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炎帝竹輪太郎
炎帝竹輪太郎

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300円プラン「俺は好きな子の妹」

カラカラカラ「おー!ここの風呂メッチャ広いじゃん!

…って違うか、それもあるだろうけど今の俺がちっちゃいんだよな…」


今の俺は身長110センチで髪が長くて、プニプニ体型の「幼女」になってしまっているのである…


俺の名前は「栄 清彦」見た目からは想像できねえだろうけど高校1年だ。



それもその筈だよな…今の俺は「桜 双葉」と言う正真正銘、小学生の体になっちまってるんだから。

今の俺は、この子と体が入れ替えられてしまっているのだ…


今日の昼に漫画を買いに本屋まで向かっていると、「お兄さん、ちょっと良いですか♡」この体の持ち主である双葉ちゃんに声をかけられる俺はその声に驚いてしまう。だって見知らぬ幼女に声かけられたら誰だってビックリするだろ!?

その後に「ふーん、お兄さんがお姉ちゃんの言ってた人ですか?まあ顔は…ふつうだけどガマンしましょう!」などと失礼な事を言われたが…

次の瞬間、俺の意識は暗転して目の前には俺が居た…


「は?何でオレが目の前にいるん…はー!?何じゃコリャー!?

俺の手足が短くてプニプニになってるー!?」


ソレに周りが凄く大きくなってる。まるで子供に戻っちまったみたいだ…

いやいやいや、そんな訳ないよな…夢でも見てんのか…?


清彦:「お兄さん♡アレ♡あの鏡見てみて?」


そこにはカーブミラーが俺と先程の幼女を映し出していた。

「いや…違う!俺はそっちじゃ無い!」


鏡に動きが連動するのは幼女の方で、俺が幾ら動いても鏡の俺は同じように動かずにニヤニヤと笑っていた。


「て、てめー、何がおかしいんだ!こんな事になったのは、お前のせいか!?早く元にもどしやがれ!」


清彦:「おっかしー私ってそんな顔出来るんだ〜笑

鏡にそんなおマヌケな顔映したことないから分かんなかった〜」ケラケラ


可笑しそうに笑う俺を後目に俺は無性に悔しくなっていた。

こんな訳の分からないジョーキョーだけど分かってることがある!

ソレは目の前のオレのせいで、こんなコトになっているのだ!


「お前!さっきの幼女だな!オレに何をしたんだ!

悪ふざけもホドホドにしないとお尻ペンペンだぞ!」


何だそりゃ!?俺何を言ってるんだ!?ソレに口調もさっきから何か子供っぽくなってねえか…少し語尾が伸びた感じがよ…

しかも、その発言に幼女は腹を抱えて笑いだした。


清彦:「ぷぷー!何それ〜?ペンペンって笑

怒ってるのに全然迫力ないー!笑

それに気付いてる?手をブンブン振っちゃって♡怒ってるつもりなのに可愛いポーズしてるの?


「ふぇ?」


俺は再びカーブミラーに姿を移すと幼女が頬っぺたを膨らませて手をブンブンしながら怒っている…

ソレは大人からすると可愛らしく感じるような光景だった。

何で…俺普通にしてるだけなのに可笑しい…こんなの絶対に可笑しい!


清彦:「ねえ?お兄さんは今の自分を本当に自分だって証明出来る?

今のお兄さんは名実共に私なんだよ?」


「めいじつともに…?ムズカシイ言葉しってるんだな…?

…ちがう…それオレのキオクから知ったんだな…?」


清彦:「正解♡調度良いから今の状態に付いて話して上げるね?

今の私達は心が入れ替わっちゃってるけど、頭はそのままだから今迄の記憶を保持したまま、新しい記憶が新しく書き込まれてる状態なのね?」


「う、うん…ムズカシイけど何となくわかる…でも、何でソッチは記憶がちゃんとしてるのに

オレの方はちぐはぐなんだ?」


清彦:「答えは簡単、双葉の頭が清彦の記憶を全部受け入れられなかったからよ♡

入らなかった分は消えちゃってるだろうから、双葉としての動きがか主体になってるのよ?」


「え!?え!?消えちゃったの!?

どうするの学校始まったら!?オレ小学生の勉強しか分からないよ!?」


清彦:「元に戻ったら大丈夫何じゃないですか?

記憶はあくまで頭の中にある訳ですし?それより、コレからは双葉として生活するかは問題無いでしょ?(ボソッ)」


え…?俺はどういう事か問いただそうとると、大きな手が俺の手を掴んでグイグイと引っ張って来る。

振り向くと「ママ」が少し怒った顔で立っていた。


双葉母:「もー!双葉心配したじゃないの急に居なくなって!

すいません、ウチの子と遊んでくれてたんですね〜?」


清彦:「いえいえ、小さい子は好きですので。

じゃあね双葉ちゃん?お母さんの言う事はちゃーんと聞くんだよ?

お兄さんは用事があるから行くね?」


「ま、まちやがれ!ママ手をはなして!ソイツに話があるの!」


双葉母:「コラ!何処でそんな言葉使い覚えたの〜?

