13日、シチュエーションボイスゲーム(?) 「こばなしうむ」を公開しました。
いろいろ頑張ったので記録をつけたいと思います。
このゲームのジャンルがわかりません。
◆企画の動機と悔しさ
「こばなしうむ」の一番の目的は、「もしも(略)」のために目次・ページ送りの作り方、乱数、音声管理などの機能の確認をすることでした。
だからUIはある程度のものでいい、ボイスも初公開時に最低限2つ用意できれば良い、という話でした。
ただ、姉もボイス録ってくれるって言ってたし、運営も立ち絵描くよって言ってくれてたので、もう少し効率的に勉強できてたら先生方やフォロワーさん達にもっと楽しんでもらえるものを出せたのかなとは思いました。
今回、新しい機能の実装に手間取って中身があまり用意できなかったのがちょっと悔しいです。
◆タイトル画面
タイトル画面です。
ハートの本で姉のお話、ダイヤの本で俺のお話の目次を開きます。
真ん中のトランプみたいなのが姉のワンオラクルミニゲーム。
「もしも(略)」制作のための足掛かりとして作ったものなので、UIや立ち絵周りはあまり凝りすぎないように、というのが最初決めていたことでした。
見た目に関することは姉や運営の仕事なので俺はほぼ見てるだけでしたが、どうしても気になってしまうようです。特にキービジュアル。
「これ以上描き込まない!手直ししない!」と言っていたのに後で見たら修正データが増えてる、なんてことがよくありました。
本来は影もグラデーションも入れないくらいラフにやるつもりだったそうです。
◆一番作りたかったやつ
目次。これが作りたかった。
特に(今回は使わなかったけど)次のページと前のページを行ったり来たりするボタンの作り方はまじで勉強になりました。
ティラノスクリプトは公式が用意してくれたサンプルコードが充実してて、コピペしてカスタマイズできるようになっています。
だから簡単に実装できるぞと喜んでいました。
ただ、
これが一番の鬼門でした。
一番右のボタンを押すと詳細画面を出す機能です。
画像を下から引っ張り出して文字を表示して戻るだけなのでこれ自体は難しくないんですが、ページ送り機能を作っているサブルーチンと組み合わせた時、何度も何度も何度も何度も何度も何度も意図しない挙動をして頭を抱えました。
・何故かマスクが外れない
・何故か同じところで処理がぐるぐる回って先に進まない
・何故かボタンが反応しなかったり(凡ミス)
・コールスタックが溜まっていると言われる
・戻って欲しいところに戻ってくれない
これらはサブルーチンがどういうものなのか、どういう動きになっているのか勉強し直して、適宜分岐の追加や細かなミスを修正することでおおよそ想定通りの機能をしてくれるようになりました。
もっとスマートなやり方はあるのかもしれないけど、今はこれで動いたからよし。
やっぱ俺天才。
あとは本当に細かいところ(ポップアップを閉じる瞬間すでに「タイトルへ」ボタンが見えてるとか)は修正したいけど、でも動いたからよし。
まじでこれ嬉しい。
ただ作り終わってみると、なんでこれであんなに苦労してたのかが逆にわからなくなってきました。
脳の回路焼き切れるかと思うくらい頑張ってたんだけど…。
◆ボイス収録と組み込み
これ、台本自分たちで考えてます。
姉のは姉が、俺のは俺が考えました。
運営に任せることもできたけど、どんなんが上がってくるかわかんなかったから自分で考えました。
自分がどんな風にしたら先生方喜んでもらえるのかもよく分かんないので、配信してる時みたいにその時の気持ちを言ってみました。
「もしも(略)」と性格違うねって言われそう。
あれ作中だとまだ2020年なんで。俺が1歳になったばかりの時の話ですよ。
俺のボイス需要ないだろ、誰が見るんだよって思ってたんですけど、Twitter見たら喜んでくれた人がいたので、録って良かったとは思ってます。
どうもありがとうございます。
あと姉と運営からも褒めてもらいました。✌️
自分の音声が初めてゲームから流れてきた時、まじで鳥肌立ったのもまじ。
自分の声聞くのやっぱ慣れないというのもあるけど、ゲームという新しい形になると聴こえ方が違いました。
俺より慣れてる姉ですら「ただの音声作品だったら味かと思って気にしなかったけど、ゲームになると棒読みが気になる」と言って何度も録り直してました。
◆オラクル
一番最初に作ったのがこれでした。
この機能では乱数の使い方を勉強しました。
おかげでサンプルの見方がより深く分かった気がします。
というか追加資料をダウンロードしてなかったことに気づけたのが大きかったです。
乱数機能は実装してて楽しかったです。
「もしも(略)」に取り入れてみたい。
◆その他
・ボイスの管理方法がわかった
連番で管理できる!
沢山の音声を楽に管理できるのは本当にありがたかったです。
ティラノスクリプトはボイスとSEが同じ扱いなんですが、ここの音量調整を別々にできないかなと考えています。
・マクロについて分かってきた
サブルーチンとマクロ、めちゃめちゃ似てるから最初はこんがらがってたんですけど、目次の機能を作るのにサブルーチンを、乱数を取得するのにマクロを使ってたらなんとなく違いがわかってきました。
俺的にはサブルーチンは細かい処理をするもの、マクロは記述を省略するためのもの、みたいなイメージ。
・ボタンの動かし方が分かってきた
コンフィグボタンやセーブボタンなどは「ロールボタン」と呼ばれています。
普通のボタンが改ページをすると消えるのに対して、ロールボタンはずっと表示されたままのものです。
これのおかげでメッセージウィンドウにコンフィグボタンとかが常に表示されてます。
ただずっと表示されてしまうものなので、例えばゲーム中にメッセージウィンドウを非表示にして再表示すると、タイトル画面に設置していたロードボタンまで一緒に再表示されて消えないということが起きます。
起きました。
これがあったから、ver2.1までの「もしも(略)」ではメッセージウィンドウをそもそも非表示にできないようにしていました。
これの解決策は割と簡単でした。
使わない時は画面の外、表示されない領域に動かしてやればいいだけ。
やったー。
今回ワンオラクルでこのボタンの動かし忘れがあったので、カード引いてもらってる時にメッセージウィンドウを表示非表示するとロードボタンが出てきます。(次の更新で直します)
今までは力技でごり押してたんですけど、これで次からは賢くできます。
・ブラウザゲーにしたかった
MIMEタイプの変更方法…?
なんもわかりません。
◆まとめ
中身を量用意できなかったのとブラウザゲーとして公開できなかったのは悔しかったけど、
以上です。
感想・ご意見・誤字脱字報告お待ちしています。
梅園ひーち 🐻
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