SamSuka
グレゴリウス山田/ヤマーーダ
グレゴリウス山田/ヤマーーダ

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ゲーム、ワタナベ、機関銃

先月は少しロマサガ2を語ったので、今回は別のゲームの話をします。

当方、ネトゲの類はあんまりやらない方なのですが、むかし、多少の義理もあってPSO2と呼ばれるネトゲを少々やってたことがあります。


セガとかいう、最近はあんまパッとしない会社がやってた(やってる)MO系統のネトゲです。さすがにFF14とかに比べると存在感は劣るでしょうが、古いネトゲーマーには一定のネームバリューのあったシリーズであり、セガの稼ぎ頭になっていた結構大きなIPだったりします。メインコンテンツはキャラクリ。敵を倒してゲーム内通貨を得て、その金でキャラ用の服を買うゲームです。


で、そんなPSO2を上述の通り義理で細々とやってはいたのですが、私の場合、この手のネトゲなりソシャゲなりは、ログボだのデイリー消化だので、段々ゲームを遊んでいるというよりは「遊ばさせられている」ような気分になることが大半です。PSO2も例外ではなく、かのゲームも次第にフェードアウトしていきました。こうして私にとってのPSO2は特に劇的な盛り上がりを迎えることもなく、つつがなく終わったのでした。




…そんなわけでかれこれもう、多少誇張すれば10年近くはPSO2とは縁の切れた日々を過ごしていたわけですが、最近、偶然、とある噂を耳にすることがありました。

なんでも、私が離れて月日が流れている間に、色々あってかのゲームのグラフィックはだいぶ改善されているらしいとかなんとか。特にキャラの顔グラは別人レベルにできるとも。

ふむ。



で、ふと思ったわけですよ。かのゲームから引退はしたものの、アカウントは残っているだろうし、キャラデータも確認できるよなと。じゃあログインパスワードさえ覚えていたら我がマイキャラ、ワタナベ氏の別人レベルの顔とやらを拝謁できるよなと。


まあ、仮にログインできたとしてもちょこっと触るだけですし、駄目だったら諦めるだけです。どのみち時間も大して掛かりはしないでしょう。

というわけで、ものの試しという感じで、クライアントを起動してちょいとキャラクリ画面を試してみました(ログインはできた)。


で、結果がこちら。左が旧時代のマイキャラ(の再現)で、右が令和版のマイキャラ。


なんということでしょう。時代を考慮しても古臭いCG臭が抜けなかったちょっとキツい旧時代のキャラグラが、気がつけば垢抜けて令和クオリティと言っても何とか許される水準になっているではありませんか。


別人レベルの噂に偽りはありませんでした。それに、噂うんぬんというよりも、単純にこうも変わっていると、なんだかちょっとテンションが上ってきますね。


PSO2自体も、当方が離れている間に、色んなものを仕切り直してゲームエンジンを作り変えるくらいの、半ば続編に近いレベルのデカいアップデートをやっていまして、知らない間にゲーム内のストーリーも1000年の月日が経過していました。

キャラクリもそれ以外も色々機能が増えているわけでこうなってくると色々触りたくなるのが人情というもの。


かくして当方は、マイキャラを駆って1000年ぶりにナベリウス(ハルファ)の地を歩いてみるのでした。まあ、これくらいなら「ちょこっと触るだけ」の範囲内でしょう。


というわけで今更ながらマイキャラの説明。先述の通り名前はワタナベ。元々、和風の国(文明度は大正くらい?)のメカエンジニアなキャラで、当方の昔のイラストを見ていた方はご存知の方もおられるかもしれません。PSO2においては大型のランチャー使いとして活躍されておられました(ときどきアサルトライフル)。


改めて新天地ハルファに降り立つワタナベ氏の勇姿。この衣装は旧時代に入手したものですが、大正感のある和装といい色といい無骨なランチャーといい控えめながらもちゃんとあるエプロン要素といい、元々のキャラクターイメージに最も近いコーデであると思っております。

逆に言うと、半ば完成した衣装が手に入ってしまったことが、当方のPSO2引退を早めた側面もあるかもしれません。



しかしです。久々に触ってみたら、なんかこのゲーム、いつの間にやら機能が増えて、メインの衣装の上にアウターを着込むといった「重ね着」が可能になってやがりました。


こうなると話は違ってくるじゃありませんか。この機能を使えば旧時代には出来なかった更に新たなコーデを開拓できるかもしれません。しかし、どうやら旧時代に手にした衣装は重ね着には対応していないらしく、重ね着をしたいならそれに対応した新時代の衣装を入手する必要があるようです。それゆえ、当方は新たな衣装を手にするため、やはりPSO2をちょこっと触ることになるのでした。


そしてこれらがそのちょこっと触った成果物。








赤いどてらを活用したコーデ類。

元々、ワタナベ氏は大正風のメカエンジニアという、和の要素がメインながらも和一辺倒ではないという独特のバランスが特徴の一つ。となると、衣装においても和の要素と非和の要素を混ぜるのが上策だと気づくのにそう時間は掛かりませんでした。


