SamSuka
詠里
詠里

fanbox


2021年ありがとうございました。



すいません、載せるタイミングを失った絵が1枚あったのでここに載せます。

「やきもち」は手話では「嫉妬」という意味を持った単語に集約されます。


FANBOXの本格運用を始めて1年が経とうとしています。

最初は手探りの状態でしたが、現在ではたくさんの支援者の方に支えられて成り立っている重要な発信の場となりました。本当にありがとうございます。


『僕らには僕らの言葉がある+』で展開している「ノナまし」な世界観についても、楽しんで読んでくださる方がこんなにいるとは発足当初は思ってもいなくてすごく嬉しいです!!


1年の締めくくりですのでひとつ大真面目な話をさせてもらいます。


『僕らには僕らの言葉がある』は、これまで私が生きてきた中で興味関心を持ってきたこと、自分と社会との間で感じてきた「ズレ」の正体が全て詰まっている作品だったりします。


高校野球という、一種独特なスポーツ。

その中で生きている高校球児という存在。


自分が知らないことばや文化に触れること。

「普通」という言葉のあやうさ。


人間は0か100かではできていないということ…


入口は高校野球だったけれど、深くのめり込んでいくほどに自分のアイデンティティそのものに深く関わる題材であったことにも気づかされる1年でした。


そして…この作品を描き続けるなら、今までずっと苦しみながらも関わってきた”男性向けの漫画”というジャンルとは一旦距離を置いたほうが良いのかもしれない、この環境の中ではノナや真白は生きられないだろうとはっきりと感じた年でもありました。


もちろん、デビュー前を含めると10年近くもお世話になり、教わったことや得たものはたくさんあります。これまでの経験がなければ『僕らには僕らの言葉がある』は生まれませんでした。それは間違いないことです。


ただ、私が納得できないままキャラクターの手足や頭をそぎ落とし、別のものにすげ替えたりしなくても楽しく読んでくれる人がたくさんいると分かった今、その人たちを裏切ってまで「男性向け」というプロダクトにこの作品を作り変え、ゼロから読者を開拓する気があるか?と言われると、そんな気持ちはとてもわきませんでした。もうそこまで向こう見ずな若者ではなくなってしまったし、何よりノナも真白も私の大切な子供のような存在です。2人の姿に「共感できない」と言われた時、自分のことのように悲しくなりました。


まあ私も「あなたはおかしい、何を考えているのか分からない」と言われることがよくあるんですけど、正直自分に直接言われた時よりもキャラクターを通してそういう言葉を聞くほうが何倍もグサッときますね。


でも、じゃあ、今この作品を「面白い」と思って読んでいる人たちはいったいどこからやってきたの??????


そういうことが急に気になり始めました。この作品に関しては、私が間違っているんじゃなく、あさっての方向を向いてボールを投げてしまっているだけなのではないかと…


「共感できないから面白いと思えない、読みたくない」、終了…じゃなくて、「自分とは考え方や生き方が全然違うと思う、だからこそ面白い、もっと知りたい」と感じる人にもっと広く、確実に届ける方法はないのかな。


その方法がはっきりとはわからないけど。


というところで、2021年最後の商業誌の編集者との打ち合わせは終了…



ではありませんでした。

ではありませんでしたよ、皆さん!

なんとここから驚きの展開が…


『ナイスボール』のネームを公開した時にこの作品の行く末を心配して下さった方がたくさんいらっしゃったので、できることなら全てを洗いざらいご報告したいところなのですが…すみません、それはまだ諸々の事情でできないので、簡単かつ曖昧なご報告になってしまいます。


2022年(予定)、

『僕らには僕らの言葉がある』は

作者や、恐らく読者の皆様も最も望んでいる形で

新たな一歩を踏み出すことになりました。


※コメント欄やtwitterで「もしかして〇〇〇ですか?」と質問されても現時点では一切お答えできませんので、心の中でなんとなく、アレかな…と予想してお待ちいただけると嬉しいです。然るべき時期が来ましたら、必ずすみやかに具体的にお知らせいたします。


とりあえず、作者はもう全然悲しんでいません!

むしろ、嬉しくてワクワクしています!

大丈夫です!

安心して年末年始お過ごしください!

