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広域はんい
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縮小奴隷日記外伝 ~排泄場~



 シャカッ‥! シャカッ‥! シャカッ…!

 薄汚れた広い陶器の中、そこには人間の男達が陶器に付着している汚れをブラシで綺麗に掃除し、落としていた。


 シャカッ! シャカッ! シャッ…!

 陶器に付着している茶黒い汚れ、これがブラシで擦っても汚れが伸びるだけで中々落ちてくれない。


 ハァ… ハァ…

 殆ど全員が息を切らしている… 疲れているのだろう… それでも男達は手を止めず汚れを落とし続ける。


「ウッ!オェ……! うっうぅ… もっもう嫌だぁ! 何で自分がこんな事を…」


 一人が手を止め汚れの元となる濃い臭いに嘔吐き、弱音を吐く。

 仕方ないのだ。 本当にこの茶黒い汚れの臭いが、鼻が曲がりそうな程にきついのだ…。

 でも、それでもこの場にいる全員が吐き気や弱音を我慢して、陶器を綺麗に掃除しなければならない。 


「ハァハァ… 手を止めるな! 急げっ! 早くしないと次が来くるぞ!」


 強面の男が強い口調で言った、《次が来るぞ!》という言葉。

 これは、そのままの言葉の意味。 本当に次が来る…。

 陶器に付着した汚れの元となる、男達よりも遥かに大きい岩石のような物体が、上空から振ってくるのだ。


 だから男達は次の物体が落ちてくる前に、急いで汚れを落とし掃除をする。

 そんな岩みたいな物が落ちてきて、下敷きにされ、もしかしたら生き埋めにされるかも知れないのに。


 だがそれでも男達は、陶器の汚れ一つ残さず掃除しなくてはならない。

 少しでも汚れが残っているのをここのスタッフ達に知られたら、地獄のような苦痛を味わわされる処刑が待っているからだ。


 —―ここにいる者達は本当の意味でもう後がない。

 使い物にならない者達の、最後の生きられるチャンスの場…。

 だから… だから男達は、女性スタッフから与えられた仕事を必死にこなす。

 ‟最悪な末路” を辿りたくないから… 全ては自分のためと、そして…

 

 ‟この陶器を使う人間が、気持ち良く事を終える事が出来るように…” 



「ヨシ、終わった。 おい、いつまでもメソメソしていないで上へと登るぞ」

「うぅ… もう嫌だ、何で自分がこんな事を…。 こんな事をさせられるのなら、もう一層の事このまま奥へ流されて死んだ方が… それに、‟もしかしたら” 生きて外へ出られるかもしれない…」

「ばっ…馬鹿を言うなっ!」


 ‟もしかしたら生きて外へ…”


 確かに弱音を吐く男の言う通り、ここで作業をする誰もが一度は思う事…。

 だけどここにいる古参者達は、その流された後どうなるかを女性スタッフから聞かされている…。


『皆さん、この穴の奥へ落ちたら、生きて外へ出ること事態は出来ますよ? ただ、私はオススメはしませんけど…。 考えてもみて下さい、私や他の女性達の膣穴に入れられ使われていた時、愛液で息が出来なく溺れていても死ぬ事が出来なかったでしょ? そう皆さんは自分で自決も出来ないですし、溺死も出来ないのです』


 始めて ‟この場所” へ連れてこられ、「ひよこ」という女が言っていた言葉を思い出す。


『そう、溺死が出来ないから、この奥へと流されたら生きて外へは出る事が出来ます。 外と言っても行き着く先は下水ですけどね。 ふふっ♪』


 外へと出られるのなら、下水だろうがなんだろうが何だって良いと、この時の俺は思っていた。 実際に多くの男達がその穴に飛び込もうかと話をしている。

 ……しかし。


『うふふ皆さん、そこへ飛び込む前に私の話を最後まで聞いておいた方が良いですよ? だって、溺れて苦しい思いをしながらやっと辿りついた下水で待っているのは、お腹を空かせた害獣や害虫がウジャウジャいるんだから。 皆さんみたいな小さな小人は、それらの恰好の餌になってしまいますよ?』


