとう。」


おっさんが義理堅くて良かった。

あんなとこしても抜いてくれるなんて当分頭が上がらないな…


エルミア:「おい、何しとるんじゃ。お前もエルミアの股間を触れ。」


ケイン:「えぇ!?いやでも、さっきは嫌だって…」


エルミア:「嫌とは言っとらんよ。強引すぎじゃと言っただけじゃ。女の快感というのもなかなかいいもんじゃった♪じゃから次は、ゆっくりと気持ちよくしておくれよ?ワシはこのエルミアの身体でお前を気持ちよくする。お前はその手でこのエルミアの身体を気持ちよくする。二人でこの身体を汚して、日頃の鬱憤を晴らそうではないか♪」


悪い笑みを浮かべるエルフの美女、その瞳にはついさっき見たばかりの女の劣情が映っていた。


エルミア:「っ♡ほほっ♪これはこれでなかなか…っ♡」


手を同じように腿に這わせる。

今度は前みたいな抵抗はなく、身体の持ち主はその快感を楽しんでいる。


ケイン:「おっさん、俺の方も頼むよ。手が止まってるぞ?」


エルミア:「分かっとるわい。お前も手を止めるなよ…っ♡あっ♡」


腕を交差させてお互いの股間を弄る。


ケイン:「うぅっ、やべぇな。エルミアの手で扱かれるの気持ちいい…」


エルミア:「あっ♡こっちもなかなかじゃぞ♡この女、お高くとまっとるわりに身体の方は卑しいのう♡んあっ♡」


俺達はそれぞれエルミアの身体の使い心地について話しながら、手の動きを速めていく。


エルミア:「あっ♡あんっ♡ここもなかなか♡本当にいやらしい女じゃ♡んっ♡」


気がつけばおっさんは俺の手だけでは物足りなくなったのか、空いた手で乳首を弄っていた。

いやらしい顔で涎を垂らしながら、一方の手で男のチンコを扱き、もう片方の手で自分の乳首を苛める女。

そんな女を見て我慢なんてできるはずがない。


ケイン:「あー…おっさん…その…キスとかしてもいいか?」


エルミア:「ワシは男じゃぞ~?ケイン、お前は男とキスしたいのか?ワシはちょっときついのう?」


ケイン:「そこをなんとか…駄目か?」


エルミア:「ふむ…ワシは嫌じゃな。じゃが…『エルミア』としてなら良いぞ?」


ケイン:「エルミアとして?」


聞き返すと、おっさんは目を閉じた。

次の瞬間、目の前のおっさんの雰囲気が別の『誰か』のように変わった気がした。


エルミア:「どういった理屈かは分かりませんが、先ほどイったときから徐々に『エルミア』の記憶が読めるようになってきたんですよ。だからこんな風に簡単にですが、『エルミア』として振る舞うこともできますよ♪」


ケイン:「おぉ!?マジか!?」


エルミア:「えぇ、マジですよ♪」


何だか俺の知ってるエルミアとは違うが、それはおっさんの性格も入ってるからなんだろう。


エルミア:「ほら、ケイン。私とキスしたいんでしょう?構いませんよ♡ですが無理矢理はやめてくださいね。そうしたらいつものように皮肉を言ってしまうかもしれませんよ♪」


まさかこんなことまでできるなんて!

