SamSuka
炎帝竹輪太郎
炎帝竹輪太郎

fanbox


合作)300円プラン ダンジョンの罠 後編

こちらの作品はワトソンさんに依頼して書いてもらった作品になります。

https://hfm9bh3b.fanbox.cc/posts/1112591

続きとなっております。


(本文)

ダンジョンに新エリアが見つかったことで近場の街は大にぎわいとなった。

新たな発見を求めて多くの冒険者達が集まってきたためだ。

俺達は最初の発見者であり発見を機に腕を上げていった冒険者として、他の冒険者から話しかけられることも増えた。

例えば、仲間になりたいとかな。


イリア:「こんにちわ♪あなたたち今有名な新エリアを発見したパーティよね?私はイリアっていうの。少し話をさせてもらえないかしら。」


イリアと名乗った女は男を惹き付ける容姿をしていた。

魔法使いのような格好をしているが胸元や腿など所々肌を露出しており、それを隠しもしていない。

グラマラスな肢体に妖しい魅力を湛えた顔と艶やかな紫の髪。

そして何よりその雰囲気が独特だった。


俺はパーティの交渉役として色々な奴と話をしてきた経験があった。

もちろんその中には自身の美貌を武器にして色々とふっかけてくる女もいたのだが、このイリアという女には妙に惹き付けられるものを感じた。

周りを見れば他の男も、元々女だったはずのクリスとエルミアさえも釘付けにされている。

これは少しおかしいと感じた俺は、無事なアレンとゴルドのおっさんに目配せをして警戒させた。


ケイン:「話ですか…どんなお話ですか?」


イリア:「ここでは何とも。できれば静かな所でお話しさせて頂きたいのですが。」


ケイン:「それは困りましたねー。俺達これからダンジョンに潜るんでちょっと時間が…終わった後も時間が取れるか分かりませんし、できればここで聞かせてもらえませんか?」


イリア:「そう…ですか…それは残念です…ではここで…♪」


不穏なものを感じて退がろうとしたが、それより一瞬早く距離を詰められて手をとられてしまった。

イリアは自身の手を重ね合わせて祈るように胸元に抱き、上目遣いで見上げてきた。


イリア:「実は私もあなたたちのパーティに加わりたいんです。どうしても新エリアに行きたくて…お願いします…♡」


イリアと目が合った瞬間、思わずクラっときてしまった。

視線、感触、匂い、それらを意識してしまい、思考が徐々に鈍くなっていく。


ケイン:「そ、それは…」


イリア:「ダメ…ですか…?」


鈍った頭では冷静に考えることもできず、言うことを聞かなければいけないような気がしてきた。

思わず首を縦に振ろうとしたところで、


エルミア:「ダメじゃよ。すまんが諦めてくれ。」


おっさんの助けが入った。


エルミア:「アレン、精神異常への回復魔法をかけてくれ。こら、ケイン!しっかりするんじゃ!まったく…そういうわけじゃから、パーティメンバーに魔法をかけようとする奴とは組めんの。」


イリア:「そうですか。それは残念ですね♪では私はこれで。」


そうして俺は助かった。


ーーーーーー


ダンジョンに潜った俺達は新エリアの探索をしながら先ほどのイリアとの一件について話していた。


クリス:「結局さっきのイリアさんは何が目的だったんだろうね?」


ケイン:「あー…多分だけど俺達を利用して楽に探索を進めようとしてたんじゃないか?」


アレン:「何それ!ズルいじゃない!」


ケイン:「まあ頭のいいやり方ではあると思うよ。あの場にいた他の冒険者も魔法にかかってたみたいだし、そいつらも今頃いいように使われてるんじゃねぇかなぁ。」


ゴルド:「まったくだらしがありませんね。はじめから見惚れてましたよね?」


エルミア:「お前が言えた義理はないと思うがな。少なくとも最初からあの姉ちゃんのエロい身体に釘付けになっとったお前さんらと違ってケインはちゃんと警戒しとったよ。」


ゴルド:「わ、私は別に…!」


エルミア:「まあ、あれは仕方なかろう。周りにいた女冒険者にも目が怪しくなっていた者はいたし、男限定というわけではないじゃろうな。性別で効きが違うだけで強力な魅了魔法じゃった。」