こちらはそんなワタナベ氏の姿をイメージしたイラストになります。ようやくまともな絵がでてきました。


どてら以外のコーデも少しあります。




こちらは逆に、和服の上にジャケットを羽織るパターン。更に小物も肩ガトリングに和傘と、和と非和でサンドイッチする構造を意識しています。


そしてこちらがファンアート。



で、最後はまたちょっと趣向を変えたパターン。


ちょっと要素がごちゃついていますが、これまでのコーデよりも機械要素を強めた姿。イメージカラーも赤から黄色に変更した、工事現場感のある作業着の上に羽織を着用。腕にはドリル。武器は巨大なグラインダー。




…とまあこんな塩梅でPSO2をちょこっと触っているわけですが、一つ問題があります。



服が、高いのです。


そもそも当方、最近復帰したいわゆる復帰勢であるわけで、新時代以降で言えば実質初心者。ゲーム内通貨を得ようと金策をしようにも長年やり込んできたプレイヤーの方々には効率で適うはずもなし。感触としては、一日で数十万通貨くらい稼げる世界で、上着が一着数百万から千数百万くらいする相場感といった具合です。


実際、上述の服装も、小物などは旧時代の遺産を借りてなお、2ヶ月くらいちまちまと金策を続けてようやっと手配できたものだったりします。なんか気がついたら「ちょこっと触る」はずの予定が随分と脱線してるような気がしないでもありません。


しかしながら、PSO2の歴史は長く、ゲーム内には実装済みの服装がまだまだ大量に存在します。気になっているけどまだ買えていない服も多く、そいつらもまあ数百万くらいの価格は当然のようにするわけです。ということは、これまで以上にちまちまログボやらデイリーやらをこなしつつ、ひたすら敵を倒して通貨を得る作業を繰り返す日々を重ねるより他はありません。


うーん、なんだか順調に「段々ゲームを遊んでいるというよりは遊ばさせられているような気分」になっていくいつものパターンを踏襲しつつあるような気がしないでもありません。

果たして二度目の引退は直近になるのかそれとも先になるのか。答えはフォトンのみぞ知るところでしょう。



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とまあここまでがPSO2日記なわけですが、前回のロマサガ日記と併せて読むと、なんか最近は「古いゲームを掘り起こす」ようなプレイしかしていないように見えるかもしれません。

いやまあ実際そんな感じではあるのですが、決して回顧ばかりしてるわけではないぞと示すために新し目のゲームの事も記しましょう。




近畿零務局


妙に行政が強い、幽霊を物理で倒すゲームとしてちょっと話題になったゲームなのでご存知の方も多いかもしれません。

前情報からは独特の世界観と外連味が漂ってきますが、果たして実態はどんなものか。確かめる意味も込めて買ってプレイしてみました。


深夜の廃村をさすらう女子高生らしき生命体。現れる幽霊。そして銃撃戦。描かれているシナリオは、前情報通り…あるいはそれ以上の味わいがあると言えましょう。


一方で、ゲームのジャンル自体はTPS…シューターということになるのですが、まあこれの出来が正直いまいち。操作性は微妙で動きはもっさりしているし、その割には敵の挙動がこちらの操作性と動きの悪さを前提に調整されているようには思えず、単純に操作していて楽しくありません。

序盤で廃校の機関銃に何度か殺されたんですが、この敵が乗り越えたいと思えるような障害にはどうしても見えず、「このゲームプレイに無理して付き合わなくてもいいか」という気分になって、続きは配信で済ませることになりました。いやだってほら、ゲームとしては苦行でシナリオは気になるという組み合わせだと、配信なり動画なりを見るのが最適解になっちゃうじゃないですか。こっちの時間だってノーコストで供出できるものじゃないんですから。ま、金は払ったからゲームプレイヤーとしての最低限の義務は果たしたと言っていいでしょう。




PSO2は、ゲームプレイにストレスはないけどシナリオは学芸会レベル。かたや近畿はシナリオはちょっとした映画級なのにゲームプレイが悪い意味でインディー。なかなかどうしてままならないものですね。足して1.5くらいで割れたらちょうどいいんですけどね。



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おまけ。とりあえず作ったけど服を買う余裕がないので放置されているサブキャラの方々


吉田


イノリエくん。衣装不足のためまだ兎耳は無し

ヤスミン。他のキャラとの差別化のためカラーリングは紫に。魔女風のコーデはゲーム中にはたくさん実装されているが、いずれも持ってないので初期衣装でごまかす。

足軽さん…のプロトタイプ。バリエーションを出すためにメカ少女にされたとかなんとか。

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Comments

30MSで再現しよう(新たな沼)

mirai

近畿みたいな行政がファンタジーやホラーに介入しまくってる世界設定好き なのでヤマーーダ先生の作品もツボなんです

dreadnought

令和の御代に、またワタナベの新規イラストを観れるとはありがたやー しかし、ウワサには聞いてましたがキャラの再現度高いっすねこのゲーム(゜p゜)

_Nyarla_(ニャルラ)

PSO2とは懐かしい。 最後に触ってたのはウェディングドレスが出た頃だったかで、あの頃を考えたら確かにグラフィックは別物ですね。

chipstar

PSO2自体は触ったことはないのですが このグラフィックの向上ぷりは素晴らしいですね やはりキャラメイクのあるMMOでは、常に自分が追っかけているキャラクターなのですから、グラフィックの大切さがわかりますね


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