昨日は結構前から作りたかったモブブラシを作ってました
こんなのですね(*´ω`*)
クリップスタジオにはブラシと呼ばれる便利なものがあって自分でも作れちゃいます。
それをクリッピーと呼ばれる通貨で有償で配布し、自分が欲しいものがあればその通貨で誰かの素材とか便利ツールを買うわけですね。(最近は実際の円で売買できるようになりましたが審査があって厳しい)
基本的に僕はあまり素材を作ることに積極的ではないんですが、今回は「求めてたブラシが無い」ということで作ってみました。
秋夏用の女学生ブラシ。
セーラー服とかはあったんですが、「ヤンキー娘とお友達から始めてみた」の世界観に合うモブが無かったわけです。
作るのは結構時間かかりましたが、今後幅広く使えそうなので(*´ω`*)🖋
ホント、デジタル作画ツールが無いと週刊連載とか独りで漫画描くなんて厳しいですからありがたいです(;^ω^)
で、今回は「ものづくり」がテーマだったんですけど
「なんで女学生モブブラシがないんだろう?」って考えていて、これはものづくりのヒントになるんだな、と。
結論から言うと
「ものづくりの基本は自分が欲しいから」
知り合いがクリップスタジオ素材を作り始めてて生計を立てようとしていて色々相談乗っていたんですが、あまりダウンロードされてないんです。
よくよく周りを見るとすでに何年も前から似たような素材が大量に出品されているジャンルだったりして、「市場にとってはもう作る必要のないもの」だったんですよね。
知り合いの制作者も実は作ろうとしてるものは「自分が描けるもの」、「得意なもの」「培ってきたもの」なのでどうしてもそういうものが描ける背景描きは多く出品されていても余ほど個性や差別化出来てないと埋もれてしまう。
「好きだからかぶってても良いから作る」っていうスタンスも全然アリなんですが、
彼の場合は生計をそれで立てる、という目標があったから「ダウンロードされそうな素材」狙ったというのもあります・・・。
でも結果的には後発だったので埋もれてしまった。
僕は「なんでアレとか作らないんだろう?」とか「もっとこうすれば使い勝手がいいのになぁ」と思っていたんですが、制作者の目線が「自分が欲しくて作ってるわけじゃない」って所だったんですね👀「たぶん使えそうな背景だろう」という目線とのズレ。
特に素材などは基本背景アシスタントの人が副業で作ったりするので、作家目線で欲しいものをあまり考えない、というのもあります。
僕も長いこと背景描いてきましたが、街の風景見ると
「これ背景めんどくさそうだな」という職業病が出てました。最近は人ばっかり見てます(服のしわとか手とか)
もう見てる所とか活かそうとする考えがしみついちゃってしまうんですよね。
話が少しそれました💦
同人誌なんかもそうですが、自分が読みたいから描く。無いから描く的な。
最近の商業誌ブームの異世界ものなんかも、「チート能力を得て異世界に行きたい」願望なんですかね・・・そういう漫画を読みたい人に需要があるというか。
僕の作品なんかは 「高校時代にこんな恋愛したかった漫画を読みたい」ですかね。
で、これって言うは易しで、真似ようと思っても自分にその願望とか無いと浅くなってしまったり既存の製品がすでにあったりすると「本当は作る必要がない」と思うんですよね。(自分がどうしても作りたいなら話は別ですが)
そんなわけで。「ヤンキー娘ちゃん」シリーズはなるべく他とかぶらないように自分の読みたい差別化できる展開を模索して作っていってます(´◉◞౪◟◉)💦
自分が読みたいから描く!このスタンスは忘れないようにしなくてはと思いました。
黒葉だむ
2020-10-04 12:57:43 +0000 UTCクロギリ
2020-10-03 02:54:50 +0000 UTC