俺はゆっくりと『エルミア』の頭に腕を回して、唇を近づけた。

はじめはまだ嫌そうにしていたが、空いた手で股間を刺激してやると抵抗も弱まった。


エルミア:「んっ♡んむっ♡ちゃんと私のマンコや乳首も気持ちよくしてください。それくらいしてもらわないと、男とキスするなんて嫌ですよ?あっ♡このっ、仕返しじゃ♡」


エルミアの口から“マンコ”なんて言葉が聞けるとは思わず、興奮してしまった。

言われた通りの場所を強く責めてやると、『エルミア』の演技が崩れ、仕返しとばかりに俺のチンコを擦る手の動きが激しくなった。


エルミア:「どうですかケイン?いつも馬鹿にされてる私の手でチンコを扱かれるのは?」


ケイン:「あ、ああ!最高だ!」


エルミア:「本当に悪いと思っているんですよ?お詫びと言ってはなんですが、私の手でたくさん気持ちよくなってくださいね♪」


理由は邪なものだったが、お互いに相手を気持ちよくするために手を動かした。

俺は『エルミア』のマンコや乳首を弄り、時折口を近づける。

『エルミア』はキスは恥ずかそうにしながらも、チンコを扱く手は手慣れていて、男の感じる所を的確に刺激してくれる。


エルミア:「ケインっ♡もっと♡もっと強く弄るんじゃっ♡おほっ♡エルミアの乳首っ

♡感じやすくてっ♡このいやらしいエルフめっ♡んうっっ♡♡」


おっさんはもう『エルミア』の演技も忘れ、マンコへの責めを俺に任せて自分は乳首を激しく苛めている。


ケイン:「おっさん、こっちも忘れないでくれよ?」


エルミア:「分かっとるわい♪エルミアの手をたくさん汚してやれ♪」


おっさんのチンコを扱く手の動きがいっそう速くなる。

男として知っている感じやすい所を、エルミアの柔らかな手が責める。

強くなる快感に負けないように、俺も手の動きを速めてエルミアの身体をイカせようとする。


エルミア:「あっ♡あっ♡すごいぞっ♡この感じじゃっ♡くるっ♡イってしまうっ♡」


ケイン:「俺もそろそろっ…もうイきそうだっ!」


エルミア:「いいぞっ♡イケっ♡エルミアの手でイけっ♡あっっ♡♡ワシももうっ♡イクッ♡ーーーっっっ♡♡♡」


意識が飛びそうなほどの快感とともに絶頂に達し、しばらく二人揃って荒い息でベッドに倒れ込んでいた。

横を向けば満足したように目を閉じているエルミアの顔が見えた。

中身が精強なドワーフと言っても、身体はエルフの女だ。

まだ女の快感に慣れていないこともあるんだろう。

まだ怠い身体を起こした所で、


ガチャッ


ドアが開いた。

部屋の入口には、額に筋を立てたドワーフが立っていて、そいつは腕を振り上げて走ってきた。


ーーーーーー


その後はまあ、しこたま殴られた。

でかいハンマーを軽々振り回す豪腕でボコボコにされ、気がついたときには朝だった。

酒か殴られたせいか、痛む頭を押さえながらパーティーで取った宿に戻ると、男女別で分けていた部屋には入れ替わった者同士で分かれていた。

エルミアも自分の身体は殴れなかったのだろう。

その分ゴルドのおっさんは別の方法でツケを払わされ、部屋から出てきてしばらくはエルミアを見て赤面したり、股を心なく押さえたり、歩き辛そうにしていた。

アレンはというと、気弱な性格が戻ってきたと言うか、元の自分の身体のクリスに肩を抱かれて、恥ずかしそうに縮こまりながら寄り添っていた。


ーーーーーー


それからの俺達はというと、色々あったがパーティーとして好転してきた。

入れ替わった奴らは段々とお互いの記憶が読めるようになってきて、今までの技術と組み合わせて一段強くなった。

クリスは大好きな兄を支えるだけでなく守れるようになったことで、俺達のパーティーの戦士として頼もしくなった。

アレンは元々他人を思いやる性格だったから、仲間を癒す僧侶にはぴったりだった。

前よりも柔らかく笑うようになったとかで、周りからの人気も上がった。

人気が上がったのはゴルドのおっさんもだ。

前はお堅いエルフの女だったのに、今では際どい服装でも大事な所が見えるのもお構いなしで、酒に酔って豪快に笑う気っぷのいい姉ちゃんだからな。

魔法で身体能力を向上させれば鎚も持てるし、魔力を練りやすくなったことで作れる武器の質も上がった。

肌を魔力で覆って、涼しいノースリーブとホットパンツ姿で鍛冶をする姿を見に来る男共は日々増えている。

そしてそれを追い返すのがエルミアの役目だ。

元々前のめりになりがちな性格だったから前衛職は案外合っていた。

ハンマーを振り回したり、土や火の魔法を使いこなして魔物をぶちのめしている。

元の自分の身体に邪な視線を向ける男を追い払ったり、俺を殴ったりと、ドワーフの豪腕が振るわれる機会は前よりも増えたかもしれない。


そうなると苦しいのは俺だ。

皆は強くなってるのに俺だけは地道に鍛えるしかない。

技術もそうだが男女関係に関しても俺だけ寂しいことになっている。

お互いに身体の世話をすることもあったからだろう。

入れ替わった二人は急速に仲を深めていった。

あのおっさんとエルミアでさえもだ。

アレンとクリスはいいのか?

実の兄妹なんだろう?

おっさんは今でもたまに手コキで抜いてくれたりオカズをくれたりすることもあるが、ヤらせてはくれない。

どうせなら俺が入れ替わればよかったと思ってしまう時もある。


続く

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