ソレに遊んでくれた、お兄さんにこんな口の利き方しちゃ駄目でしょ!」


「ち、ちがうんです!本当はオレがあっちで、あっちがオレなんです!

入れ替わっちゃってるんですよオレ達!」


清彦:「ははは、気にしないで下さい。

さっき迄の遊びの延長なので?最近見た映画でハマっちゃったみたいで男の子の言葉遣いしてるようです」


双葉母:「そうなんですか?もー、お兄さんにありがとうしない?」


「何でオレが…うう…」


俺は意地でもそんな事言わなかった…俺の体を奪った奴にそんな事言うなんて…俺は涙が零れそうだったけど何とか耐える…こんな子供に泣かされて大泣きするなんて情けなさ過ぎる…

ママは俺の体に何度も頭を下げて俺を双葉の家に連れて帰る。

俺も既に抵抗する気は失せていた…


(双葉家)

家に着いたが、俺の落ち込みようにママは気を使って何も言わない。

でも、俺の気を紛らわす為に録画していた魔法少女が出てくるアニメを再生してくれた。

でも俺の心はこんなアニメでは…ん?うわ!今回の悪役強いなー!今迄の敵が嘘みたいだ!

頑張れー!負けるなー!お前らが負けたら誰が地球を守るんだよー!

おお!?不思議な光が皆に力を!?行けー!負けるなー!

いつの間にか大興奮で女児向けアニメを見ていた…


双葉母:「どう?今週も面白かったねー?」


「うん!今週もワクワクドキドキしたー!

来週もすっごいんだよー!早く続きみたいなー!」


俺は意気揚々と女児向けアニメの話をママにしていた…

は…!?何でこんなにムチューで見てたんだ…?まさか頭の中まで変わっちまってるのか!?

今すぐにでも俺の家に駆け込みたいが幼女の…双葉ちゃんの体を夜出歩かせるのは危険だ。

明日にしたら良いだろ…今日は疲れたから風呂入って寝よう…


「ママー今日は疲れちゃったから、お風呂入って寝るよ〜」


双葉母:「大丈夫?お風呂最近1人で入れるようになったからって無理しちゃ駄目よ?

もうすぐあの子も帰ってくるから先に入れば良いは」


あの子?兄でも居るのか?まあ直ぐに上がったら問題無いだろ?

俺は着替えの場所だけ教えて貰って用意を始める。兄弟の存在をちゃんと追求しといた方が良かったのだ気付いた時にはと言う奴だ…


(風呂場)

そんな訳で俺は風呂に入る準備を始める。

着替えヨシ…だけど。こんなお子様パンツ俺が履くとはな…って言うか今も履いてるのか…うへぇ…

俺はとっとと服を脱いでスッポンポンになった。別にこんなお子様の体で興奮しねえからな?

そして話は冒頭に戻る。

俺は子供だから特別気を使わずに体を洗って髪をゴシゴシしていた。

そんな時に不意に声がかけられる。


?:「お姉ちゃんも入るよ?双葉。」カラカラカラ


声と共に現れたのは何とクラスで俺が片思いしてる若葉ちゃんが入ってきた…!?

え!?この子、若葉ちゃんの妹なのか!?顔そういや似てるかも…じゃなくて!

「若葉ちゃん!胸!ま、丸見えだよ!?見ていから!オレ何も見てないから!/////」


そう言いつつも指の隙間かは若葉ちゃんの大きなオッパイを覗いてしまう!

コレは不可抗力だ!だってプルプル揺れて、とっても眼福なんだから!


若葉:「あー、お母さんが言ってたのコレか〜

全く入れ替わりごっこ何か面白い事やってるのね?清彦君と入れ替わってるんだよね?」


「違うんだ!ごっこじゃないの!実はオレ中身はクラスメイトのキヨヒコ何だよ若葉ちゃん!

だから前かくして!恥ずかしいでしょ!?」


若葉:「??ああ、前に清彦君の話したから彼と入れ替わりゴッコしてるの〜?

聞いたよ〜今日も遊んでもらってたんだってね?」


「遊んでだって言うか〜その〜」


若葉:「そうそう!喜んで双葉?その清彦君、今度ウチに遊びに来る事になりましたー!はーい拍手ー!」


「わー!ぱちぱちー!…じゃなくて!な、何で!?

若葉ちゃんとアイツにどんなセッテンがあるの!?」


若葉:「ふっふっふー!実は散歩してたら偶然会って彼の方から話してかけて来てくれたんだよねー!

そしたら盛り上がってね!殆ど初めて話したんだけど、そう思えない位に盛り上がったんだよねー?」


そりゃそうだよ!そいつの正体は本当は君といつも話してる妹だからね!

クソー!電話で文句言ってやる!

俺は風呂から出て直ようとすると後ろから若葉ちゃんに掴まれる。


若葉:「コラー!ちゃんと体洗ってから出なさい!

今日は私が洗ってあげるから!ほら?イスに座って?どうせ今日も髪にコンディショナーしてないんでしょ?」(ふにゅん♡)


「ちょ!?若葉ちゃんオッパイせなかに当たってるよー!