ゴルドのおっさんが助けに入れたのも今の身体が魔法耐性の高いエルフのエルミアの身体だったからだろうな。


ケイン:「ん?こっちにもまだ道があるみたいだな。行ってみるか?」


他の皆からも反対は出なかったので、いつものように俺が先頭に立って安全確認をしながら進む。

少し進むと先の方から男女の声が聞こえた。

これまでの道に戦闘の跡もあったし、恐らく先行した冒険者が休んでいるんだろう。

そう考えて先に進んだ俺達が見たのは、


イリア:「あっ♡んっ♡ほらほらっ♡もっと頑張って腰振りなさいよっ♡」


「うう"…もう…出な…」


裸で男に跨がるイリアの姿だった。

辺りには精液の臭いが漂い、裸の男達が倒れている。

そしてその中央で淫靡な表情を浮かべるイリアには角や翼、尻尾が生えていて、どう見てもサキュバスにしか見えなかった。


イリア:「んっ♡あー、まあこんなもんかしらね♡ん?あんたたちは昼間の。そう、見ちゃったのね。それなら殺さないと♪」


魔物の妖しい美貌に引き込まれる前に背を向けて一目散に逃げ出す。

最後に見えた男達の痩せ細った身体を見て、全身に震えが走った。


ーーーーーー


アレン:「どういうこと!?あの人ってサキュバスだったの!?」


ゴルド:「昼間の強力な魅了魔法もそういうことですか!でもどうして冒険者に紛れてたんですか!?」


エルミア:「活きのいい食糧という意味なら冒険者は一番なんじゃろうよ!証拠隠滅もダンジョンの中なら楽じゃろうしな!」


クリス:「そ、それより早く逃げないと!うわぁ!もう来てるよぉ!」


ケイン:「皆こっちだ!最短ルートで外に出るぞ!」


そうは言っても相手は上級の魔物、おっさんやエルミアの魔法で足止めしても距離は徐々に縮まっていく。

万事休すかと思われたとき、見覚えのある脇道が見えた。


ケイン:「っ!皆こっちだ!」


クリス:「えっ!?でもそっちは!」


ケイン:「あれを使う!ついてこい!」


皆ももうそれしかないと思ったのか、俺が指示を出さなくとも後に続いてある部屋へと駆け込んだ。


ケイン:「足止めは俺がする!皆は宝箱の側に寄ってくれ!」


イリア:「あら、シーフが足止めなんてできるのかしら?鍵開けや小狡い戦法しかできないんでしょう?あっちの戦士やドワーフにでも任せたらどう?うふふっ♪尤も、男である限り私には勝てないけどね♪」


イリアはもう昼間のように取り繕うこともなく、一人で強力な魔物と相対した俺を馬鹿にするような目で見てきた。


ケイン:「はっ!馬鹿にしてるのも今のうちだぞ。」


サキュバス:「何か策があるんでしょう?ああ、ここってもしかして噂の精神異常のトラップがあるとこ?でも残念♪私ってば魔力が多いから状態異常にかかりにくいのよね~♪まあ無駄だと思うけどやってみたら?」


