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【イラストメイキング!】_その2線画ラフ制作やペン




こんにちは 、のほほんネコです。

今回は【イラストメイキング!】_その2です。


【前回】

【イラストメイキング!】その1_使用機材とかソフト

こんばんは! 作曲からイラスト、映像までと幅広くやっています。のほほんネコと申します。 はじめましての方は初めまして!そうでない方はこんにちは! ということで大変お待たせいたしました! 今回から予てよりやりたかった企画である【イラストメイキング】記事を書いていきます! イラストと言う分野は実は僕がネッ...



【イラストメイキング!】_その2線画ラフ制作やペンについて



イラストを描いていくにあたってまず必ず通る過程が「ラフ」の制作です。


いわゆる清書前の下書き的なものですが、絵描きさんによってはこの「ラフ」の意味は若干違ったりもすると思います。

意味というか、過程が人によって違う事が多いと思います。


よく聞くのは「大ラフ」を描いてから「ラフ」を描く

なんて工程ですね


この「大ラフ」は所謂「アタリ」とも呼ばれたりします。


普段ネットに上がっているイラストはこのように整った形をしていますが、誰しもが最初の一筆から整った線を描いているわけではありません。


最初は大雑把な線やシルエットからラフを書く回数を重ねて段々と整った線にしていくのです


この「ラフを重ねていく」というのは大雑把な線から少し整えた線。そして更に整えた線画の線…という風に何度か同じ工程で線画を描いていき段々と線画を整えていく過程を言います。


基本的にラフを重ねて線を整えるほど、最終的なイラストの完成度は上がっていきますが、何回ラフを重ねるかは人によって千差万別です。

ラフは1回だけという人もいれば3回ほど書いてしっかりと線を整えてから本番!という人もいます。

ここはその人の画力や作風にも左右されるので、必ずしもラフを重ねれば重ねるほどよい、というものではありません。


また、この線を整えるという工程には「全体のバランス感」や「デッサンの狂いを治す」というような意味合いの工程も含まれています。


あまりちゃんと説明できないですが、ここは後々工程を出しつつ説明したほうが伝わりやすいかと思いますので、今はそんな感じ程度の認識で大丈夫です!


ということで、実際に僕が普段どういう風にラフを描いているかを説明する…前に


僕がラフの製作時にクリップスタジオで使っているペンを紹介したいと思います!


1章 線画のラフに使うペン・・・


僕がいつもラフに使うペンは基本は下の4つになります


どれもクリップスタジオのペンではありますが、公式で配布しているものや個人が出してくれているペンもあります。


鉛筆R こちらはEGOISTのアートワークや最近ではホロライブのIRySちゃんのイラストを担当されていることで有名なredjuiceさんが使用しており、公式で配布されているペンになります。


大ラフで使用する際はB5サイズのキャンパスに対して先の太さが30pxくらいで大雑把に書き込んでいきます。

こちらのペンはラフだけでなく、本番の線画自体にもよく使用します。

このレムちゃんのイラストの線画もこちらの鉛筆Rを使用しています。




・質感スミペンこちらは個人様が出してくれているペンになります。

先程の鉛筆Rとはまた違った質感のあるペンになります。描き心地は似ていますが、線の艶が鉛筆Rと比べてなめらかでありながらも柔らかい質感の線が引けます。

こちらもラフで使うときは太くして大雑把に書いていきます。


また線画としてもよく使うペンのひとつです。

キャンパスに対して描くキャラクター面積が少し小さいときなどによく線画用として選択している気がします。

線画としては先程の鉛筆Rと比べてとこの質感スミペンのどちらかを使う事が多いですが、そのチョイスは結構気分かもしれません。

またどちらも混ぜて線画を描くときもあります。


こちらは質感スミペンを使った線画です。

先程のレムのイラストと比べて細かい部分が多い印象ですが、より細く細かい線画を描くときには質感スミペンを選択しているときが多いです。

基本気分ですが!


こちらのペンは昔は無料だったんですが今はポイントで買うようになってますね。

とはいえすごい使いやすいのでおすすめです!


・濃い鉛筆;こちらはクリップスタジオ標準搭載のペンです。(アプデによりこれからクリスタを使うって人は最初っから入ってないかもです。公式がペン素材として出しているはずなのでそちらからDLしてください)


こちらは鉛筆というよりかはペンに近い質感になりますが、Gペンほどの硬さはなく、濃度調整次第では重ね塗りで塗っていくなど様々な使い方ができるペンです。

僕はラフや線画はもちろん時には大雑把な塗りにも使ったりします。

ラフならこれ1本で十分!というような使い勝手の広さも魅力的なペンです。


ただ勧めておいてアレですが、僕はまだ線画としてはあまり使えてません。

先に紹介した2本のか描き心地がスキでそっちを使ってしまうのと、単純にまだ使いこなせていないというのもあり、「ここぞ!!」っていうイラストではあまりメインで使ってはいないです。

どうしても癖がない分、単調的な線になってしまうのでイメージ通りに描けません。

ただこれは僕が使いこなせてないだけなので、おすすめのペンではありますし、なんなら最近は線画としてちゃんと使えるように練習してます。


ただ味のある線画を描くのに少し技術が必要な反面、その素直さを生かして「線画の修正」や「書き足し」としてはこの上なく優秀です。


9割型描き終えたイラストに後ちょっと書き足したり、修正したりする際にはこの「濃い鉛筆」をよく使います。

この光のあたった髪の毛なんかは終盤で書き足すことが多いのですが、こういう部分はこのペンで書くことが多いです。


・らくがきミリペン;こちらのペンはラフでしか使うことはないですが、最近使ってみていいなって思ったペンです。


質感スミペンよりは大雑把に感覚的に線を引けるので、イメージ通りの大ラフを仕上げやすいです。

ペンのDLリンクは忘れてしまいましたが似たようなペンはいくつか出てるのでぜひ使ってみてください!