 全員が女の続く言葉を聞き、動きを止めた…。


 そうだ… 考えたら分かる事だった。

 俺はこれまで ‟人間の女” ばかりを脅威と思っていたが、実際はそれだけが脅威ではない。

 俺達は女の人差し指程度の大きさなのだ… そんな今の小さな姿であったら、簡単にネズミや黒い虫の餌食になるであろう…。


『選ばせてあげますよ? 丁度私、ここを使用するつもりですし。 私の物と一緒に下水へ行くのならどうぞ、この中へ飛び込んで下さいね♪』


 そして女は含みのある笑顔を浮かべ、スカートをたくし上げていった…。



「…と、ここのスタッフの女は言っていた。 ネズミや黒い虫の餌になりたければ、ここで待機しているか、あの奥の穴へ自ら落ちたらいい。 そんな最後はゴメンだから、俺はもう行くからな…」


 そう言って強面の男はスタスタと陶器の端まで歩いて行き、陶器の上端(うわば)に両手で掴まって登ろうとしている。 弱音を吐いていた男を一人残して…。


「まっ待ってくれぇぇ! 置いて行かないでくれぇ! やっぱり嫌だ! 俺はそんな死に方はしたくない!」


 ネズミなどに食べられて死ぬと言う最悪な末路を想像したのだろう。

 男は慌てて後を追おうとしたその時…。


 ガチャ… ギィィィ…

 ドアノブが回り、重々しいドアが開いて、この場所を使う一人の使用者が入ってきた。


 入って来たその人物は、眼鏡をかけた一見大人しそうな女性。

 純文学が好きそうで、少しお堅いイメージをさせるそんな女。

 年の頃は20代にすら入っていないのだろうか… 男達からすると、10~20歳ぐらいの年齢が離れているのだと、見て分かる程の若い女。


 ズシッ… ズシッ… ズシッ!


 そんな女が一歩一歩床を踏みしめ、男達の居る陶器の方へ歩いて来る。


 ドシッ… ドシィン… ドシィィン!


 女が白い陶器に近づくにつれて、床を踏む地鳴りのような音が激しくなる。

 そう男達に感じさせるほど、この女との体の大きさが違う… 違いすぎるのだ…。


 そして白い陶器の縁に、一列に整列して正座をする男達のすぐ両サイドへ、

 ‟ドスゥゥゥンッ!”

 巨大な女の足が、白い陶器を挟むように落ちた。



「「あぁ……ぁ‥ぁ…」」


 遥か見上げた先に見える、大人しそうな女性に似つかわしくないTバックの下着。

 その下着は、キュッ!と大きなお尻の谷間にきつく挟まれている。 

 見上げた先の光景を見て、未だ陶器の中にいる小さな二人は畏縮して、声にならない声を出す。

 怖いのだ。 これから女がするであろう事を理解しているから。


「まっまずい! ここから早く出ないと!」

「待って、自分を置いて行かないでくれよ!」

「おい、俺の脚を掴むな! 離しやがれ!」


 陶器の上端に手をかけ、ぶら下がりながらその光景を見ていた強面の男は、いち早く我に帰り、陶器の上へと登ろうと行動を起こす。

 しかし、もう一人の男が下から脚を掴み引っ張ってしまっているため、思うように登れない。


「離せって! 俺が登ったらそこから出るのを手伝ってやるから!」

「いやだっ! そう言って自分を置いて行くんだろ! 絶対に離すもんか!」

「くっ‥こっこの…!」


 陶器の上に正座をしている者達は、押し問答をする二人を見ても何もしない。

 面倒事に巻き込まれるのは嫌だからだ。 そして何よりも、


 ‟既に女は下着を脱ぎ始めているから…”