油断しきったイリアはどこかのエルフと同じようなことを言っていた。

きっとそのどこかのエルフも後ろでしかめっ面をしてるんだろうな。

それならお言葉に甘えて…


ケイン:「おっさん!」


エルミア:「あいよ!」


イリア:「は?おっさんって、何でエルフの娘が応えて…ちょっと何これ…眩し…」


強い光で意識が塗りつぶされる直前、俺は目の前のイリアを見ていた。

艶やかな紫色の髪と白く艶かしい肌、側頭部からは角が生え、蝙蝠のような翼とハートマークに似た尻尾が揺れる。

男を惑わす妖艶な肢体は、今はレザーのような生地で腕と脚、そして大事な所を最低限覆っているだけだ。

上級魔物であり俺よりもずっと強い、そして美しい身体。

ようやく俺にもツキが回ってきたんだ。

もうすぐあの身体が俺の物に…


ーーーーーー


イリア:「う、う~ん…」


エルミア:「おお!目が覚めたか!」


イリア:「おっさん…?成功したのか…?」


クリス:「そう言うってことはケインなんだね!良かったぁ!」


アレンが涙目で俺に抱きついてくる。

アレンと俺との間に柔らかい感触と圧迫感を感じて、俺は作戦の成功を実感した。


イリア:「誰か鏡持ってないか?確認したいんだ。」


エルミア:「あぁ、それならワシが持っておるぞ。ほれ。」


“何で持ってるんだよ。前は持ってなかっただろ。心まで女になったのか?”とは言わないでおく。

手鏡にはさっきまで俺を馬鹿にして笑っていた女の顔が写っていた。


イリア:「お、おぉ…イリアの顔だ…それに胸がある…胸があるってこんな感じだったんだな…どれどれ…んっ♡触っただけでピリッとして…それに尻尾も何だか反応してる…女ってこんな感じだったのか?おっさんやアレンもか?」


クリス:「い、いや僕はそんなでもな…ああいや!そんなに触ってなかったから…」


エルミア:「ワシはお前さんもよく知っておるじゃろう?胸は感じやすかったぞ?」


ゴルド:「そんなこと言わなくてもいいでしょう!?」


アレン:「兄さんも変なこと言わないで!」


男達の声が随分と遠くから聞こえると思ったら、二人は俺から離れた位置から声をかけていた。


イリア:「おーい、何でそんなに離れてんだよ?作戦は成功したって分かっただろ?俺がイリアじゃないって分かったんだからそんなに離れるなよ。話し辛いだろ?」


アレン:「で、でも…」


ゴルド:「い、今はこれで大丈夫ですから!」


ったく何なんだよ…

何か前のめりになってるし、股間を押さえて…

ん?前のめりで股間を押さえる?

あいつらどこを見て…

あぁなるほど。

よく見ればあいつらの視線は俺の胸や股間に注がれていた。

イリアの服は倒れた衝撃で大事な所を覆っていた布が捲れていて、さすがにちょっと恥ずかしいと思った。

でもあいつらが近づいてこない理由は分かった。

俺がサキュバスだから近づけないんだな。

そうと分かればやることは一つだ。

俺は立ち上がると足取り軽くエルミアへと歩み寄り、その肩に腕を回した。


イリア:「近づけない理由って何だよ?こうして近寄られるのもまずいのか?腰引けてたもんな?まさか怖いのか?そんなことないよなぁ?中身は俺だぜ?仲間を怖がることはないだろう?ところで…あんたのその腰の引き方はどうも見覚えがあるような気がするなぁ?何だか男特有の興奮したときのアレっぽいけど…どうなんだよ?」


