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炎帝竹輪太郎
炎帝竹輪太郎

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300円プラン:スワップ!魔法少女↔怪人

俺は妖魔軍四天王の一体!牛男である!最近手下達が魔法少女なる集団に襲われ侵略に手間取っていると報告を受けて今回の進行に加わったのだが…


双葉:「マジカルファイアー!!」


牛男:「なんの!魔攻弾!!グゥゥゥ!!やりおるな!」


力は互角・お互いの技が激しくぶつかり合う…少しでも気を抜けば一瞬で勝負がついてしまう!

そして俺とアイツの技は物凄い質量に耐えきれなくなり爆発を起こす。

その時、不思議な感覚に襲われる…まるでアイツの何かが俺の中に入ってきて、アイツの体に入って行く…それが何なのかは分からないが俺が俺じゃ無くなるような嫌な感覚だ…




気を失っちまってたのか…俺は頭を振って意識を覚醒させる。

体の感覚が何か変だがシッカリと動く…アイツが今の攻撃で倒せたとも思えねえ。俺は周りを見渡すと人影が見えた!アイツか!?


牛男:「マジカルファイアー!あれ…?出ない?」


双葉:「魔攻弾!!…?何故出ない?

!!?何だお前は!?同種の仲間では無いか!?」


人影はアイツかと思ったが同族の牛男だった。しかし様子が可笑しい…アイツの繰り出そうとした技は不発だったが魔法少女と同じ技だったぞ?


牛男:「あれ?魔法少女?増援…?待って…貴方何で私のと同じ顔をしてるの!?

ソレに魔族と同じ魔攻弾を使おうとしたの!?」


双葉:「そっちこそマジカルファイアーとは魔法少女の技だろ!何で魔族のお前からそんな技が出てくるんだ!

…ん?何か口が変だ?何か平っぺったくなってないか?」


俺は口に手を当てると驚いた。顔が人間みたいに平になっているのだ!

ソレに髪も人間の女みたいに長くなって俺の角が無くなっている!?


牛男:「私の方は妙に長いような…きゃあ!?何よコレ!?牛みたいに顔がのっぺりしてる!?

ソレに何この格好!?私の胸は!?なんでこんな毛むくじゃらな身体になってるの!?」


双葉:「何を言ってる!牛男何だから当然だろう!?

それより、こっちも変なんだ!全身の毛がなくなった上に人間の女みたいな体になってるんだ!(もみゅ!)何で胸が膨らんでる!?」


ソレに俺の装束が魔法少女みたいなフリフリの服に変わっている!?

何で誇り高き怪物の俺があんな服を着ている!ふざけるな!


牛男:「待って!牛男って…アンタ…まさか…まさか…」


双葉:「どうした同士?何か分かったのか?」


牛男:「キャー!!!この斧に何で牛男が映るのよ…?これじゃあ私が牛男みたいじゃないの…」


双葉:「当たり前だろ???ん!?んんん!?俺にも見せてみろ!

な、な、な、何だコレは!?何故俺の姿が魔法少女になっている!?」


し、信じられん…俺(牛男)が魔法少女で魔法少女が俺(牛男)って言う事か!?つ、つまり俺達の体は…


「「い、入れ替わってる!!!?」」


嘘だろ!?魔族の俺が人間なんかに!?その上、


牛男:「ふ、ふざけないで!私の体返しなさい!!」


双葉:「ふざけてるのは、そっちだ!こんなちっこい体にされちまって!

誇り高き魔族の体を返せ!!」


掴み合おうとする俺達の間に光の攻撃が飛んでくる。しまった!魔法少女の増援か!

悠長にしてる間に合流して来るとは!早く逃げなければ!

しかし、そいつは一瞬で間合いを詰めて俺の目の前にやって来る。


しまった!!やられる…!


そう思った瞬間に体を翻して後目でコッチを見る。


若葉:「大丈夫か双葉!危ない所だったようだな!」


牛男:「先輩!違うんです!聞いて下さい!」


若葉:「怪物の話など聞けるか!双葉!まだ動けるか!?」


そ、そうか!今の俺は見た目だけは魔法少女なんだ!

取り敢えず俺が倒される心配は無いが…


若葉:「覚悟しろ怪物!てやぁぁぁあ!!」


牛男:「きゃあ!?そ、そんな…」


やべえ…俺の体がやられっちまう!それじゃあ元に戻れなくなっちまうぞ!!?

