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炎帝竹輪太郎
炎帝竹輪太郎

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100円プラン「僕は受付のお姉さん!?」

僕の名前は山崎 清彦(やまざき きよひこ)。近くの学校に通う小学5年生だよ。

学校では本ばっかり読んで落ち着いてるって言われるけど皆と一緒に遊びたいけど切っ掛けが分からないんだよね…お父さんもお母さんも心配してくれてるけど、どうしたら良いんだろ〜


学校が終わっていつも通り図書館に寄った帰り道、僕は突然後ろから呼び止められる。


双葉:「清彦君ー!覚えてる?私だよ私〜!

ほら、君のお父さんの務めてる会社の受付の〜」


清彦:「あ!あの時助けてくれた、お姉さん!」


僕がお父さんの忘れ物を届けに会社迄行けたのは良いけど誰に渡せば良いか分からなくて困ってたら助けてくれた受付のお姉さんだ!


双葉:「久しぶりね〜元気してた?

何か難しそうな顔してたから声掛けちゃった。

私も仕事は帰りだから一緒に歩るかない?今からどこか行こうとしてた?」


清彦:「え?う、うん…近くの図書館行こうと思ってたんだ…僕学校の本はだいたい読んじゃたし本好きだから…えへへ」


読書しかやりたい事ないから毎日通ってたら、そうなっちゃった。

でも、何だかソレが少し恥ずかしく感じて照れちゃう。


双葉:「えー!凄いじゃないの!

お姉さんも子供の頃から本好きなのよ〜」


そんな感じでお姉さんは興味深そうに僕の話を聞いてくれた。

何だか嬉しくなって普段話さない事や好きな本の話を夢中でしちゃう。何だかとっても楽しいなあ〜。

でもそのせいで横から飛び出しの自転車が来たのに気付かなかった…


「危ない!」双葉さんが引っぱってくれたから助かったけど僕は双葉さんの方に思いっきり倒れちゃう。

しかも、僕の頭の後ろと双葉さんの顔がぶつかっちゃって気絶しちゃう…




……

僕が目を覚ますと、自転車もどっか行っちゃっててカーブミラーには倒れてる僕らだけが映ってる。

でも助けてもらった上に頭突きしちゃうなんて早く謝らないと…


双葉:「双葉さんゴメンなさい…助けてくれたのに…あれ?双葉さん?双葉さん何処?

あれ?鏡には映ってるのに見当たらないよ?」


僕は立ち上がって探そうとするとふんわり冷たい空気がぴゅーと足に吹き込んで来る

双葉:「つめた!?え…!?え!?なんで僕スカートなんか履いてるのー!?

それに重た!何か胸に重たいのが付いてるよー!?」


重たいし、何か大きいのが僕に付いてて下がどうなってるのか見えないよ!?何なのこれ!?

僕は試しに触ってみると「ふにゅ♡」と柔らかい感触と重たさを感じる…待って!これひょっとして僕におっきいオッパイ付いてるー!?

清彦:「あら?私の前に私が居る?

それに男の子みたいな話し方してるし…もしかして清彦君と入れ替わっちゃった?」


双葉:「入れ替わり!?え!?君は僕!?

なんでなんで!?どーして僕の前に僕が居るのさー!?」


清彦:「信じられないだろうけど、これは君の体なの。

だから目の前にいるのは君の体なの。分かる?」


え!?何で体が目の前にあるの!?だって心と切っても切り離せない関係でしょ?

僕は混乱しながら頷くと目の前の僕は優しい顔で言葉を続ける。


清彦:「混乱するよね?私もそう。いきなり男の子になっちゃったんだもん?

そのオッパイ付いてる体はね?私の体なの。」


双葉:「お、お姉さんの体!?

だから僕の髪が長くてオッパイ付いちゃってるの!?