至近距離で肌を密着させ、柔らかな腕や胸を押しつけながら耳元を吐息で擽るように問いかける。

それだけでエルミアは赤くなってビクビクと反応してしまい、俺の新しい身体はそれに満足感を覚えた。

これが男を惑わす快感、サキュバスにとって慣れ親しんだ快感かと思うと、口元が緩んで口内が湿り気を帯びてくる。

そしてそれ以外の場所も…


ケイン:「う、う~ん…何なのよ全くもう…」


エルミアをからかっていると俺の身体が起きた。

そちらに歩き出し、仰向けになった俺の身体の上に跨がる。


イリア:「よお、お目覚めかい?俺が誰に見える?」


ケイン:「誰って…嘘…私…?そんな…何で…」


イリア:「そうだな。これは正真正銘お前の身体だ。そしてそっちは…ほら、見てみろよ♪」


まだ呆然として状況が分かっていないイリアに、おっさんから受け取った手鏡を突き出してやる。


ケイン:「そんな!?何よこれ!?どうして鏡にあのシーフの顔が写ってるのよ!?」


イリア:「顔だけじゃないぜ?ちゃんとこっちも…身体も変わってるんだよ…♪」


後ろ手に俺の息子を刺激してやると、イリアは苦しそうな声をあげた。


ケイン:「そ、そんな…まさかこれ男の…どうして私の身体が男に!いえ、それに私の身体が目の前にあるってことはまさか…」


イリア:「そのまさかだよ♪俺達は入れ替わったんだ。今この身体は俺のもんで、お前は鍵開けと小狡い戦法しかできないシーフの身体になったんだ♪」


馬鹿にしてた俺の身体になるなんて悔しいだろうな。

でも残念ながら、今のお前は俺の指先で弄ばれるような身体になっちまったんだよ。


クリス:「でも緊急だったとは言え、魔物と入れ替わってこれからどうするのさ?」


イリア:「まあ大丈夫だろ。こいつだって今まで正体を隠しながらやってきたんだ。改めて魔法使いのイリアとしてパーティに入ればいい。」


アレン:「こいつはどうするの?放っといたら何するか分からないし、パーティにシーフは必要よね?」


ゴルド:「そうですね…ケインが後衛に回っては罠への警戒と解除を行う者がいなくなってしまいます。」


イリア:「何だよ、前みたいに魔法で空打ちさせるとか言わないんだな?」


ゴルド:「まだそれを引きずりますか。さすがにあんな大失敗をしてそんなことは言いませんよ。」


イリア:「そうかよ。まあ俺の代わりのシーフなら決まってるよ。」


そう言って俺は仰向けのままこちらを睨んでくるイリアを見た。


ケイン:「私があんた達に協力すると思ってるの!誰がそんなことするもんですか!」


イリア:「だよなぁ、そう言うと思ってたよ。でもな、無駄なんだよ。お前には俺の言うことを聞いてもらう。」


ケイン:「はっ!本気で言ってるの?テイマーですらない、ただのシーフの言うことを聞くと思う?絶対に嫌よ!」


イリア:「何か一つ勘違いしてるみたいだけど、今の俺はただのシーフじゃない。男を手玉に取ることに長けたサキュバスなんだよ♪」


股間への刺激を再開してやると、目の前の“男”は気持ち良さそうに身体を捩った。

いやそれだけじゃない。

男を興奮させているという状況、今までなら気づかないほど微かな興奮した男のフェロモン、それらが今の俺を、サキュバスの身体を昂らせている。


イリア:「俺の身体はエルフやサキュバスと違って魔力が豊富ってわけじゃないからな。魔法や洗脳には弱いんじゃないか?そもそも、“男である限り私には勝てない”、だろ?」


ケイン:「このっ!やめなさ…っ!うぅっ…!ちょ、ちょっとやめて!」


イリア:「あはははっ♪なんか楽しくなってきたな♪どうする?元サキュバスのくせに男の身体で無様に射精させられるか?」


ケイン:「ば、馬鹿にするんじゃ…うあっ!い、いや…!」


イリア:「それが嫌なら言うことを聞いてもらおうか。まずはそうだな、見た目の変え方から教えてもらおうかな。それさえ分かれば今は大丈夫だよ。あぁもちろん、それ以外のことも後でじっくり聞かせてもらうぜ?ベッドの上でな♡」


ーーーーーー


イリアと一緒にいた男の冒険者達は全員搾り殺されてしまっていたようで、イリアの荷物を回収しに戻った時に簡単な供養はしておいた。

それから俺達はイリアを縛って宿屋まで戻ってきた。

少し早いが簡単な夕飯を食べてから俺はアレンとゴルドのおっさんを誘ってイリアの待つ部屋に向かう。


ケイン:「ふんっ!もうこれ以上喋る気はないわよ!三人で来ても無駄よ。結局あんたは口だけで私の力を使いこなせてないみたいだし、このまま黙ってればいいだけだわ。ずっと拘束はできないでしょう?逃げ出してあんたを魔物として討伐させてやるわ!」


