とある風呂場に1人の女性が髪を洗っている。
彼女の名前は双葉と言い、一見スタイル抜群の美女なのだが綺麗な髪を面倒くさそうに乱暴にゴシゴシと洗っている。
知性と優雅さを纏った顔付きとは裏腹に中身はかなり男らしい性格をしている…いや違う…
実は彼女の中身は本当に男性なのだ。
実は彼女は現在、幼なじみである清彦と中身が入れ替わってしまっていて、なんと彼女の中には彼の魂が入っているのだ!
切っ掛けは放課後に居残りから急いで帰ろうとした清彦と用事で遅くなった双葉がぶつかってしまい、その拍子で2人の魂が体から抜け出して、お互いの体に入ってしまったのだ。
その時の2人の驚きようは凄いもので傍目には双葉が胸を掴んで「俺に爆乳がくっ付いてやがるー!?」と叫んでいて、清彦が内股でソレを止めに入るというカオスなこうけいだった。
幸いソコは放課後の廊下なので人通りが少なく、誰にも見られる事は無かったのだが…
取り敢えずは一人暮らしをしている双葉の家に2人でやって来て情報交換と今後の対策を話し合った。
そしてソコで念を押されたのは彼女は大の綺麗好きで体をシッカリと綺麗にするようにとの事だ。
ソレは男子に体を好きにされるよりも重要で、その勢いに彼もしぶしぶ頷く…男の子なら嬉しいシチューエーションだが何故しぶしぶかと言うと対照的に彼は風呂は2日に1回入れば良い方なので彼女に夜と朝学校に行く前に風呂に入るように言われて辟易としている。
双葉:「あーめんどくせえ!風呂なんか暫く入らなくても問題ねえのによ!
あの女イチイチうるせえっての!」
普通の男の子なら可愛い女の子に慣れて多少喜んたりするものだが、彼はこういった性的好奇心よりもよりも面倒なのが目に付くタイプで既にここまで彼女の体で苦労していて、そういった気分にならないのだ。
双葉:「髪の汚れとか匂いとガーガー言いやがって!
こっちはお前の乳バカデカ過ぎて苦労してるってのによ!
揺れるし重いんだよ馬鹿野郎!」
清彦と双葉の体の体格はまるで違う、180cmを超える身長にスポーツ万能の体から150cmの女子の細くて華奢で運動が苦手な体…しかも大きな胸が動く度にゆさゆさと揺れて動けない上に胸で視界が塞がれて下がよく見えないと言う理由からココに来るまてま何度も躓いてしまった。
周りはドジっ子を見るような生暖かい目で見るけれど、ソレは運動神経に自信がある彼からすると屈辱的で早く元に戻りたいと言う想いを募らせた。
双葉:「あー!髪も長いし、イチイチまとわりついてきて面倒なんだよ!
あー!テッペンから爪先まで面倒臭くて仕方ねえな〜!」
清彦は水分を含んで重くなった髪を不満げに見詰めると手をブンブンと振り回して不満を表現する。
すると彼女のEカップはあろう胸が釣られて大きく揺れる。
双葉:「だー!本当に何で動くだけで揺れやがるんだ!
帰りもずっと揺れまくりやがって歩くだけで精一杯じゃねえか!少しは揉んだら燃焼されるんじゃねえのか!?」
揺れる胸を押さえつけると彼は不満気に溜息を着く。そして、イライラついで胸を揉む。
力一杯揉んでも痛みが走るだけだが、彼女の小さい手では覆い隠せない程のボリュームで力が全体に行き渡らず痛いという所までも届かない。
双葉:「はー!イライラするぜ!巨乳見る分には嫌いじゃなかったけど自分のになると邪魔だな畜生!ん?」
その時ドタドタと言う音と共に男…と言うか元の自分の声が聞こえる。
実は話し合いの最中、双葉は催してしまってトイレに行ったのだが、当然、男の体で処理をするのは初めてだったので時間がかかってしまう。
そして待っている時間で退屈した彼が勝手に風呂に入ってしまっていたのだ。
清彦:「清彦!何勝手に入ってるのよ!?信じられない!
今日は私が洗うって言ったじゃないの!」
双葉:「はー、お前がいつまでもトイレで固まってからだろ?
風呂何かチャッチャと終わらせてえんだよ!」
清彦:「もー!ガサツなアンタ何かに適当に洗われたくなかったのに〜!
ちゃんと教えた通りコンディショナー馴染ませてくれた?ソレに体洗う時にもちゃんと…」
双葉:「だー!うっせーなー!適当で良いだろ別に!
別に少し位髪のケアしなくても何も何ねえっての!がー!髪洗って体に洗えば良いんだよ!」
清彦:「女の子の体はデリケートなの!