分かったじっとしてるから〜/////」


若葉:「宜しい!じゃあコンディショナー付けてくね?

体もちゃーんと次洗ってあげるから安心してね?」

こうして俺は髪を丁寧に若葉ちゃんに洗ってもらう…何と言うか気持ち良いな、こんな丁寧に洗ってもらうと?

男とは子供でも違うもんだな…そして次は体を石鹸で優しく洗ってくれるんだけど…ふにゅふにゅ♡

背中に柔らかい幸せな感触が何度も当たって俺の脳は沸騰寸前になる。

姉妹同士のスキンシップ何だろうけど男の俺には刺激が強過ぎる!

何せ体が縮んでるからボリュームも倍と言いますか…


「お、大きい…」


俺の口から素直にそんな感想が出てくる。目の前で揺れたり、跳ねたり柔らかそうにしてるオッパイは圧巻だし…

単純に包み込まれるような感覚は何とも形容し難い迫力があった。それに彼女の優しい笑顔にもセットだぞ!?

下世話な話、チンコ付いてたら絶対に立ってたな…


若葉:「双葉だって直ぐに大きくなるわよ♡身長だってスクスク伸びてるんだから♡」


「きゃはは!若葉ちゃんストップストップー!」


そう言うと胸をワキワキと揉んできた。膨らみは皆無だかど擽ったさは倍増かも知れねえ。何だか笑いが全く止まらない。

「こうなったら私もお姉ちゃんのオッパイもんじゃうもんね!(もにゅん♡)

こーこーせいになってから大きくなってボリューム凄いよね〜🎶」


若葉:「あん🎶こら、やったなー?

双葉のおっぱいも揉んで大きくしちゃうんだから🎶」


「お姉ちゃん」は風呂で仲良く遊んでから一緒にお風呂を出た。

その際に髪の毛を乾かして貰ったり、お洋服着せてもらったりして楽しかった!

アレ?何か「アタシ」変じゃない?難しい言葉はまだ思い出せるけど何だか違和感があるよ?


「ねえ?お姉ちゃん、アタシ何か変じゃない?

何だかとっても変なかんじなんだかど?」


若葉:「えー?いつも通りだよ?

早くご飯食べに行きましょ?今日は双葉の好きなオムライスらしいよ♡」


「わーい!」


アタシはお姉ちゃんと、ご飯食べに行くけど頭の中で男の人の声が聞こえる。

「お前は清彦で双葉じゃない!若葉ちゃんの事をお姉ちゃんって言うな!

お前の好きな女の子なんだぞ!お前がお前である事を忘れちゃ駄目だ!」


だれ〜?このお兄ちゃん?いや見覚えがあるような?

でも何かパッとしないんだよね〜?こんな人がお姉ちゃんの好きな人だったら絶対に許さない…

それなのに、お姉ちゃんが話してたキヨヒコさんは、そのまさかだった。


次の日、お姉ちゃんが連れてきたのは夢のお兄ちゃんだったの!

「やー!お姉ちゃんの好きな人って聞いたからイケメンさんだと思ったのにー!」


若葉:「こ、こら!双葉!ごめんね〜清彦君。

前話した時から会いたたがってたから来てもらったのに!

ごめんね〜清彦君?」


清彦:「良いんだよ若葉ちゃん。今こうしてられるのも双葉ちゃんのお陰みたいな所あるんだら?

ソレに覚えてない?この前お母さんと一緒に俺とも会った事」


「そう言えば何かお兄ちゃんから返してもらわないとイケナかったような〜、あれー!?思い出せないよー!」


とっても大切なものなのに何だったかな〜?

それに絶対に言わないとイケナイ事もあったのに〜?

昨日までは覚えてたのに〜!


若葉:「え?何か清彦君に貸したの双葉?」


いやー、貸したんじゃなくて〜、交換されちゃったような〜、喉まで出かかってのに出てこない〜

清彦:「ああ、お姉ちゃん取られちゃうって前話してた時言ってたな〜?

大丈夫だよ?俺は若葉ちゃんと仲良くしたいだねで別に君からお姉ちゃんを取っちゃう訳じゃないからね?」


「そ、そうなのー?何か悩んでたのとちがう気もするんだけど〜、でもお姉ちゃんが取られないなら一安心🎶

ふっふーふー!どうしてもって言うから仲良くするキヨヒコお兄ちゃん…♡」


双葉:「コラー!またワガママ言ってー!昨日大人しくするってら約束したでしょ!」


それからは、お兄ちゃんとお姉ちゃんと3人で遊びに行く事が多くなった。

お礼も兼ねてるとか言ってたけど何の話だろう?


頼む思い出してくれ!ソイツは俺でお前は清彦なんだ!くっそ!ドンドン俺と乖離していく…

俺が幼女になっちまうなんてゴメンだ!


頭の中のお兄ちゃんの声は小さくなってるけど、本当のお兄ちゃんと仲良くなったからかな?

気にはなるけど仕方ないような〜今日もお兄ちゃんと遊ぶけど大丈夫かな〜?ん〜


まあ遊んでから考えたらいっか♡じゃあ、いってきまーす!


完結







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