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灰原哀くすぐり拷問(キャラリクエスト作品)

キャラリクエスト記事より 今回は6件のリクエストの内から1件選ばせていただきました。 ご支援とリクエストいただきありがとうございます! ------------------------------------------------------------------------------- 「う……ううぅん……。――っ!?こ、これは……!?」  灰原哀は気が付くと拘束されていた。  両手足首が機械の輪によってロックされ、X字のポーズにされまったく身動きが出来ない。  どうやら何らかの犯罪に巻き込まれ、誘拐されたらしいと哀は判断した。 「目が覚めたようですね」  聞こえてきたのは加工された音声。周りを見渡しても人影はなく、それが備え付けられたスピーカーからの声だとすぐに分かった。 「こんなあどけない女の子を誘拐してどういうつもりかしら?言っておくけど身代金目当てなら意味ないわよ」  相手が一体どんな目的で自分を攫ったのか。あるいはどういう団体なのか会話から読み取る必要がある。  哀は集中して相手の言葉に耳を傾けるのだが…… 「くくく、キミがただの女の子でないことは既に調べはついている。"例の組織"の依頼でね。キミを捕らえ素直にしてほしいとのことだ」 (組織と関係しているですって……!?)  相手は何も隠すことなく、全てを話していた。  それよりもまずいのは哀を捕らえているのは相手は黒の組織と関わりのある相手ということ。  一筋縄ではいかないだろうし、そもそもそんな相手に小学生の少女である自分が敵うはずがない。  しかし、だからといってこのまま黙っているわけにもいかない。 (何とか隙を見て逃げ出すしかないわね……。それか相手を逆に捕まえて情報を聞き出すとか?)  哀は脱出手段を考えるが、それも相手の次の言葉で全て無駄になる。 「さて、生意気そうなキミを素直にするのはとても骨が折れそうだ。かといって傷をつけてはならないという契約もある。だから我々は便宜を図り、こうすることにしたよ」  スピーカーの声がそう言うと、機械の音と共に哀を捕らえた拘束台からマジックハンドが何本か生えてきた。  その手にはふわふわとした羽が握られている。 「……まさかとは思うけど」  瞬間、哀は緊張が抜け呆れた顔になった。  この状況から想起される行いはひとつ。まさか黒の組織と関係している者がそんな子供だましのような行為をしてくるとは思いもしなかったためであった。 「そう、くすぐり責めというやつさ。でもあまり馬鹿にするものではないよ?昔はこれが拷問だったこともあるらしいよ」 「ふん、大掛かりな拘束をしておいてやることが小さいのよ」 「ふふ、いつまでもそうして強がっていてくれるとこちらとしても嬉しいね。さあ、くすぐり開始だ」  ウイーーーーン………………こしょこしょ……こしょこしょ……  そうしていくつもの羽を持ったマジックハンドたちが哀の身体へと近づいていく。 (くっ……きもちわるいっ……!!)  哀は必死に抵抗するが手足は全く動かないためどうすることもできない。  無数の羽が二の腕や腋、首筋などを優しく撫でていく感覚に身を震わせることしかできなかった。 (ふ、くふふっ……!?な、なんなのこの感覚っ……ま、まさかこの私が、こ、こんな程度を……く、くすぐったいだなんてっ……ふ、ひひっ、~~~~~っ……!!?)  羽のくすぐりが生む感触はまるで小さな虫に肌を這われているかのようなこそばゆさと不快感を同時に感じさせるものであった。  哀は思わず身じろぎするが、拘束具はそれを許さず彼女の動きを制限するだけであった。 「んっ……くぅうっ……い、いやっ……!!はぅっ、くくくっ……ふひっ、くふふふふっ……!?」 「おや、もしかしてこの程度でくすぐったいんですか?」 「そ、そんなわけっ、な、ないっ、でしょっ……く、ふひっ、んぎぃい……きひひひっ……!!!」  強がってはみせたものの哀の口から漏れるのは笑いを伴う苦しい声だ。  全身を這い回るマジックハンドによるくすぐりは想像以上にこそばゆいようだ。 (う、嘘でしょう……!?この私がこんなっ……は、羽なんかでっ……ふ、ふひひひひっ……!?) 「そうですか、まだ口では強がることができるようですね。ではこちらも第二段階といきましょうか」  スピーカーの声がそう言うと、マジックハンドたちは羽を投げ捨て、わきわきと手の動きを哀にわざと見せつけてくる。 (だ、第二段階ですって……!?くっ……た、耐えるのよ……。これで笑ってしまったら相手の思うつぼ……。心を強く持って、できるだけ刺激を意識しないように――!)  哀はみせつけられるマジックハンドを見ないようにして、笑わないように意識し、呼吸を整える。  