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「あ、うん。 じゃあ始めて?」
チョコチョコと私のおっぱいの上を這って、乳首の元に向かう岩田君。
お人形だと分かっているけど、やっぱり恥ずかしく……そして異様に興奮する。
だって、本当に人間みたいに感情を出して喋りかけてくるからだ。
それが、岩田君本人と話しているように思えてならない。
「ぁ……❤」
なんて事を考えていたら、やっと私の乳首を触り出したようだ。
冷たい手の感触で、ちょっと声を漏らしてしまった。
「岩田君、もっとギュッて力を入れていいよ? 痛くないからもっと」
私の言葉を聞き、岩田君はさらに力を入れて乳首を揉みだす。
「そ、そうそう❤ 後、クニクニって押したりしてくれると、もっと気持ちが良いからやって?」
私のいう事を聞いて動いてくれる岩田のお人形だけど、女の子の身体を知らないのか、ちょっと触り方が下手だった。
大好きな葉山君に似たお人形は、女の子の身体を熟知したみたいに動いてくれてたのに。
「でもまあ、岩田君のお人形はこれはこれで……」
「……え?」
呟いた私の言葉に、岩田君は返事を返した。
これだ。 この人間にそっくりな言動が、同級生の男の子を本当にオナニーに使っているような、背徳感という気持ちにさせられる。
――どうしようもなく体を疼かせてしょうがない。
「うふふ、何でもないよ❤ それよりも岩田君、これからりんの身体の気持ち良い場所を、いっぱい教えてあげるからね? まずは、そうだなぁ……次は乳首を舐めてみようか❤」
「な、舐める……これを?」
「うん、舐めるの。 ペロペロしたり、チューチュー吸ったり♪ 音を出してするんだよ? そうしたらりんは気分が昂って、もっと気持ち良くなれるから」
絶対に同級生の男の子には言えない言葉。
そんな変態的である言葉を口にして、私はこの時、自分でも信じられないほどの性的興奮を覚えていた。
――――――――――
「こ、これを舐めるのか……?」
目の前でピンッと立ち上がっている並木の乳首。
俺の頭よりもさらに大きくなったそれは、勃起して、ビクビクと小刻みに震えていた。
「き、気持ち悪い……」
並木に聞こえないようあえて小声で本音を漏らす。
自分の知らなかった女子の身体の細かな変化……それをまざまざと見せつけられて。
だって、本当に見た事も知りもしなかったからだ。
まさか乳輪が、勃起によって乳首と一体化して縮むなんて。
ムクムクと乳輪を巻き込みながら膨れ上がっていく、その光景は……。
誰でもこんなのを見たら、俺と同じ感想を抱くはずだ――絶対に。
「岩田君、早く舐めて? りんの乳首がこんなに反応して待ってるのに、何で焦らすの?」
「あ、ああ……分かった。 でもさ、その前にこれだけは約束をしてほしい。 これが終わったら必ず警察に連絡をして、交番に連れて行ってくれると。 約束してくれるのなら、並木の言う事は何でも聞く……だから」
「もう、まだ言ってるし……分かった、警察だね? 約束してあげるから、オナニーの続きをやろうよぉ」
「ほ、本当に絶対だからなッ!」
「うん。 分かったって」
並木の言質は取った。
なら、約束を守ってくれると信じて、今は俺が出来る事をするしかない。
同じクラスの女子の、オナニーの手伝いを。
「ぁ……❤ ちっちゃい舌の感触がする。 でも岩田君、そんなにやみくもに舐めてるだけじゃ、あんまり気持ち良くないよ? 乳首の根元から天辺に向けて掬い上げるように……やん❤ そうそう、そんな感じ」
懇切丁寧に説明をする、並木の指示通りに動く。
実際、俺にはそういう経験がないので、指示通りにした方が早く並木のオナニーが終わると思ったからだ。
「んぅ……気持ちぃ❤ 同じ所ばかり舐めるんじゃなくて、もっと色んな場所を舐めて……。 後、岩田君が思うタイミングで乳首の穴に舌を入れ……きゃんッ! 言ったそばから入れちゃ……やだぁ❤」
舐める事によって、ビクビクと反応を返してくる乳首。
そんな俺が舐めている姿を、蕩けきった表情で見つめている巨大な顔。
だからか、並木が出す生暖かい鼻息が、さっきから全身に吹きかかっている。
「ハァ~良い❤ 同級生の男の子を使ってるって思うと……気持ち良すぎるよぉ❤」
ああ、並木の顔が醜悪に見える。
可愛いと思っていた女子なのに、見る角度によってここまで変わるなんて……。
「ハァハァ❤ こっち、こっちもぉ❤」
「おわぁッ!」