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ざっと紹介しましたが、僕は基本この4つのペンでイラストを書き始める。ラフを描くことが多いです。


このペン以外にも場合によっては水彩ブラシなんかも使うことがありますが、こちらは線をひくというよりは、大雑把にシルエットを作る意味で使うことが多いです。

とはいえ基本はこの4種のペンを使っています。

ラフは感覚で描きすすめるかつ、書いては消しての繰り返しが多いので、「筆圧で先の太さが変わるペン」がおすすめです。

そういったペンの中でも今紹介したものは個人的にイメージ通りの線を引けます。



これから紹介していくイラストも基本はこの4種を使っていますので是非是非DLして使ってみてください。


2章 ラフの制作


ということで、先ほど紹介したペンを使ってラフを書いていきます。

ラフと行ってもいくつか種類があり、線がラフや色まで塗るカラーラフなどがあります。


どこまでラフを描くかは人によりますが、普段僕が気軽にイラストをくときは線画ラフまで書いてそこからもう本番に移る…ということも多いです。


カラーラフまですすめることもありますが


ということで実際にラフを制作するまでの過程です。


大体ラフを描くときはこのくらいのラフ感で描きます。

僕は忍耐がなく飽きっぽい部分というか焦るくせがあるので、このくらいまで固まってしまうともう色を塗ったり、線画を描き始めてしまいます。


本当ならもう1工程くらいラフをはさみたいんですが、そこはその時の作品への熱量やご依頼の場合は時間なんかとの兼ね合いも含めて挟んだり挟まなかったりします。


今回は割とすんなりラフが進んでいますが、難しい構図やあまり筆が載らなかったときなんかは、書いては全消し…書いては全消し…を繰り返したりします。


1度描いたラフを細かく修正していくよりは、思い切って白紙に戻って描き始めたほうが結果的にいい感じのイラストをかけることが多いです。


あと僕はあまりアタリを描かない人間で目から描き始めています。

ただこれは全体のバランスが取りづらく、デッサンも狂いやすいのでおすすめはしません。


動画を見てもらえればわかりますが、最初に描いた目と全体のバランスが合ってなくて何度かバランスを取り直しています。

とはいえ、個人的に一番テンションが上がる部分ではあるので。先に目から描くことが多いです。

最近では「どうせ最後に修正しちゃうし」の精神で多少デッサンが狂ってしまってても構わずフィーリングでまずは描ききる!!くらいのメンタルで描くことが増えてきました。

結構イラスト描き始めでデッサンの狂いに気づけてしまう状態のときは、描いている最中にデッサンの狂いが気になりすぎてて延々とそこだけを修正してしまう…なんてことになりがちだったんですが


「どうせ最後に見直して修正するし!まずは全体を描き終えよう!!」と振り切ってからは、多少のイメージ通りに行かない場所はスルーしてすすめるようになりました。

あくまでこれはラフなので!精神ですね。



また折角なのでちょうど今書いている別のイラストのラフ工程も少しだけ載せます


「大ラフ」 大ラフになります。キャンパスに対する大体の構図とかを決めます。

この段階では細かい部分というよりは、完成後のキャラクターの割合やシルエット感がどうか?みたいなのを気にして決めています。

なので顔はまだ描いてません。


「大ラフ2」先程のラフレイヤーをコピーして、一応別のレイヤーにさっきより細かくこきこんでいきます。

ひとつ前のラフレイヤーをコピーしておくことによって、描いていて「アレ?なんかさっきまでイメージしていたものと違う感じになっちゃったな…」って言うときに勧めてしまったイラストを残しつつ元の線画にすぐに戻れるので、最終的に消すにしてもこの段階では、なにか別の案などを試す際は元のレイヤーをコピーしてから描き始めることをおすすめします。

この段階では顔の輪郭を少し整えました。そして顔も書き込んでいたのですが、後々そのレイヤーを消してしまったので、載せている画像には顔が載ってません…すいません!

そしてこの段階で描いた目がのバランスがどうにも顔全体と合わなくて色々試行錯誤した結果が下になります。



「ラフ」

先程のラフで描いた目や口がなかなか全体のバランスと合わず、結果的には顔の輪郭を少し変えつつこのバランスに落ち着きました。

これ以外にももう少し違うバランスで描いたラフがありますが、そちらは微妙だったのでボツです。こういうときに先程描いたようにレイヤーをコピーしながらいろいろなバランスを試していると、すぐに自分の気に入っていた段階まで戻れるので安心して色々試せます。


ボツ部分も載せればよかったんですが、使わないかと思って消してしまいました


「グレーを載せてシルエットを確認」

ラフ線画である程度固まったらシルエットを確認するためにキャラクターを一旦グレーで塗りつぶします。この際に雰囲気付としてスクリーンで光の当たる部分なんかを大雑把に書き込みます。

これによりこの後の色塗りの迷う時間を減らしたり、単純に雰囲気が出るのでこの過程を挟むことが多いです。


そしてなんとなく背景にも影を落として…


これでラフの完成!とすることが僕は多いです。


ご依頼のイラストなんかだと、この状態で見せてもわからないので、更に大雑把に色を載せてカラーラフにまでします。ただ個人的なイラストの場合はここから線画作業に入ることも多いです。


ちなみに「ラフ完成!」と言いましたがこのイラストについてはもう1工程ラフを挟んで線画を整えてからカラーラフにする予定です。

ただこの記事を書いている段階ではまだ描けてないので、このイラストの過程はここまでとします。

後日完成イラストなんかはTwitterとかに乗っけると思います~




「ご依頼いただいたイラストのカラーラフまで進めたときのイラスト」








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