 スルスルと美しい所作で下着を脱ぐ女。

 今はもう、完全にその中身を露出してしまっている。


 いつものように… 普段通りに腰を降ろし始め、露出した巨大なお尻が男達の目前に落ち、空中で静止した。


「まっまずいっ! いいから離せこの野郎!」

「たっ助けて! 見捨てないでくれぇ!」


 慌てふためく二人の男。

 無理もない。 二人がいる場は、和式便器の中なのだ…。

 そんな便器の中へする女の目的は決まっている。


 ‟一つは、浴場でお尻の穴に入れた小人をここで出す事”


 ‟そしてもう一つの大半が、体の中にある必要のない物を排泄する事”


 そう、ここは何て事はない、女からすれば ‟して当たり前の行為” をする場所だ。



「んっ…」


 少し女が声を出したと同時に、ピクピク… ピクピクと、閉じた小陰唇が小刻みに震えながら花開く。

小さいと言っても、人間として生活をしていた男達の前である事にも関わらず、目の前で致そうとしているのだ…。


 男達の前でこうして痴態を晒そうとしていても、この女は… いや、ここに始めて来る女以外の全員が、まったくと言っていいほど何も気にしないし動じない。


 だって、男達は ‟備品” のような物。 トイレにペーパーがあるように、ここでは小さな男が居て当たり前の場所。

 度々このトイレを使用する内に、そんな当たり前に慣れてしまったからこそ、女は他人に見せない日常的な行為を恥ずかし気もなく始めようとしている。


 ‟排泄という行為を”


 プッ… プシッ…! ……プシャァァァ!!

 そして、小さな尿道口から勢い良く噴き出るオシッコ。

 便器の中にある透明な水は、一気に黄色く濁っていく。


 ジョバァァァァァァァァッ!!!

「ヒッヒィィィィィ!」


 便器内部の端に居る二人の上後で、滝のように流れ落ちる女のオシッコ…。

 その滝のような女の尿に恐怖を覚え、男は大きな悲鳴を上げてしまった。

 それにより女は、今始めて便器の中に二人が居た事に気づく。


「「あっ…あぁぁ…ぁ‥ぁ…」」


 上からこちらを見下ろす女の表情は、どこまでも無表情。

 何ら感情がこもっていない、そんな表情。

 そんな目に見つめられた二人は、まるで蛇に睨まれた蛙のように、ピクリとも動けなくなってしまった…。

 

 …そんな二人に女は狙いを定め、そして…


「ウブブッ… ごあぁぁぁ!」

「たったすけ… ゴボッゴボッ!」


 女は腰の位置を少し変え、便器の上端に掴む男と、その男の脚を掴んでいる男目掛けて、今尚出しているオシッコを浴びせかける。

 まるで汚い付着物を、自分のオシッコで洗い流すかのように…。


「ガバッ… ゴボボッ…」


 便器の上端に両手で掴む男は耐えられるはずもなかった。

 ただの女のオシッコ… されど、小さくされた男からすると、激しく勢いのある滝のような激流なのだ…。

 だからその激流に流されていく。 便器の一番奥の穴にまで…。


「ん~んっ♪」


 便器の端に ‟付着していた汚れ” が落ちて満足したのか、再度腰の位置を戻し、残りのオシッコを排尿していく女。

 指先で自分の髪をクルクルと回し遊びながら、もう自分の尿で流した二人の男を見向きもしない。


「ゴボッ… あぐっそんな… 出して… ここから出してくれぇぇ!」


 便器の奥の穴へと落とされた強面の男は必死に助けを求めるが、次から次へと濁流のように流れてくる女のオシッコにのまれ、深い水とオシッコの渦にただ巻き込まれて、クルクルと周囲を回っている事しか出来ない。


 もう一人の男は激しい激流で意識を失い、強面の男と同じようにプカプカと浮きながら、女のオシッコの渦にただのまれるのみ。


「ふぅ… ふはぁ~♪」


 どれぐらい排尿が続いたであろうか、今ではチョロチョロと尿道口からオシッコが流れ、その終わりを見せていた。



 しかしまだ終わりではない、まだ続くのだ… その証拠に、


「んっ…くっ… ふんぅ…っ!」

 ブッ… ブウゥゥ…!