も、元に戻して!スカートすごいスースーして恥ずかしいんだよ〜」


清彦:「落ち着いて…私も元に戻りたいけど方法が分からないの…

だからね?元に戻るまでは君には私の代わりをして貰わないといけないの」


双葉:「ええ!?僕お姉さんの代わりなんか無理だよ〜

僕人前に出るの得意じゃないし…それに、こんな格好恥ずかしいよ〜」


清彦:「でも今の貴方は私なのよ?その体じゃ家に帰れないし、私も私の家に帰れないの。

取り敢えず役割を入れ替えるしかないのよ?」


双葉:「そ、そんな〜僕お姉さんみたいに人と話するの得意じゃないし無理だよ〜」


無理無理!絶対無理ー!僕がお姉さんなんて無理ー!僕は俯いて膝を抱える。

そんな僕にお姉さんは優しく語りかけてくれる。


清彦:「落ち着いて聞いて?人と話す時に大事なのは技術じゃないのよ?

それは誰にでも当たり前のように出来る事何だから?」


え!?そうなの?僕は思わず顔を上げて、お姉さんの方を見る。

その顔は自信に溢れてて僕なのに何だか僕じゃないみたいだ…


双葉:「僕でもお姉さんの代わりできるって事?

どうやるんですか…?その…できる限りは頑張ります…」


清彦:「うん!君にも勿論できるよ?

私もね?君と同じ年くらいの時は緊張して人付き合い得意じゃかったの…」


双葉:「えー!?お姉さんでも!?

一体なんで、そんな変わったの!?」


僕は思わず前のめりになって聞いてしまった。

僕も買われるの?お姉さんみたいに明るくて頼もしい人に…?


清彦:「うん!私はある人に教えて貰ったんだけどね?

では最初に…話す時に大事なのはね心なの。」


双葉:「え…心?それって思いやりが大事とか、丁寧な言葉遣いしろとか、そういう話?」


うーん、何か期待してた話とは違うなあ…確かにお姉さんの話し方丁寧で安心するけど、僕もお姉さんの話し方。真似したら出来るかって自信ないなあ…


清彦:「違う違う。それは人の心を大事にしてるでしょ?

そうじゃなくて大事なのはね?自分自身の心なの。


例えば緊張する人と話す時って上手く話せなかったりしない?」


双葉:「する!するよ!恐い先生とか、親戚のオジサンとかにスッゴク緊張してうまく話せない!」


清彦:「そうでしょ?知らない人とかよく知らない相手とは絶対に緊張しちゃうの。

逆に話しやすい環境というのは、お父さんだったり、お母さんの前とかだと普通に話せるんじゃない?」


双葉:「あー、確かに!お父さんとお母さんに緊張した事って、あんまりないかも?

怒られる時とかだと駄目だけど…」


清彦:「普通そうだから気にしなくて大丈夫よ、清彦君。

人はね?笑ってくれる人が居れば話しやすいし知らない人とは最初緊張するものなんだよ。

まず知って欲しいの君が抱えてる問題は誰しも持ってる悩みだと言う事なの。」


双葉:「わー!そうなんだ!何かホッとしたよ。

僕だけ駄目なのかと、ずっと思ってたんだよ…

でも個人差あるよね?だって僕とお姉さんじゃ全然違うよ?」


清彦:「そうね、それはね?話し方はね?

これだけ知っておけば何とかなるってポイントがあるの。

まず大事な事は人は笑ってくれる人が大好きなの。」


あー、そりゃそうだよね?

お父さんとお母さんも話笑って聞いてくれるから安心するのかも


双葉:「じゃあ僕が最初にした方が良いのってお笑いの勉強? 」


清彦:「あー、お笑いの勉強話し方の参考とかになるから良いって言うけどね?

でも逆ぎゃく〜君が笑えば良いんだよ。 」


そう言うと、自分のポケットをガザゴソして気がついたようにお姉さんはスカートの中に手を突っ込んでスマホを取り出す。


清彦:「持ち物も入れ替わってるんだったわね?笑

じゃあカメラに向かって笑顔の練習してみようか?

ほら、笑って笑って〜?満面の笑みじゃなくて良いから、気持ち口元優しくするだけで良いから」


双葉:「そ、そんな突然…こ、こうかな?」


清彦:「ちょっと硬いけど良い感じ!ほら?自分でも見て見て?