イリア:「さっきまで簡単に喋ってたくせに少し時間を置いたら随分余裕になったな?まあこの二人はただの見張りだよ。それにもうお前から話を聞く必要はないしな。」


そう言って俺は服を脱ぎ始めた。

魔法で隠蔽していた角や尻尾を出してサキュバスの姿になると、おっさんに部屋に簡単な結界を張ってもらって準備は万端だ。

俺は縛られてベッドに転がされたイリアにもよく見えるように向かい合って座ると、新しい自分の身体についた豊満な胸に手を伸ばした。


イリア:「あっ♡触っただけで感じるなんてやっぱりエロい身体だぜ♡んっ♡あんっ♡揉むとこんなに気持ちいいんだな♡」


ケイン:「あ、あんた何やってるのよ!?」


イリア:「見て分かるだろぉ♡あんっ♡オナニーだよ♡さすがサキュバス、全身感じやすくていい身体だなぁ♡」


まあイリアからすれば襲われると思ってたのにいきなり自慰を始めたんだから混乱するよな。


イリア:「もう分かってると思うけど、あっ♡俺以外の四人も全員入れ替わってるんだよ。少し前だけどな。んんっ♡その時に知ったことだけど、入れ替わった身体の記憶は時間が経てば読めるようになってて、こうやって刺激を与えてやるとそれが早くなるんだ♡さっきは急いでたからやらなかったけど、もうお前から話を聞かなくてもいいんだよ。そんなことしなくても、ああんっ♡い、今のすごいよかったぁ…♡あー………あはっ♡もうあなたから話を聞かなくても私の力の使い方は分かるのよ♡」


ケイン:「そんな…まさか本当に…?」


イリア:「今はまだ表層的な喋り方ぐらいしか分からないけど、すぐに前のお前と変わらなくなるさ♪」


ケイン:「嘘…嘘よ…そんな…嫌…」


さっきまでの余裕ももうなくなったみたいで、絶望して俯いてしまった。

それなのに今はイリアの股についている俺の息子はズボン越しに分かるくらい勃起している。

至近距離でサキュバスのフェロモンを浴びていれば仕方ないことだろう。

そしてそれを見た今の俺の身体には甘い痺れが駆け巡った。

身体が目の前の雄を求めている。

今すぐこの餌を押し倒して搾り食いつくしてやりたい。

そうだ簡単なことじゃないか。

男は皆“私”の餌、好きなだけ貪って…


エルミア:「ケイン、大丈夫か?少し目がおかしくなっておったぞ。」


イリア:「あ、ああ…大丈夫だ。ありがとな。」


サキュバスとしての本能に飲まれかけた俺をおっさんが肩を叩いて止めてくれた。

人間の身体とは違うところもあるからな。

俺が暴走しないように、女の身体でかつ魔法への耐性もある二人には見張りについてもらった。


エルミア:「それならいいが…ワシらはちょっと離れておるぞ。」


イリア:「え?何かあったのか?」


エルミア:「お前の発するフェロモンが思ったより強くてな。ワシもアレンも堪えるのがきつくなってきたんじゃよ。」


よく見てみればおっさんの操るエルミアの白い頬は赤らみ息も荒くなっており、アレンもクリスの身体で法衣の下で脚をすり合わせいるのが分かる。


イリア:「あー…なるほど、分かったよ。ヤバかったらまた止めてくれ。さてと…それじゃあ今度は二人で楽しもうか♡」


改めてイリアに向き合い、胸や秘所に顔を押しつけて舐めさせる。

サキュバスゆえの感じやすい肉体的な快感、男を手玉に取り、元の持ち主を使って新しい身体を楽しむという精神的な快感、それらはイリアの記憶の読み取りを助け、俺は新しく手に入れた力を使って快楽を貪っていく。