そんな哀に向かっていくつものマジックハンドがうにょうにょと襲い掛かる――!  こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~~~!!!! 「ぶっ!?くっ、ふひゃひゃひゃひゃひゃ!?!??やだっ、いやああああっはははははは!?!?!?」  しかし、駄目だった。  哀は一瞬たりとも耐えることはできず、無数のマジックハンドたちのくすぐり攻撃によって笑わされてしまった。  いくつもの手が服の中に入り込み、腋、あばら、脇腹、おへそ、鼠径部、太もも、足の裏など全身くまなくこしょこしょと激しくくすぐられていく。  その感触は今まで味わったことのないもので、哀は未知の感覚に翻弄されてしまう。 (くっ……!!このっ……変なところ触るっ……なぁあっ!!く、ぐひゃひゃひゃひゃひゃ!?!?ひぐぅうううう……!!ぐひひひひひひひぃいいいい!?!?)  しかし、そんな状況の中でも彼女は懸命に耐えようと歯を食いしばり、必死の抵抗を試みる。  だがそんな哀の健気な努力を嘲笑うかのごとく、マジックハンドたちは一切の手加減をすることなく哀の身体をくすぐり続ける。 「くふっ、くふふふふっ!?!?ふひゃああははははは!?!?やめっ、やめてぇえっ!!!くははははははははははは!!!」  無数の手が哀の小さな身体に殺到、服の中に潜り込みお腹や脇の下などあらゆるところを撫で回す。 「ははは、どうです?少しは反省しましたか?」 「す、するわけないでしょぉお……!!ぶっ、ぐひゃひゃひゃひゃ!?!?!?ヒーーーッヒヒヒ!!?!?」 「ほう、これは手ごわい。ならばさらに強く責めるとしよう」  スピーカーの声がそう言うと、マジックハンドたちの動きはさらに激しさを増していく。  こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~~~~~~~~~~!!!!! 「ぎゃああああっはっはっはっはっはっははははははは!?!?やめっ、くすぐったいくすぐったいぃいいいいいぎひひひひひひぃいいっひひひひひあははははははは!?!?!?」  哀は全身を襲う激しいくすぐったさにもはやまともに言葉すら発することができないほど笑い悶えることしかできない。 「どうだい、まだ降参しないのかい?」 「こ、こんなのでっ、ひひひっ、こ、降参なんかっ……ひひひっ、ぎひひひひっ!?!?!するわけっ……ひっぎひゃひゃひゃひゃひゃぁあっはははははは!!!!?」 「ふむ、そうか……。ならもっと笑わせてあげよう」  そうして新たに投入されたマジックハンドは先ほどの物とは違い、指が長く先端には回転するブラシが備えられている。  それらのマジックハンドが一斉に哀の身体へと群がり、彼女の腋や脇腹を容赦なく蹂躙していく。  ブイイィイイイイイイイイイン……!!!こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~!! 「ぎゃーーーーーっひゃっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!?!??ヒーーーヒヒヒヒ!?!?やめ、げひゃひゃひゃひゃぁぁあっはははははははぁぁあ!?!??」  くすぐったい部分を高速で回転している指で擦られるという強烈な刺激に哀は狂ったように笑い出す。  先ほどまでの指でくすぐられる感覚とは明らかに違う、人から笑いを効率的に搾り出すための機械的なブラシくすぐりに、哀の口からはもはや悲鳴に近い声があがる。  そんな哀に構わずマジックハンドは腋の下だけでなく脇腹や足の裏などの皮膚が薄い部分にも次々と手を突っ込みくすぐっていく。  こちょこちょこちょこちょ~~!!ブイィイイイイイイン!!!こしょこしょこちょこちょ~~~~~~~~~~~!!!! 「ぎゃははははははははは!!やめっ、いやああああっはははははは!?!?!?ひゃひぃいいっひひひひひ!!!??!」  あらゆる部位がブラシ付きの指で細かくくすぐられる感覚は筆舌に尽くしがたく、哀は大声で笑い転げる。 「さあ、どうですか?そろそろ素直になったらどうですか?」 「だ、誰がっ……!!うひゃひゃひゃひゃひゃ!?!?ふざけないでぇええええぎゃはっははははははは!?!??ヒーーーーッヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!?!??!」  哀は全身を襲うくすぐったさを懸命に我慢しようとするも、そのくすぐりの威力はあまりにも強烈すぎてどうしても笑ってしまう。 「はあ、手のかかる子ですね。あまり使いたくはありませんでしたが、第三段階に移行しましょうか」 (な、なんですって!?第三段階……!?これ以上くすぐられたら……し、死んじゃう……!?)  