自分でチェックも大事なのよ?」


双葉:「はーい…わ!綺麗〜!双葉さんめっちゃ美人だね〜!

スゴーイ!コレが今の僕なんだ!わー!」


思わず嬉しくなって声が出ちゃう!だってイキナリこんな美人なお姉さんになったら嬉しくもなっちゃうよね〜

何かさっき間でマイナスの事ばっかり考えてたけど結構得しちゃったのかな僕?


清彦:「ふふふ♡喜んでくれて嬉しいわ?

それに君の顔も愛嬌があって私好きだけどな〜…

さて、次のレッスンに移っても良いかしら?」


双葉:「あ!は、はい!お願いします!」


僕はすっかり双葉さんの顔になってた。それを本人に見られてたんだから恥ずかしくて顔が赤くなっちゃう…だって双葉さんの美人なんだもん!

双葉さんは苦笑いしてたけど僕も気を取り直して次のレッスンに集中する。


清彦:「次は人の話を聞く時の話ね。

私の人の話を聞く事が多いから、その時に気を付ける事に付いて教えるね? 」


双葉:「は、はい…!」


清彦:「うんうん、真摯に人の話を聞くのもポイントの一つだよ?

早くも1つクリアだよ偉いね清彦君は。あとはねリアクションを大きく取るのも良いって言われてるの!」


双葉:「え!?リアクション!?」


何だかやっぱり芸人さんみたいだなあと思ってしまう僕に、お姉さんは指を指す。


清彦:「ソレよソレ!感嘆…つまり関心したり、驚いてくれると気持ち良く話せるの!

仕事でも雑談とかもしながは情報を伝える人が多いからね?」


双葉:「へー、会社って真面目な話だけする訳じゃないんだね〜」


清彦:「そうそう、具体的に言うと手とか動きを付けると良いって言われるわね

でも今の所君で来てるみたいだし、コレも合格かな?

大事なのは相手を気持ち良く話させる事って言うのを覚えておいて?」


双葉:「なるほど〜僕って無理矢理話さなきゃとかって思ってたけど相手の事とか考えて無かったかも?」


清彦:「今の世の中、話を聞いて欲しい人はごまんと居るからね〜

誰だって悩みを抱えてて理由を付けて人に聞いて欲しいもの何だよ? 」


双葉:「へぇ〜大人も皆そうなんだな〜」


清彦:「そうね〜他にも一杯教えたいけどソロソロ帰らないと君のお父さんや、お母さん心配しちゃうかしら?」


双葉:「あ!もう、こんな時間!?そうだね〜お姉さん僕帰るね?

詳しい話は明日お願いしますー!」


僕は家までダッシュで帰ろうとすると…(プルンプルン!)

わ!お胸が揺れる!?ソレに底上げされてるからバランス可笑しいよ〜。

そうだった、僕は今はお姉さん何だよな…え?って事は…

ハッとする。体が入れ替わっちゃったって事は帰る家も入れ替わっちゃったって事!?

お姉さんもヤレヤレと言う顔で待ってくれていた。


清彦:「今日は仕方ないから私の家に帰ってくれる?私も君の家で君の代わりをするから。

大丈夫!私一人暮らしだしインタントで食事済ませてくれたら良いから!」


双葉:「でも…その…お風呂とかトイレとか…」


清彦:「大丈夫!私も見ちゃうんだから?

着替えはトレーナーでも着といてくれたら大丈夫だから?ね?

全部好きにしてくれたら良いから安心して?」


双葉:「うん…考えてても仕方ないんだよね…分かった!安心してよ!

ボクが元に戻るまでお姉さんの体大切にするから!」


清彦:「ありがとう…分からない事が合ったら電話してね?

明日朝に様子見に行くから!」


こうして僕は1人お姉さんの家に向かう。

歩くと底上げヒールだし、お胸が揺れてバランスとるの大変だけど…頑張るぞー!

でも、この時の僕は知らなかった。思った以上にお風呂が大変だって事を…


続く


100円プラン「僕は受付のお姉さん!?」

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