引き続きSKEBのターンです。
海の向こうからのご依頼ですが、「植民地主義をテーマにしたTRPG」用のイラストという、なんだか語句にやたら強いパワーを感じたのでホイホイ描くことになりました。
具体的なキャラ指定も、ゾンビエルフとゴブリン的な存在という妙に尖ったもの(※1)。ただ、立ち絵が欲しいのか一枚絵が欲しいのかちょっとはっきりしないので(※2)、今回はひとつ「どっちにも使える」構図に挑むことにしました。
※1:デザインはすでに先方で作成済み
※2:こういう意思疎通の問題は打ち合わせさえできれば五分で解決する。skebは打ち合わせを解禁せよ。
集合絵の構図を考えつつ、キャラ単独の立ち絵としても違和感ないポーズを考えます。
一枚絵は「立ち絵の再利用」感を感じないものが望ましいと言えます。そんなわけで、作業の際には以下のようなことを考えます。
・ポーズにキャラの性格などが表れているとよい
・キャラ同士の掛け合いの要素も欲しい
・キャラ配置を上下に揺らすと機械的な再利用感を糊塗できそう
というわけでできた最初の構図案がこちら。
小さいのが四匹のゴブリンで、長身なのがゾンビエルフです。左側のゴブリンは樽の上とか塀の上に居ることがわかりますね(ね)。基本的な方向性はこの時点であらかたできていますが、改めて見ると、エルフが真ん中にいなくて焦点が曖昧だったり、キャラ配置の遠近感が乏しいなどちょっと完成度が欠けている点もありますね。
で、その辺を調整して書き直した結果がこうなります。これを元に清書をしていくことになります。
全体のコンセプトは前回と大差ありませんが、配置を調整しつつ、またキャラのポーズ等を埋めていくことで完成度を挙げていきます。で、最終的な一枚絵と立ち絵の完成版はこんな感じ。
立ち絵は武器のオンオフを差分として設定できるようになっております。例えば右から二番目のゴブリンは、一枚絵ではエルフの三つ編みをいじってますが、立ち絵ではナイフを手にしています。こんな塩梅でいい感じに立ち絵としての自然さと一枚絵としての自然さを両立させようというのが今回のテーマなのでした。
グレゴリウス山田/ヤマーーダ
2024-05-21 12:06:35 +0000 UTCグレゴリウス山田/ヤマーーダ
2024-05-21 12:05:45 +0000 UTC_Nyarla_(ニャルラ)
2024-05-20 15:40:30 +0000 UTC某
2024-05-20 11:15:32 +0000 UTC