並木に掴み上げられ、もう一つの胸の上に落とされた。
こっちの乳首にも同じようにしろという事なのだろう。
「ふぅ~❤ ふぅ~❤」
「ぅぁ……まじか……」
並木は先ほどまで俺が舐めていた乳首に手をあてがい、親指と人差し指で乳首を摘まんでグニグニと動かしていた。
それによって、勃起した乳首はあり得ないぐらい変形せしめている。
痛くないのかと……そう思わされるほど。
「……あっと、見ている場合じゃないな。 こっちも始めないと」
もう一つの乳首にも同じ愛撫を始める。
教えられた通りにしているためか、すぐにムクムクと勃起して、ピンッと硬くなった。
「あぅ……んぅ❤ 岩田君にりんのおっぱい触られてる。 立っちゃった乳首見られちゃってるぅ❤ 恥ずかしいよぉ……ひゃんッ❤」
恍惚とした表情な並木。
俺を使って性感を得て、学校では聞いた事もない甘えた声を出して喘いでいる。
「ハァハァ❤ だめ……我慢できない」
「……え!?」
突然ショートパンツの中にその手を突っ込み、ゴソゴソとまさぐり始める並木。
そしてすぐに、中からクチュクチュという卑猥な水音が鳴りだした。
「これが、並木が普段しているオナニーの姿……なのか?」
「ハァ、あぅぅッ❤ クリトリスはやっぱり、刺激が……ぁん❤ 強いんぅ!」
「す、すごい……って、ウワァァァッ!」
クラスメイトの女子のオナニーを呆気に取られて見ていたら、突然地面が……並木の身体が激しく揺れだした。
何故かと言うと、その原因は――
「やぁん❤ 見てるぅ……。 岩田君が見てるのに、りんの手が止まらないよぉ」
「お、おい! 並木! そんなに身体を揺らさないでく――」
「そんなの無理。 無理だもん! 気持ち良くてりんは……ぁ……ああッ❤」
並木がラストスパートに向けて、激しく身体を揺らしているせいだからだ。
俺の事なんてこれっぽっちも考えず……。
「ちょ、ちょッッ! くっそぉぉ!!」
落とされないように勃起した乳首に抱き付き、揺れが収まるのを待つ。
喘ぎ声や卑猥な音を聞かされながら、ひたすら耐え、そして「早くイッてくれ……」と願って。
そんな俺の願いが通じたのか、更にガクガクと身体を揺らしだした並木。
――そして、
「んくぅ❤ イ……ク……。 イクイクイクイクッ! イッちゃうぅぅ! ぁ……ぁぁ……あふぅぅ❤」
とても大きな嬌声を上げ、やっと絶頂してくれたのだった。
「ハァハァハァ……」
「ハァ……❤ ハァ……❤ んぅ❤」
静かになった部屋に、俺達の息遣いが混ざり合う。
同じ息遣いでも、俺と並木のとではまた別の。
少し複雑に思うが、まあ、良しとする。
なんせ、これで俺は助けてもらえるのだから。
「な、並木。 イッたんだったら、警察に連絡をしてもらえないか。 約束は守っただろ?」
未だ快楽の余韻に浸っている並木に向けて頼み込む。
だけど、信じられない言葉を俺に返してきた。
「ふぅ……。 だーめ❤ まだりんのオナニーは終わってないもん。 これからが本番なんだよ?」
「は? ……はい?」
「まだ岩田君はりんのおっぱいにしか使ってないでしょ。 だから~次は……分かるよね?」
そう言って、ショートパンツを開いていく並木。
開いたそこからは白い湯気を出し、ネチャア……と糸を引いている。
「冗談だよな? なあ、本気じゃないよな? 嘘だって言ってくれ」
「うふふ、冗談でも嘘でもないよ。 これから岩田君は、クラスメイトの女の子の、こ~んなエッチな場所に使われちゃうんだよ?」
並木は愛液に濡れた手で俺を掴む。
そして、ゆっくり……ゆっくりと、ショートパンツと一緒に開いた下着の中へと運んでいく。
「あはは……はは……」
儚く笑う岩田正司。 もう笑うしかなかったのだろう。 今からさせられる事を想像して。
されど、正司はクラスメイトである並木りんのオナニーに付き合わざるを得ない。
それぐらいしか、助かる道はないからだ。
「うん、そこだよ。 その小っちゃい穴が、りんのおしっこが出る穴なの。 じゃあさっそく穴の中に舌を入れたり、周りを舐めようね❤」
正司は、一向に終わりがやってこないクラスメイトのオナニーに、この後も使われる。
「あ、おまんこでイッたら、次はお尻の穴の、りんが気持ちいい場所を教えてあげるね。 うふふ❤」
だけど正司は耐える。 どれだけ酷い命令をされても 、二人交わした守られない約束を信じて。
岩田正司の長い夜は、まだまだ続いていく………………。
◇
~次の日の朝~
「おはよう明日香ちゃん、それに桜ちゃんも」