 ヒクヒクと蠢く女の肛門から、部屋中に響き渡る激しい音が鳴る。

 そして、ミチミチとその肛門からゆっくりと顔を覗かせる人間の頭…。


「んぅ…んぅぅっ!」

 ミチッ ミチッ ミチッ


 便器の縁にいる男達は、女が赤い顔をして息んでいる姿を見ている。

 蠢いて膨張した尻の穴から、まるで大便を出すみたいに、男達と同じ大きさの人間を排泄している姿を…。


「んっ」

 ヌチッ… ヌチャッ…


 尻穴から体の半分以上が外に出て、プラプラとぶら下がるように揺れている男。

 男の体は茶黒く汚れ、その汚れは何なのかを用意に想像が出来てしまう。


 ‟どんなに辛い思いをしただろうか… どんなに苦しかっただろうか…”


 だってそこは、男達が嘔吐くのを我慢しながら掃除していた、汚れの元となる物を吐き出す穴の中なのだから…。


「すぅぅ~」


 大きく息を吸い込む女。 ……息むための力を溜めているのだ。

 これからこのぶら下がった ‟邪魔な物” を出すぞと、そう言葉にせずに言っているのだ。


「ふっんっ!」

 ブリュッ!!


 女が息んでいたせいだろう。 肛門にぶら下がっていた男は弾丸のように射出され、硬い便器に頭から落ちていった。


 グシャッ!

 ……と頭の骨が潰れたような音が鳴りそして、プゥゥ~と倒れている男にオナラを浴びせる。


 自然と顔をしかめるぐらい、余りにも酷く惨い光景だ。

 この光景を便器の縁にいる男達は毎日のように見ている。

 ここはトイレなのだ… 浴場へ入浴しに来たお客様達が使用するトイレ。

 この女だけじゃなく、色々な女性が排尿や排便をする場なのだ。


 例え便器の縁にいる者達が、頭の骨が潰れているのだからもうやめてやってくれと懇願しても、決して女はやめないだろう。

 だってトイレに来る人間の目的は一つしかないのだから…。

 だから当然のように女は続きを出そうと息む。


「んぅ…! んっぅぅ!」


 グパァ!と尻穴がありえないほどの広がりを見せる。 男が4人同時に、いや6人でも簡単に入れるぐらいのそんな大穴。


 ブチッ‥ ミチッ… ミチッ…

 そんな穴から、とうとう出るべき本来の物が姿を現す。

 ‟人間の男” ではなく、女の生きる糧に使われた成れの果てが…。


「はっんぅぅ… んぅぅっ!!」


 ムリムリムリッ! と、先程排泄した男の上に出しているがために、大便の下敷きにされてしまった男…。


 この光景を見ている者達は誰もが最初は思った。 この女のため、肛門の内部を舐めて綺麗にしていたのに、この仕打ちは余りに酷いと。


 されど、ここに来るお客様達は、小さくされた男なぞ同じ人間の括りに入っていないのだ。

 自分の身体に使う物、備品か何か。 使って当たり前。 使われて当たり前だと。

 だからそんな物に同情や、憐れむ感情を向ける事は皆無。 例え、死んでしまっても何も思わない。


 ‟あぁ、壊れちゃった”

 そんな ‟物” としての感情だけ…。


「くっ…… んぐぅ…!」

 ムリッムリムリッ…


 両目を瞑り、口をへの字に曲げて、プルプルと柔らかいお尻の肉を震わせながら息む女。

 大きく広がる下の口から、大蛇のように長く太い便が濁流のように落ち、その便の中には白い骨が沢山混じっている事が確認できる。


 そして女が出すその大便を見て、男達は察してしまう。

 