魅了魔法が使えるようになると縄を解いて魔法で縛って言うことを聞かせた。


イリア:「あーっ♡それいいっ♡もっと速く指動かせっ♡おいサボるな、ちゃんと胸も舐めろっ♡あっ♡」


手と舌を使って奉仕させたり、


イリア:「おいおい、もうイきそうなのか?全身ビクビク震えてるぞ♪快感には慣れっこなんだろ?もう少し頑張ってくれよ♪ほ~ら、シコシコシコシコ♡あっ♡サキュバスの癖に射精させられるとか情けないやつだなぁ♡」


後ろから抱きついてチンコを擦ってやったりした。

イリアの身体で感じ、感じさせることで彼女の記憶を思い出していく。

そしてついに…


イリア:「お待ちかねの生ハメだぞ~♡こんなにチンコギンギンにして待ちきれないんだよな?俺もそうだよ♡お前の記憶だととっても気持ちいいらしいからな。くくっ♪楽しみだなぁ♡」


ケイン:「嫌ぁ!やめて!離してよ!」


イリアは今から自分が搾られると分かって必死そうにもがいている。

だが…


イリア:「嫌なら逃げればいいだろぉ?そんなに強く拘束はしてないぜ?お前も俺のシーフの技術は使えるようになっただろうし、女一人押し退けて逃げることくらい簡単にできるはずだ。なのに何で必死なフリをするだけで本気で逃げないんだよ?」


ケイン:「そ、それは…女一人って言ってもサキュバスの身体は強いし…」


イリア:「気配遮断ぐらいならもう使えるだろ?まあそれでも逃がさないけど、さっきから態度に反して全然抵抗が感じられないんだよなぁ。ほんとは嫌じゃないんだろ?もう頭の中まで男になりかけてて、俺とヤりたくて堪らないんだよな?」


ケイン:「ち、違…うぐっ!?」


イリア:「ほ~ら、入れたいって言わないと入れさせてやらないぞ~♪」


なおも認めようとしないイリアの男の象徴を、唾液で濡らした指で引っ掻き、擦り、刺激する。

手を動かす度に悶えるイリアの姿に俺の身体も濡れてきてしまい、部屋に漂うフェロモンもより強くなっていく。

やがてイリアの我慢も限界に達し…


ケイン:「うぅ…させて…」


イリア:「何だって?聞こえねぇなぁ?」


ケイン:「入れ…させて…って言ってるの…!」


イリア:「言い方♪人に頼む時は言い方があるだろ?」


悔しそうで辛そうなイリアの表情に全身がゾクゾクとしてくる。


ケイン:「うぅ…!ああもう!入れさせてください…!お願いします…!」


イリア:「ーっ♡よしいいぞ♪入れさせてやるよ♡っていうかもう俺が待ちきれねぇよ。だから、食ってやる♡そーらっ♡んっ♡ああーんっっ♡♡」


勃起した肉棒を掴んで濡れた口に当てがい、思いっきり腰を下ろした。

待ちきれずにダラダラと溢していた愛液で滑りはよく、それでも待ち望んだ肉棒が触れると膣は強く締め付けて快感を伝えてくる。

今も膣内でビクビクと震える肉棒の感触と、ドロリとした何かの熱さが鮮明に伝わった。

それが堪え性のない口だけの男が出したものだと分かると、全身が快感に震えて頭がチカチカとしてくる。

強い痺れで身体が動かないような気がしたが、気づけば俺はイリアの胸に手を当てて激しく腰を振っていた。


ケイン:「ま、待って!動かさないで!まだ出たばっかで…」


イリア:「知らねぇよっ♡我慢のきかねぇチンコだなぁっ♡あっ♡あんっ♡サキュバスなんだろっ♡男の性欲ぐらいコントロールしてみせろよっ♡ああっ♡またイったあっ♡」


余裕の出てきた俺は腰を振りながら胸を揉みしだいたり、膣の締め付け方を変えたりして新しい身体を隅々まで楽しんでいく。


ケイン:「嫌ぁ…もう出ないよぉ…もう許して…誰か助けて…」


散々搾られたイリアはもうすっかり弱気になってしまって泣いていた。

でも今の俺にとっては、いや“私”にとってはそれは逆効果だった。


イリア:「何言ってるんだよ。まだまだ出せるだろ?んむっ♡んちゅるっ♡んーんっ♡ほらギンギン♡“私”の唾液を飲ませればすぐに準備万端になって、死ぬまで搾れるのはあなたも知ってるでしょ?」