それに俺が牛男って名乗るのも攻撃される恐れがある。


双葉:「そ、それが…ダメージが深くて動けないんです…」


若葉:「何!?貴様…!」


牛男:「こ、こっちも一時撤退します!」


魔法少女も俺の意図に気付いて隊員達に付いて行って撤退する。

しかし、引き離されてしまっては元に戻る事も困難になるだろう…


牛男:「わ、私の体…」


双葉:「俺の体…」


離れていく自分自身の体に名残を感じながらも、取り敢えずコイツらに話を合わせて場を切り抜け無いといけない…


若葉:「敵は撤退したな…すまない、双葉1人に戦わせてしまって、隊員達が多くて対応に時間がかかってしまった。」


双葉:「お、おひとりで全員倒したのか…んですか!?す、凄いです!!」


若葉:「ははは、潜在能力なら君の方が上だと私は感じてるけどね?

取り敢えず帰ろう。変身解除しよう。」


双葉:「へ、変身解除?」


俺が疑問を口に出すと、コイツは「変身解除」と唱えると光に包まれた。

俺も急いで真似をする。こ、こうか?


双葉:「変身解除…(シューッ)

服が変わった…?魔法装束から人間の学生が着る服になった?」


そうか!普段はこうやって姿を変えてるから、どいつが魔法少女が判別出来なかったのか!

この体じゃ魔界に帰れないのが悔しいが元に戻ったら魔王様に早くお伝えせねば!


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取り敢えず身を潜める為にコイツの暮らしに溶け込むか…双葉と若葉は学年こそ違うが同じ寮らしく道案内をして貰った。

適当に戦いで頭を打って記憶があいまいと誤魔化して付いていく。

そして汚れてしまってるだろと俺は若葉とやらに連れられて風呂に向かう。


若葉:「着替えを取ってきてあげるから先に風呂に入っておくと良いよ?

後で智美ちゃんも来ると言ってたよ。」


双葉:「わ、分かりました先輩〜あははは…


… ふう、ようやく一人に慣れたか?しかし俺が魔法少女の小娘になってしまうとは…」


俺は風呂に入ると言ったものの人間の女の服の構造なんぞ知らんぞ?俺は適当にボタンを外して服を脱いでいく。

それにしても… 何だ!?胸がやたら締め付けられると思ったら変なプロテクターを付けてるのか人間の女は!?

ええい!邪魔だ!早く外れろ!!


俺は乳のバンドを外すと歩く時も邪魔に感じていた脂肪の塊が出てくる。

寄りにもよってコイツは人間の中でも大きなサイズをしているからか…


「クソっ!俺が人間の女なんかのひ弱な肉体と

入れ替わっちまうなんてな!何だこの筋肉が皆無な癖にデカい乳は!まるで怪物と違うじゃないか!」

俺は手を両手で掴むと電気ショックでも受けたみたいに体が痺れやがった!

な、何だってんだ!?痛いのとは違う、何か感じた事のねえ種類の衝撃だったぞ!?


「ぐっ!!何だ今のは…(グニュ!)グワァ!?」

俺はもう一度、胸の脂肪を揉むと同様の刺激が返って来る。

何で自分で触るだけで、こんな衝撃が来るもんが二つもくっ付いてるんだ!不便な体だな!


「しかも余韻がヒドイ!ピリピリとした刺激が残っている…何だ?痛みではない…むしろコレは…」


快感?俺は不思議に思って、もう一度胸を触ろうとしていると後ろから声がして更に…


智美:「先輩〜♡何で自分のオッパイ揉んで固まってるんですか♡

ひょっとしてバストマッサージのしてたら加減間違えちゃったんですか〜?(モミモミ♡)」


「あ、あんっ…♡♡♡」


な、何なのだ!?胸を触られると快感が伝わるだと!?牛男なら有り得ない事だ!?

まさか人間の女は胸で感じるのか!?さっきのは快感が強過ぎて痛みに感じたのか!?


智美:「先輩?可愛い声出しちゃって?何だか私までムラムラしちゃうじゃないですか?

ほらー?オッパイ同士でキスしましょ♡(ムニョン♡)」


「!!!?」


何だ!?人間の女達はコミュニケーションに乳を使うのか!?

ぐっ…「あんっ♡」口から勝手に変な情けない声が出る。


双葉:「こ、コレが人間の間では普通の事なのか…?」


智美:「違いますよ♡愛する私と先輩の二人だけの特別な挨拶です♡」


後輩魔法少女は乳をぶつけ合うだけじゃなくて唇もくっ付けようとして来る。コレが挨拶なら躱して怪しまれた方が不味い…俺はされるがままになっていると。


若葉:「コラ?双葉は今回の戦闘で混乱してるの。変な事教えちゃ駄目でしょ?