ソレにアンタってば本当に…何か汗臭いし、全体的に清潔感何とかしなさいよ!
整えたらソレなりなのに、ちゃんとしなさいよね〜!」
あー!面倒な事言ってきやがって!昔っから、こーしろ、あーしろって、お前は俺の母親かっての!
第一、俺が髪のケアとか肌のケアとかデリケートな事出来るわけねえだろ!
双葉:「ギャーギャー言いやがって!今コレは俺の体何だよ!
こんな事だって出来んだぞ!?オッパイ鷲掴みの刑だ!」もにゅーん♡
清彦:「な!?ちょっと!私の体で何をしてのよ!
恥ずかし事しないで〜止めなさい!」
双葉:「ふん!お前だって俺の体好きにするんだから、お相子だろ!
それとも俺の体に触らずに体洗ったり出来るか?トイレでだってチンチン触ったんだろ?(もにゅ♡もにゅ♡)」
清彦:「そ、そりゃそうだけど仕方なくよ…私だって、あんなグロテスクなの触りたくなかったけど触らないとオシッコ出来ないんだもの…」
双葉:「だろ?体触らずに何か出来る訳ねえんだから俺がオッパイ触ろうがアソコ触ろうが文句言ってくるのは違うだろ?
だから逆に髪もスキンケアとかダルい事はパスさせてもらうぜ?」
双葉はぐぬぬとばかりに悔しそうな顔でコチラを見てくる。へっ!思い知ったか!
今は俺の体なんだから、そんな面倒な事出来るか!まあ、乳も触ってて悪い気分じゃねえし、この辺にしといてやるか。
そう思っていると双葉は何かに気付いてニヤッとする。
清彦:「じゃあ、私は爆食いしてアンタの体をブヨブヨにしてやる!
そうじゃなくてもムキムキで汗臭いんだから変わらないわよ!」
双葉:「え…?」
俺の鍛え上げた体をブヨブヨに…俺は今までした苦労が頭をよぎる。双葉はやると言ったらやる…
何だかんだでトイレの手伝いも申し出たけど1人でやるって言ったらキッチリやって来た訳だし…
清彦:「あー、良く考えたらダイエットから開放されたんだし男の胃袋で食べまくってやるわよ!
ケーキにパフェにアイスも乗せちゃおっかな〜♡あら?そっちは私の体で同じ事してみる?笑」
双葉:「誰がそんな情けない事するか!そんなカロリー取ったら折角の腹筋が…(ぽよっ♡)」
はっ…双葉のお腹ダイエットしてるって言ってたのにポヨポヨだ…
そうだよ双葉は鍛える習慣が無いから食うだけなら、あの体が太る可能性はかなりある!ああ…それはそれは…
清彦:「ピザに焼肉も行こうかしら♡
はー、この体になってから、お腹凄いすくし?どれだけ食べれるか楽しみだわ〜♡」
双葉:「か、勘弁してくれー!(ぺこっー!)
髪のケアするから〜俺の体も、ちゃんと…ちゃんと鍛えてくれ〜 」
清彦:「宜しい♡でも、1回私の髪も体も好き勝手したんだから1回食べ放題付き合いなさいよ?
乙女の体を汚した罪は重いわよ〜ふふふ」
ぐ、ぐ〜!コノヤロウ〜!人の体を人質にしやがって…確かに入れ替わった以上、本人の好きにされる…俺が言った理屈だけど中々やられると悔しい…
双葉:「なー?でも鍛えても良いか?いくら何でもだらしなさ過ぎだぞ色々と?
二の腕とか乳も動けば少しは縮むか…?」
清彦:「サラッと人の胸小さくする算段止めてくれるかしら?
確かに鍛えてくれるなら嬉しいけど…大丈夫?私運動苦手よ?」
双葉:「軽いダンベル体操から始める…って言うか、お前も一緒にやるぞ!
俺の体で間違ったトレーニングしたら許さないぞ!」
清彦:「どんだけナルシストなのよ…そっちも私の体でちゃんとケアしなさいよ?
しなかったら分かってるでしょうね…?」
双葉:「わーた、わーたって…俺の顔で怒るなよ。何か調子狂うだろ?
って言うか、その前にオッパイの制御の仕方も教えてくれよ?歩くたんびに揺れて走る所か歩いてもコケそうだからよ…」
清彦:「だからって、さっきみたいに胸抑えて歩くのは勘弁してよ?
私も体格こんなに変わっちゃってるから、バランス取れない気持ち分かるけどね?」
こうして俺達はお互いが、お互いをカバーする生活が始まる。
え?風呂場で若い男女が裸で何も起きなかったのかって?ソレは…想像に任せるぜ!
でも逞しい体に抱かれるのって…その良いと思うぜ!
完結