 ‟嗚呼… この女も俺達のような同じ小さくされた人間を食べて消化したのだと…”

 次から次へと出てくるウンコに混ざった白い骨を見て、男達は何度も… 何度も絶望や恐怖に苛まれる。 どれだけこの光景を見ても、絶望や恐怖に慣れる事は決してない。

 ーー絶対に…


 便器の中に排泄された男は、もう女のウンコに埋もれてしまい姿が確認できない。

 だが男は女のウンコの中で生きている。 頭の骨が砕けても、時間が経てば自分の意志とは関係なく元の姿に再生されるのだから。


 …そんな生きている男は、自分よりも大きいウンコに、完全に埋もれてしまった…。

 こうなってしまうと、どんなに藻掻こうが決して自力では脱出する事は出来ない。

 それ程の質量… そして、女のウンコと男との絶対的な差。


 だから、便器の縁にいる者達はハッキリとここで、自分達は女の出すウンコすらどうする事も出来ない存在だと、嫌でも知らしめられる。

 心の奥深くに、刻み込まれるのだ……。


「んぅぅっ! んはぁっ!」

 ドチャッ!!


 尻穴から濁流のような流れは終わりをみせ、最後に激しくウンコが便器の中へ落ちた。

 大きく開いた肛門は全て出し終え満足したのか、ゆっくりと閉じていく。


「ふぅ… ハァ… ハァ…」


 息んだために疲れたのか、女は荒い吐息を吐く。

 便器の中には、この場にいる男達全員よりも遥かに大きなウンコが、堂々と鎮座している。

 食べた人間の残骸を含んだウンコが悪臭を放ち、女の体温で温まった白い湯気を出しながら…。


「んっ… んぅ…」

 ニチッ… ニチュッ…


 再度、女の肛門がヒクヒクと開閉する。

 まだ体内に残りがあるのかを確認しているのだ… こうして少し肛門に力を入れ、穴をヒクつかせて。


 プシャッ! プシィィィ!!

「んふぅ~❤」


 女はもう全て出し切った事を認識し、尿意をまた催したのか、出したばかりのウンコの上へとオシッコを出した。


 バシャバシャバシャッ! と、オシッコで大便の一部が崩れていく… そしてその崩れたウンコの中には、丸呑みしたのかどこも欠損していない白骨が現れた…。


 そう、女のウンコ事態が食べられた男達の成れの果て…。

 生きて普通に人生を歩んでいた男達の…。


 食べられた者達は、人間として生活していた頃には想像もしていなかっただろう。


 ‟まさか自分の最後がこの女のウンコとなり、お尻の穴からヒリ出される運命だなんて”



「んっ… スッキリ❤」


 しばらく経ち、何もかも全てを出し終えた女は大きなお尻を上下に振り、陰部などについたオシッコの水滴を落とす。

 息んでいた時とは違い、その表情は爽やかだ。


 そして女はその場で立ち上がり、何も拭かずに洗面台の方へと歩いて行った。


 別に拭き忘れている訳ではない。 この排泄場では自分で拭く事はしなくていい。

 ちゃんと汚れた箇所を綺麗にしてくれる物がここにはあるのだから…。

 だから女は、その物がある場所へと歩いて向かって行く。

 便器の中に出した大便をそのままにして…。



「「急げ… 急げ…!」」


 ワラワラと便器の縁に正座していた者達が便器の中へと入り、女が出したウンコの元へと向かう。 尿や大便で汚れた便器の中へ…。

 これもスタッフに命じられ、男達に課せられた仕事だからだ。


「ぐぅぅ… ウゥゥ‥ ゴホッ… ゴホッ…」

「…オエェェ!」


 ある者は咽せて咳き込んでこいる。

 またある者は、女の出した尿や大便の臭いを吸い込んでしまい、吐いてしまっている…。

 それでもせっせと自分よりも大きな女のウンコを、必死な形相で急いで搔き分けていく。

 