ケイン:「ひぃっ!?」


イリア:「怯えても余計に興奮するだけよ?ほ~ら♡あなたも乳首も弄って、ゆっくりゆっくり動かしてあげる♡気持ちいいでしょ?」


目の前の雄の悲鳴さえも今の私には快感を高めるスパイスの一つだ。

焦らすように腰を振って膣内の細かな襞で肉棒を撫でる。

涙を流して助けを請い、それでも口から漏れる吐息は熱く、瞳の奥には情欲が覗いている。

再び唇を奪い、口内を舌で蹂躙して唾液を流し込むと、虚ろになった目の中で情欲が育っていくのが分かる。

それにまた興奮を覚え、精魂尽き果てるまで搾り尽くしてやろうと激しく腰を振った。


ケイン:「あ…ああ…気持ちいい…嫌…助け…もっと…」


助けを求めるように、その一方で快楽を求めるように弱々しく伸ばされた手を取って、胸を掴ませた。

助けは与えない、僅かな抵抗も塗りつぶすように、頭を掴んで無理矢理合わせた眼から魅了の力を流し込む。

涙を流す一方で緩んだ口には舌を入れ、密着しながらラストスパートをかける。

一つだって逃がさない、“俺”の身体も“私”の身体も、全部俺(私)のものだ。


イリア:「んんーーーっっっ♡♡♡」


今まで以上の快感の余韻に浸りながら、身体は弱々しく震える肉棒を膣で愛おしそうに締め付けている。

本当に私の身体は淫乱だと思いながら、俺の新しい身体に満足感を感じていた。


まだ少しこの心地いい余韻に浸っていたかったのだが、下腹部は次を求めて疼き始めていた。

見下ろした雄は疲れ果ててぐったりとしているが、死んでいないのならまだまだ搾り取れると舌舐めずりをする。

今度はどうやって搾り取ってやろうかと考えていると、


エルミア:「おい、ケイン!いい加減正気に戻れ!サキュバスの身体に飲まれかけとるぞ!」


邪魔が入ってしまった。

でも今度はさっきまでとは違う。

もう“俺”も“私”も止める気はない。

だから今は、この邪魔者を排除して…いや、むしろ引き入れてやろうと思った。


エルミア:「今頭を冷やさせてや…んむっ!?んっ♡あっ♡お、おい!何をするやめっ♡んんっ♡」


おっさんの唇を奪い、唾液を交換して舌で口内を犯す。

敏感な耳を手慣れた指で刺激し、尻尾の先端で形の綺麗な尻をつつく。


イリア:「んむぅっ♡邪魔するなよおっさん♡俺は正気だぜ?だからこうやって口調も元のままだ。でもなぁ、そろそろ見張りも鬱陶しくなってきてさ。二人ももう我慢の限界だろ?だからさ、ヤろうぜ♡」