哀に恐怖を抱かせると同時にスピーカーからの声は言った。  そうして現れたのは哀を更に笑わせるためのまったく新しいくすぐり装置だった。  その装置とは凶悪なくすぐったさを生む電流を発生させるというもので、その電極パッドが哀の全身の肌に直接貼り付けられていく。 「くくく、この装置はまだ実験段階のものでね。他の実験体は笑いすぎて発狂した例もあるほどくすぐったいというデータがあるのですよ」  そんな恐ろしい言葉を聞きながらも、哀はがっちり拘束されているため抵抗することができない。 「さあ、聞き分けのない子にはお仕置きが必要だ。くくく、せいぜい笑い死にしないように頑張ることだ」 (ま、待って!そ、そんなことされたらっ……いやっ、いやぁああっ!!!いやぁああああああ!?!?)  哀が言葉を発する前に、電撃くすぐり装置のスイッチが入れられてしまった。  そして――  ビリビリビリビリビリビリ!!!!!!! 「みぎゃあああああああああっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!?!?!?ぎゃべひひひひひひひ!!?!?ひぎゃひゃひゃひゃぁああっははははははははは!?!?!?」  瞬間、おぞましいくすうったさが哀を襲った。  あらゆる部位に貼られた電極パッドから発せられたくすぐり電撃によって、哀の身体中がくすぐったいの感覚で埋め尽くされていく。  今までの比ではない強烈な刺激が一気に襲い掛かり、哀は狂ったように笑い悶えることしかできない。 「ひぃいいいっひっひっひっひっひひ!?!?!?やめてっ!ひぎゃははははははははははは!?!?!?やめっ、ギャハハッ!?やめなさいよぉおおおっほほっへっひひひひひひひ!?!?!」  凄まじい勢いで流れる電流のせいで哀は身体を動かすこともままならず、ただひたすらにくすぐったさに笑い続けるしかない。  しかし、どれだけ笑い苦しもうともくすぐったいと感じる神経そのものを刺激する電撃は止まることはなく、むしろどんどんと激しくなっていく一方だ。  それに加え、マジックハンドは相変わらず哀の腋や脇腹を徹底的に責め続けているため、哀にとってもはや拷問のような状態となっている。  こちょこちょこちょこちょ~~!!ブイィイイン!!こしょこしょこしょこしょ!!!  ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!!!!!!!!!! 「ぎゃべべべべひひひひひひひいいぃいいいいひひひひひ!!?!?ぎゃはははは!?!?!?げっほげほぉおおえっへっへへへへへ!?!!?じぬっじぬぅうううぎひひひひひひあはははははははは!?!?!?だずげっだずげでえぇえええぎゃはははいひひひいいひひ!?!?!?」  あまりに酷いくすぐったさに哀は半狂乱になりながら笑い叫ぶ。  これまで受けたことのないような激しいくすぐったさに襲われ、哀は何度も気絶しそうになるも、電流による強制的な覚醒により意識を戻されてしまう。  意識を失うという逃げ道すらも奪われ、哀はただひたすら笑いを吐き出すだけの人形と化していた。 「さて……では我々も暇ではないので、このまま数時間放置させていただきますね。次来る頃には素直になっていただけると嬉しいのですがねえ。笑い死にだけはしないようにしてくださいねえ、ヒヒヒッ!」  ブツンッという音共にスピーカーからの声が完全に途絶えてしまう。  それは哀を監視する人間がいなくなってしまったということで、それは同時にこのくすぐりを解除する手段がなくなってしまったということに他ならない。 「いやあああああああああああぎゃははははははあはっひひひひひひひ!?!?!?これとめでぇえええ!!!止めてぇええええはははははははひひひひひひひ!?!?!?げほっげほげほぉぉおええへへへへ!!??ほんどにじぬっ!!!じんじゃうがらぁぁああああぎゃははははははっはは!?!?!?ぐるしいっぃ!!!だずげでぇええええへへへへひひひひあはははははははははは!?!?!?」  こうして終わらない地獄の時間が始まった。いくら哀が泣き叫ぼうとも、くすぐりマシンは決して動きを止めることはない。  スピーカーの声の主が言っていた数時間もの間、マジックハンド、ブラシ、電撃装置によって強制的に笑い続けさせられる哀。  全身を襲うくすぐったさとくすぐったさで頭がおかしくなりそうなほどの苦しみを感じながらも、哀の体力が尽きるその時までこの地獄は続くことになる。  哀が正気を失ってしまうか、あるいは本当に死んでしまうまで続くであろうくすぐり地獄は、まだまだ始まったばかりなのだ――  ………………  …………  ……


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