 どうしてそこまでして急ぐのか不思議に思うかも知れない。

 だが、何が何でも急がなければならないのだ…。


 便器を使う人間が離れたとセンサーが感知し、僅か5分後に自動で便器の水が流れるのだから…。


 だから、その限られた5分という時間以内に、始めに女の尻穴から排泄された男… 今ではウンコの中に埋もれた者を救出しなければならない。

 これが、便器の掃除という役割を持つ者達の、もう一つの大事な仕事だ。



「ここにいたぞっ!」


 一人が埋もれている男を見つけ、今だ熱く湯気が出ている女のウンコを掻き分け、皆で救出する。 この間、3分と時間が既に経ってしまった。


「ゴボッ… おっおい…! 俺も、俺もここから助けてくれ…」

「…………」


 覚えているだろうか、女にオシッコを浴びせられて便器奥の穴に落とされた二人の男を。 そう、ずっと自力で脱出できず、そこに居たのだ。

 女が気持ち良く尿や便を便器の中へ落としている間も、ずっとそこに…。


「なぁ頼む… 助けてくれよ… こんな、こんな形で俺は死にたくない…」


 切実に助けを乞う強面の男。 だが、全員がその声を無視し便器の上へと戻って行く。


「あ”あ”ぁっ! 頼むよ! お願いだぁぁ! 行くな! 行かないでくれぇぇ!」


 仕方ないのだ。 どんなに助けを求めても、絶対に助けられない…。

 手を貸そうと手助けしても、便器の陶器事態が滑りやすく、手助けした本人でさえ落ちてしまう恐れがあるからだ。

 便器の奥の深い穴に一度落ちてしまえば、もう男達にはどうする事も出来ないのだ。


 それに何よりも、もう残り時間が一分を切ってしまっている。

 だから男達はその助けを求める声を、あえて無視していた。


 ~そして~


 ジャァァァァァァァァァ!!!

 激しく勢いのある便器の水が流れ出す。

 便器の中にある物を、何もかも流してしまうそんな勢いのある水が…。


「あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁ!!」


 激流に押し出されるように動く大便が、二人の男の方へと流されて迫りくる。

 男は女の巨大なウンコが押し迫る光景を最後に、激しく流れくる汚れた水を飲んで溺れてしまい、意識を失ってしまった…。


 僅か数秒… その数秒で、便器の中にある汚い物は全て消えた…。 あんなに堂々と鎮座していた巨大なウンコでさえ流されて消えている。

 ただ便器に付着した汚れだけが、そこに存在していた証として残っているだけであった。


 こうして男達はモップを手に取り、掃除をしに便器の中へとまた向かっていく。


 ‟男達の大事な仕事だから…”



