梅園です。
俺が組み込みをしていた「もしも異世界であなたに会えたら」が、先日完成したので、軽く振り返り記事を書くことになりました。
そう言えば運営さんがずっと悩んでいた略称は「もしであ」に落ち着いたみたいです。
数年間「もしも」って言ってたのでちょっとまだ慣れません。
画面遷移、難しいです。
うちの運営さんは基本的にせっかちで、ゲームの待ち時間にボタン連打して1フレームでも早く画面を送りたくなるタイプなので、5秒ほどのアイキャッチを作ったときに「遅すぎない?タイパとか言われるご時世に」って言いながらマウスめっちゃ右クリックしてました。
でも、運営が言うレベルでアイキャッチを短くして、テストプレイをしてくれている方に渡したら「早すぎる。このご時世にノベルゲームやる人はそんなに急いでないから、もうちょっと遅くしてもいい」みたいなことを言われました。
うちの運営ってノベルゲーム向いてないのかも
今実装されているのは大体3秒くらい。
これくらいないとプレイヤーに場面転換したことが伝わらないように感じます。
あとは立ち絵をもう少し動かせたらよかったなと思います。
喋っている途中でポーズを変えたりとか、そういうの。
一部のキャラクターでは既にできてるんですが、頭の位置や向きが大幅に変わるような切り替え(DDLCのモニカさんが腰を曲げる立ち絵みたいな)はなかったので、もし次を作るときは運営さんに描いてもらいたいです。
その方が画面を見ていて楽しいと思います。
あと、これは手間がかかるのでしていなかったんですが、画面上部に「現在のシナリオ内の日付」を表示しておいたら親切だったかも。
俺からは特に言うことはないです。
これが一番楽しかった!
ティラノスクリプトではマクロ(複数の処理をまとめて、簡単に実行できる機能らしい)を組めるんですけど、これが本当に楽しいです。
部屋の整理整頓してるみたいでした。
あと、ティラノでデフォルトでは実装されていない、「もしも」特有の機能として「DATA機能」「フラグ変更機能」があるんですけど、これを作るのもわくわくしました。
試行錯誤して自分の理想通りに動いてくれたときって凄く嬉しい。
これは素人が弄っているせいでバグの温床にもなって、のちのち不規則すぎる生活を送る一因にもなる。
「もしであ」を公開し始めた初期は1話更新型で、毎月更新パッチを出してダウンロードしてもらうという形をとっていました。
それが8回、2023年に完成版(1)を出したり、修正パッチを出したりしていたので、最初から追ってくださってる方は一体何回DLしてくれたんですかね。
初めてのゲーム制作でファイル管理や仕様の理解が甘く、パッチが上手く動かないこともあって、その節は先生方にかなりご迷惑をおかけしました。
期日に間に合わせようと慌てていたのもよくなかったので、これからの制作はスケジュールに余裕をもって進行させたいです。
ティラノのパッチ作成機能は今でも苦手意識があるのであまり触りたくないです。
完成版(2)も誤字や致命的なバグがないといいな。
①佑が急にでかくなるバグ。
(↑テストプレイ協力者に撮ってもらったスクショ)
「このサイズで表示してね」って指示を全く書いていないシナリオファイルでこうなりました。
一旦でかくなるとEDまでずっとでかいままです。
報告されたのも1回だけなので、原因がよくわかりません。
どうかでかくなりませんようにと祈って、症状が出たあたりに表示サイズを指定するスクリプトを書きまくりました。
曰く付きの祠にお札を張りまくるのに似ています。
鎮まれ
②ねーちゃん潰れた。
これは俺のミスです。ごめんなさい。
2023年の年末に完成版(1)を公開する際の話です。
不規則な生活を続けていると、時間感覚は溶けてなくなることがわかりました。
俺、普段は遅くとも深夜1時頃に寝ています。
でも制作中は一生直らないバグを直し続けたりシナリオを延々修正し続けたりしてると、計画がどんどん遅れていき、それを取り戻すために寝る時間も遅くなりました。
特にゲームの公開前の一週間ほどは、体力の限界まで作業して、数時間仮眠したら起きて、顔も洗わずすぐにPC前に座るってことを繰り返していました。
昼の13時に寝て3時間後に起きて作業して日付越えて15時に寝るみたいなことが起きるわけです。
で、普段、日付越えても「寝るまでがその日」って思うじゃないですか。
深夜2時くらいならまだわかるじゃないですか。
でも公開前の一週間は疲れと寝不足とで脳がバグって、win10のカレンダーを見ても今日が何日なのかわからなくて、「25日の18時って書いてあるけど、今日はまだ寝てないから24日だな、よし」みたいな感覚になってました。
18時はもう、次の日も終わりに近いのに。
修羅場ってこんな感じなんですね。
そんな中でもよかったことはあって、年末の深夜って妙に静かなんだってことを知りました。
芽吹きの直前みたいな静けさがありました。
あと、姉とゆうき姉さんがおにぎりと味噌汁を作ってくれたりしました。
あれ嬉しい。
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2024年12月28日に公開したときは少し手直しするだけでよかったので、こんな酷い生活はしていません。