言葉や匂い、漏れでる魔力にも魅了の力をのせて部屋中に広げる。

身体を小さく震わせ、焦点の定まらない目で俺を見つめるおっさんを、俺は魅了の魔眼で見つめ返した。

エルフの美女の口から垂れる唾液を舐めとり、部屋の隅で腿を擦り合わせて震える女僧侶に流し目を送る。

もう誰も止められる者はいなかった。


ーーーーーー


ゴルド:「馬鹿なんですかあなたは!彼女を篭絡するのも忘れて乱れて!しかも私やクリスの身体も巻き込んでよ、四人でなんて!」


翌朝、俺達は怒り狂ったエルミアの前で正座をさせられていた。

朝の対応がまずかったなぁ。

部屋から出てこない俺達を心配して様子を見に来たエルミアのノックに、寝起きで頭が回っていなかった俺はうかつにドアを開けてしまった。

その結果、精液臭い部屋の中で痩せ細りぐったりとしたイリアと、白濁液を身体に付けて眠るアレンとおっさんの姿を見られてしまったのだ。

出迎えた俺もサキュバスの姿のままで、イリアから搾り取った精力と三人から吸収した淫気でツヤツヤとしていたので何があったのかは一目瞭然。

俺は欲に流されてイリアはともかく他の二人を襲ったことで、アレンとおっさんは魅了されたとはいえ流されたことで、イリアは逃げられないようについでに、四人仲良く説教を食らっていた。


イリア:「いや~思ったよりもハッスルしちゃったというか…ね。女の身体って気持ちいいんだな。サキュバスの搾精も責めるのも気持ちいいし楽しくって、つい…」


ゴルド:「ついじゃありません!ついじゃ!彼女はともかく、欲に流されて仲間まで襲うとか頭の中まで魔物になりましたか!」


イリア:「い、いや待て!襲ったわけじゃないんだ!一緒に楽しもうとしただけで…」


ゴルド:「同じことです!しかも結果的に私の身体とケインの身体が…」


イリア:「ま、まあでもほら、中に出したやつは全部かき出したし、後追いで二人の中の俺の身体の精力は吸い尽くしたしさ!」


俺の言葉に女性陣(身体のみ)がビクンと震える。

それはもう隅から隅まで一切の残りもなく吸い尽くして、その反応まで楽しませてもらった。

二人の反応を見てエルミアは俺を睨み付けてきたが、ちょっとフェロモンを流しながら笑顔で対応した。


ゴルド:「…それで?彼女の篭絡は成功したんですか?」


イリア:「まだです…すいません…ま、待て!不完全なだけだから!自律行動させたら逃げられる可能性があるだけで、洗脳して操り人形にするのは余裕でできるから!と、とりあえず今日はそれで行こうかなーと…」


俺の言葉にエルミアは眉をつり上げたり引いたりしていたが、最後はため息をついて納得してくれた。


それから俺達はイリアを連れて冒険者ギルドへ向かい、今日もダンジョン探索に出ることを伝えた。

クリスと一緒に“パーティーリーダーのアレン”と“新メンバーのイリア”として馴染みの受付に挨拶をする。

ダンジョンに向かう俺達を期待や羨望の目で見つめる奴らは最近増えてきたが、今日の俺に向けられる視線はそれだけじゃなかった。

欲に釣られた男達の視線は心地よく、意識的に身体を揺らしたり流し目を送ってやると分かりやすく反応してくれるから楽しい。

こんな素晴らしい身体の元の持ち主はというと、恨めしそうに俺を睨んできている。

俺は彼女に近寄ると身体を寄せて話しかけた。


イリア:「いやぁ、すごいなこの反応♪こんないい身体くれてありがとうな♪」


ケイン:「いつか見てなさいよ。必ず身体は取り戻すし、このまま大人しくしてると思わないことね。」


イリア:「へぇ?やれるもんならやってみろよ。まあ無理だろうけどな♪だって…」


魅了の力を一人に集中させる。

思わずよろける彼女を支えるフリをして身体を密着させ、隠れて股間に手を伸ばして軽く刺激してやる。

悔しそうな顔を浮かべるイリアを魅了の魔眼で見つめて動きを止め、耳元に寄せた濡れた口から魔力を宿した言葉を囁く。


イリア:「“男である限り私には勝てない”、だろ?今日は私のために頑張ってね♡もちろんお礼はたっぷりとベッドの上でしてやるからな♪」


男の身体が震えるのを感じて俺は笑った。

これからは俺も、もっといい思いができそうだ。


終わり



More Creators