双葉。女の子同士の常識を智美から教えて貰ったら駄目よ?」


智美:「若葉先輩ったら固いんだから〜じゃあ先輩♡お背中お流ししますね〜?早く入りましょう?早く〜♡」


双葉:「お、おう…」


結局、智美は双葉の体を洗うと称してベタベタと触って来た。

若葉はヤレヤレと言う顔をするだけで止めないので俺もされるままになってしまう。

智美:「先輩、今日は全然抵抗しないんですね…ふふふふ♡私の気持ち受け入れてくれたんですね?嬉しい♡」


双葉:「ははは…」


風呂に上がる頃には快楽と湯の温もりでクラクラしそうになる。

分からん…人間の女達のスキンシップと言うのは…俺は髪の毛を乾かされて自室に連れられる。


若葉:「今日は疲れが見えるから早めに寝るんだ。良いね?」


智美:「明日、朝の用意を手伝いに来ますから、待ってて下さいね〜♡」


双葉:「ま、待ってるよ…」


煩わしくてもコイツらが居ないと、コイツの生活なんか分から無いから話を合わせないとな?

俺は乳の重りを邪魔に感じながらも眠りに着く…



しかし女の朝と言うのは大変なのだな…化粧やら髪をブラシにかけたりする為に早く起きるとは。

牛男は鍛錬の為にしか早起きしないから、こういう行為は意味が分からん。


その他にも学校で数学やら歴史やら理解不能な座学を受けてフラフラになりそうになりながら放課後を迎える。

しかし俺は知っている。そろそろ我が軍の出撃時間である事を!

俺は若葉と智美に連れられて路地裏で変身する事になるが…


「「「変身!」」」


光が体を包み込んで服を魔法少女の装束に変えていく…ん?何だ?心が燃えるように熱い!?

コレは正義感って奴か…!?雑魚隊員達に怒りが湧いてくる!?

!!?や、止めろ!俺の心を染めようとするな!


若葉:「どうした双葉!?行くぞ!」


双葉:「うぐっ…先に行ってて下さい…」


若葉:「昨日の傷が痛むのか…分かった!無理はするな!」


はあはあ…クソっ目の前の隊員達が倒されていく…俺が相手をしないといけないのに、この装束が俺のそんな心を変えようとして来る。

早く元に戻らないと俺は本当に魔法少女になってしまう。あんな同胞を殺した存在になりたくなどない!


牛男:「見付けた!!アンタ、私の体を返しなさい!!」


双葉:「俺…という事は魔法少女か!そちらこそ俺の体を返せ!このままでは心迄…貴様らに洗脳されてしまう!」


牛男:「洗脳…?何を言ってるの…!?」


双葉:「この装束は怪人に対しての怒りを増幅させる装置が組み込まれている。

お掛けで隊員達を攻撃する事に躊躇いが無くなりそうだ…」


牛男:「そうか、正義の心を増幅されてるんだわ…じゃあ私の方迄…!?

は、早く元に戻らないと大変な事になっちゃうわ!」


正義の心を増幅?コイツらにとって、それは力になるかもしれないが俺達怪物にとってソレは洗脳以外の何物でもない。


双葉:「ならば状況を再現すれば良いだけの事だろう…マジカルファイアーを撃つ。お前も魔攻弾を撃て!」


牛男:「貴方、マジカルファイアーを使えるの!?」


双葉:「この装束が使い方を勝手に教えて来る…俺はこんな技使いたくも無いのだが…

そっちもギガントアックスに気持ちを集中させろ。原理は同じだ。」


牛男:「ううっ…何で私が怪物の技なんかを…でも元に戻るには仕方ないのよね…

分かったわ。でも元に戻ったら敵同士よ?分かってるわね?」


双葉:「当然だ!俺はこんな同胞を屠った女の体で居たくないんだ!

早く技を繰り出せ!仲間にみつかると厄介だ!」


牛男:「分かってるわよ…うっ…嫌…心が悪に呑まれそう…ハァハァ

この技は悪の心を増幅して打ち出すのね…皆を傷付けてきた技を私が使う事になるなんて…準備出来たわよ…」


双葉:「行くぞ!マジカルファイアー!!」


牛男:「行くわよ!魔攻弾!!」


ギュオオオオオオン!!!二つの技が、あの時と同じようにぶつかり合う…あの時はお互いの全力を出し合ったんだ。

変に手加減する訳にはイカない…!