 一方、女は長細い小さな椅子の上に跨ぐ形で立って、便器の水が流れている光景を感情のない目で見ていた。

 椅子なのに座らず、わざわざ立って。


 実は、女が跨いでいる椅子の上にはまた違う男達が居て、その者達に汚れた自分の不浄な場所を舐めさせているのだ。

 汚れてしまった陰部や不浄な穴が、完全に綺麗になるまで。


「ふっ… んぅ… ゃん❤」


 女は不浄な場所等を男達に舐めさせて、感じているみたいだ。

 無理もない… ここに来る全ての客は、小さくされた元人間を使う事が好きなのだ。

 生きて、自分と同じように教養を積んだ人間を、こうして惨めに自分のために使うという行為が、本当にたまらなく好きで異様に興奮するのだ…。


「んっ… くっ… あっ❤」


 この椅子の上に居る者達は、役立たずという烙印を押された者達ではない。

 性具として使用してもそこそこ上手いし、使えばお客様達はちゃんと最後までイク事が出来る。

 ただ、お客様からの人気がないだけ。


 人気がない理由は、一般的に顔が醜い部類に入るおじさん達。

 好みの顔であれば、お客様は喜んで使うだろう…。

 しかし、顔が醜いと言う理由だけで嫌煙され、これまで商品としても使われる事が少なく、売れ残っている日が多かった…。


 そんな商品をただ処分するのは勿体ないとの理由で、ここに設置されたのだ。

 女が用を足した後に使う、トイレットペーパー代わりにするために…。


「はっ❤ はぁ❤ ぁ… はぁん❤」


 淫らな声が激しさを増す。

 既にもう、女のお尻の穴などは綺麗に舐めとられ、汚れ一つ無くなっている。

 ただ、女はその場から動こうとはしない。

 これは合図なのだ。 自分がイクまで舐め続けろという合図。

 だからこうして動かず、両脚を開き、自分の秘所や不浄な穴を男達の目の前に曝け出して舐めさせている。


「あっ❤ あっ❤ んっ… ふあぁぁん❤」


 そして一段と大きな喘ぎ声を上げ、女はきつく目を瞑りながらガクガクと腰を震わせる。

 プシッ! プシッ! プシッ! と、何度も女の膀胱から透明なオシッコを噴き出させて。


 —―イッたのだ。 自分の汚い場所を舐めさせて綺麗にさせながら…。


 ヒクヒク… ピクピク… グパッ‥ グパッ‥

 それぞれの女の不浄な箇所が蠢くように動く。


 ヒクヒクと蠢く女のマンコ。 ピクピクとこんもり盛り上がりを見せる尻穴。

 そして、開閉を何度も繰り返す膣穴…。

 その全て一つ一つが、それぞれ独立して生きて動いているかのように見える。


「ふぅ… はぁ… はぁ… んっ❤」


 絶頂した余韻を愉しみつつ、女は腰を突き出す。

 イッて汚れたから、責任を持ってまた舐めて綺麗にしろと言うかのように…。


「んぅ❤ んぁ❤ はぁぁ❤」


 イッたばかりの陰部を舐めさせる事が気持ち良いのだろう。

 また淫らな喘ぎ声を出し始める女。

 この行為は、もう一度イクまで終わる事は無かった…。




 ジャァァァァァ!

「んふふ♪」


 気分が良いのか、小さな笑い声を出して、洗面器で手を洗う。

 ついでに、汚れてしまった椅子の上にいる道具も洗面器の中へと落とす。

 鏡の前で乱れた箇所がないか髪のチェックをし、入念に顔のチェックもする。


「はぁ~スッキリした♪」


 そう言ってキュッと蛇口を捻り、女はドアを開けてトイレの外へと出て行った。

 言葉通り、本当に何もかも全ての毒を出し、スッキリしたのだろう。

 ここから退室していく女の表情は、とても清々しい顔をしていたのだから…。


 これが、男達に割り振られた ‟排泄場” の仕事。

 女の汚物を掃除するという、とても惨めなそんな仕事…。

 感謝の言葉すらかけてもらえず、当たり前のように使われるペーパーとしての仕事だ。


 ガチャ…

  ギィィィ…


 閉じたドアがまた開いて、先ほどとはまた違う別の女が顔を出す…。


 あぁ…… 男達は休みもなくまた掃除をしなければならない。

 しかしそれも仕方ないだろう…。


 だってここはお客様達が使用する、


《ただのトイレなのだから》


________________________________________

読んで下さりありがとうございます。

女性がただ排泄しているだけなのに、小さい者達からしたら大変な重労働…

そんな話('ω')


今回登場した女性客の登場人物は、もしかしたら8話でモブとして登場させるかもしれません。 まだ分かりませんが、出てきても2~3頁程かも?


では8話を作り始めようかと思います。

縮小奴隷日記外伝 ~排泄場~

Comments

zexcy15さん、ありがとうございます。 お待たせすると思いますが、いつかはと考えております('ω')

広域はんい

ひさびさに読み返しましたがやはり最高ですね。この話の紙芝居版がいつかでることを願っています。

zexcy15


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