学校に登校したりんは、椅子に座って談笑している友人達の元へかけより、話しかけた。
「あのね、昨日廊下でお人形を拾ったんだけど、明日香ちゃんので合ってるよね?」
と言って、満面の笑みで会話に混ざったりんは、ポーチに入れていた正司を取り出す。
「え、人形を拾ったって……あッ! そ、それ……は」
正司を見て、ピタリと固まってしまった明日香。
そんな状態の明日香に気が付きもせず、りんと桜は二人で会話を続ける。
「あ~そういえばりんが拾って持って帰ってたね。 踏んで壊れてたのに、元に戻ってるじゃん」
「それがね、桜ちゃん。 実は壊れてなかったみたいで、昨日の夜は元気に動いてたんだよ? でも、朝起きたらまた動かなくなっちゃってて……」
「動かなくなったって……。 りん、あんたその人形でやったっしょ? 何だか変に機嫌がいいし……正直に言いな?」
「うぐっ……はい、使いました。 でもでも! このお人形が悪いんだよ? 言動が本当に岩田君本人にそっくりなんだもん!」
「そっくりなんだもん! って……まあいいや。 で、どうだった? 岩っち人形の使い心地は」
興味があるからか、りんに感想を聞く桜。
あわよくば、自分も借りようとしているのかもしれない。
「えへへ~♪ すっごく良かったよ。 葉山君人形と違って下手なんだけど、でも、さっきも言った通り喋ったりするから、岩田君を使ってしてる気分になってね、それがすッッごく興奮するの」
「へ~それは良いね♪ めっちゃ良さそうじゃん」
「うん、良かったけど……なんだろ? このお人形がずっと助けて~とか、警察を呼んで~とか、りんに訴えかけてくるの。 後はね、俺は柏木に身体を小さくされた本人だ~とか。 うふふ、面白いよね♪」
「アハハッ♪ なんだそれ。 でもさ、りん。 マジでこの人形が岩っち本人だったらどうする~? 使ったんだから、色々見られてるし。 プククッ♪」
「そ、それは絶対にないよ。 だって、人間が小さくなるなんてある訳ないし。 ね? 明日香ちゃん」
と言って、これまで黙っていた明日香にりんは話をふったのだが……。
「バレた……バレたバレた……どうしたら……そ、そうだ! 茉由、しおりん~! たすけてぇ!」
明日香は青ざめた顔をそのままに急に立ち上がって、教室内で二人で話す、茉由と詩織の元へ向かった。
「へ!? 明日香ちゃん?」
「え? ちょ! 明日香、いきなりどうしたのさ」
突然の意味の分からない行動に、ただ戸惑う二人。
そんな二人の元へ茉由だけが近寄ってきて、話しかけてきた。
「並木さん、浅見さん、明日香がごめんね」
「い、いや……別にいいけど、明日香は大丈夫なん? 顔色がめっちゃ悪かったけど」
「うん、明日香は大丈夫。 それよりも並木さん、その人形拾ってくれたんだよね? ずっと探していたの。 ありがとう」
「いいよ、本当にたまたま拾っただけだから」
手に持っていた正司を茉由に手渡すりん。
「え、と……このお人形って、いったいなんなの? 明日香ちゃんの家で作られたお人形であってる……よね?」
明日香の態度に違和感を覚えたりんは、茉由に念のための確認をとる。
実際の所、りんと桜はこの人形が正司本人だとは思ってはいない。
だが、明日香の態度のせいで何かが気になってしまって。
「うん……やっぱり人形として誤魔化すのは無理がある……」
「え? 人形として誤魔化す?」
「ううん、何でもない。 でも、そうだね。 浅見さんには藤田君の恩があるし、並木さんには岩田君を拾ってくれた恩があるんだし……。 うん、これ以上二人に嘘は付けないよ」
少しでも違和感を覚えてしまった二人に、騙し通す事が出来ないと悟った茉由。
だから、本当の事を話す決意をした。
仲の良いこの二人になら、知られても大丈夫だと思って。
最悪、茉由からすればどうとでも出来るから……。
「並木さん、浅見さん、申し訳ないけど放課後、一緒に着いてきてほしいお店があるの。 そこで全部分かるから…………」
こうして放課後に、茉由にエロステに連れていかれた二人は知る事になる。
人形と思っていた物の真実を。
その時、りんが恥ずかしさで悲鳴を上げた事は言うまでもない。
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読んでくださりありがとうございます。
以上で11話のお話は終了となります。
物語の中で描写しておりませんが、正司もエロステに連れていかれております。
今後の彼の運命は……('ω')