双葉:「もっとパワーを上げれるだろ!自分の体だからって加減するな!」


牛男:「分かってるわよ…元に戻れないと意味が無いって!そっちこそパワーもっと上がる筈よ!」


分かってる…俺達が技の出力を上げられない理由は自分の体を気遣っての事だけじゃない。

技に心が染められてしまうからだ…しかし手加減してても終わらない。

そして拮抗したエネルギーが爆発しようと言う時に新手が割り込んで来た。


智美:「先輩!!」


え!?お、おい!?割り込むな!?グワァァァア!!俺達は3人で攻撃の余波に巻き込まれて吹き飛んでしまう。

くっ…もう少しで元に戻れたのに…俺の胸は未だにデカく柔らかいのがくっ付いている。

もう一発かましたいが、あの野郎が居たら邪魔されちまう!


牛男:「いやー!!何よコレー!?」


「目が覚めたか!そっちは異常無いか?」


牛男:「わ、わ、わ…」


「何だ?どうした?お前の顔だろ?何か付いてるか?」


牛男:「私が男言葉で話してる!?何なの!?何者なのよアンタ!!」


???何言ってんだコイツ?入れ替わってるんだから俺が牛男に決まってるだろ?

もしかして頭でも打って記憶が飛んじまったのか?


「俺は牛男だよ。お前と入れ替わっちまってるけどな?お前は双葉だな?

お前の代わりに人間の女だとになっちまった俺の身にもなれっての?」


牛男:「ちょっと待て!何で双葉先輩の名前が出てくるの!?

アンタは私なんだから智美でしょ!?」


智美:「はあ?なっ!?そう言えば衣装が違う!?

乳のサイズも少ししぼんでる気がする!?(もにゅ♡もにゅ♡)」


牛男:「ちょっと!?触らないでよ!?」


俺が胸の脂肪を触っていると慌てた様子で俺が止めに入るのだが…「マジカルファイアー!!」突然、魔法攻撃が俺の体に直撃した!?


牛男:「いやぁぁぁあ!!」


双葉:「元に戻ったら敵同士と言った筈よ!大丈夫!?智美ちゃん!」


どうやら双葉だけが元に戻って俺とこっちの魔法少女の中身が入れ替わっちまったらしい。

あーあ、コレじゃ元に戻っても戦えないな〜?仕方ないか…


智美:「怖かったです〜先輩〜♡(もにゅん♡)」


牛男:「な…!?やめ…なさ…」


双葉:「もう智美ちゃんったら甘えん坊何だから♡でも大丈夫よ?

一緒に魔法攻撃いける?」


智美:「はい♡合体魔法ですね?準備OKです♡」


牛男:「せん…ぱ…ぁぁぁあ」


俺の体は二人の魔法で跡形もなく消え去った。くくく♡コイツの立場を利用すれば上手く仲間に情報が流せるな…

ん?そう言えばコイツの魔法を使っても双葉と違って正義の心に染まらないぞ?そう言えばステッキの形が全く違うな?

ククク成程?助かった。コイツは正義の心を高めて戦う訳ではないのか♡


双葉:「ふー、あんな奴と入れ替わるなんて大変だったわ…智美ちゃんも大丈夫?アイツに変な事されてない?」


智美:「えーん♡怖かったです先輩〜♡

アイツ先輩になったのを良い事に私の体ジロジロと見て来て怖かったです〜」


双葉:「やっぱりね…あの変態牛!大丈夫よ?貴方の事は私が守るからね?」


双葉な俺を抱き締めると何度も大丈夫と頭を撫でる…トクンッ♡トクンッ♡な、何だ!?胸が高鳴る!?

何だ!?どうなっている!?


智美:「む、胸がドキドキしちゃいます〜/////」


双葉:「ふふふ♡智美ちゃんは魔法を使うと女の子への乙女心を高めちゃう不思議な魔法少女だもんね♡」


そ、そんな魔法少女が要るのか!?クソっ!悪の心を侵されずに済むが敵である魔法少女を好きになってどうする!?

頼みの綱の自分の体が倒された以上、コイツの体で現状を打開しなければならない…待てよ?コイツの体も中々の魔力を感じる…四天王の奴らと同じ事をすれば…

作戦の目処はついた。後はコイツの体を鍛えて四天王と同格になって、適当な奴と入れ替わって現状の報告をすれば良い。

問題があるとするなら…


双葉:「大丈夫?智美ちゃん?難しい顔して?やっぱり何処か痛いの?

私が保健室まで連れて行ってあげようか?」


智美:「双葉先輩と二人で保健室!!?でへへへ…♡」


俺の心が心底、智美に染まってしまいそうな事だけだ…そうなってしまっては魔王様に対する忠誠よりも双葉先輩が優先されてしまうだろう。

俺と魔法少女の(体)の戦いは始まったばかりだ…!


(完結)


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