ということをお伝えしたかったので。。


なんだかめちゃくちゃな文章になってしまいましたが、

今年も本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様どうかよいお年をお迎えください。



ニトリで買った毛布にもなる掛け布団カバーがまさにお値段以上で優秀すぎて感動したのでまくらカバーと一緒にノナにも買ってあげたいな…と思いました。寒い家なのでね…


読んで下さってありがとうございました。


詠里

2021年ありがとうございました。 2021年ありがとうございました。 2021年ありがとうございました。

Comments

ありがとうございます✨ あの長い漫画を読んで下さったんですね…! 温かいお言葉をいただきとても励みになります。 なかなか本業との兼ね合いもあり思ったような密度で進められない時が多いですが、楽しみに待って下さっている方のためにコツコツ続けていきますのでこれからもぜひよろしくお願いいたします😊

詠里

二人が将来一緒に住む映像が想像ついた 布団の二人とても良い 自分は「staring」の漫画がリツイートで拝見した時からだったでしょうか、詠里氏の作品を観始めたのは。 それからFANBOXで、二人がまさか良い仲になってるとは思わず、嬉しかった覚えを今また思い出しました。

hyou

ありがとうございます!✨

詠里

新たな一歩、楽しみに待ってますね!

だんだん

ありがとうございます✨ 私の考え方も立場を変えれば独りよがりな意見でしかないので、この作品について理解しようとしなかった人を強く責めることはできません。問題は、一生懸命この作品を理解しようとしてくださっている人の方を向かないで、わざわざ最初から懐疑的な見方をする人に向かってアピールをしようとしていたことだったのです。一年の終わりに最良の機会を得たことで、私も「共感できない」と感じた編集者もこれ以上お互いにとって意義のない時間を持たずに済むことになりました。「渡りに船」ということわざの通りです。ここから船をうまく操縦して川を渡り切れるかどうかは私の腕にかかっていますが、Lanさんや、応援して下さる人がたくさんいる、一人きりではないのできっとうまくいくと信じています。どうぞ来年もよろしくお願いいたします!よいお年を…😊

詠里

ありがとうございます✨ いいものをお見せしていけるように頑張りますので、来年もぜひ楽しみにしていただけたらと思います!

詠里

やき·もちくんかわいい……!(一瞬で真白くんの即視感ww) いや……時間が経つのは早いですね……この一年、詠里先生の漫画に癒されて幸せでした😊 良いニュースを見て嬉しいです!! しかし、少し心配するのは避けられない。どんな形でも、『僕らには僕らの言葉がある』がもっと多くの人に見られるのはいいことですが、そうなると、その中でも「独りよがり」な人が多くなるのではないでしょうか。どの言語のインターネットでも、自分が価値の中心だと思って、他人や物事を勝手に薄々評価している人を見ることができます。 もしまたこのような人に出会ったら、先生は彼らの話をあまり気にしないでください…… 先日、ある大手ゲーム会社がいくつかのキャラクターの将来の発展のためにアンケートを行ったという調査を見たが、最後の変更は調査結果に基づいていなかった。担当者は「われわれの観察によると、積極的に発声する人はユーザー層の6%~8%にすぎず、表面的にはユーザーの意見を代表しているように見えるが、事実はそうではない」と答えた。最後の変更はやはり大成功を収めた。 この事件は私のいくつかの思考を引き起こした。いくつかの激しい意見は、それほど重要ではないかもしれません。一方、私はこの作品が好きな読者として、もっと自分の愛を表現しなければなりません……私达のこれらの深くこの作品を爱している人はすべてここにいて、多くこちらを见てくださいね(笑) この一年は雑誌連載も兼ねて、ノナましも兼ねて、本当にお疲れ様でした!!いずれにしても、自分の健康と気持ちを大切にしてくださいね。 来年もよろしくお願いします🙏 良いお年を!

Lan

今後どのような展開というか流れになるのか楽しみです。 全然悲しんでいませんから来年がとても楽しで読者としたとてもワクワクします (^ω^)

まさとし

ありがとうございます✨ たった数日の間に状況がガラッと変わってしまいました(笑)私もとても楽しみです!

詠里

ありがとうございます✨ 最後に嬉しいお知らせができてよかったです。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

詠里

ありがとうございます✨ 来年も忙しくなりそうですが、同時にきっと幸せな一年になる気がします!

詠里

作者は悲しんでいません! と、大丈夫です! の言葉に感動しました! そして安心しました!! 本当に楽しみです~!!!

育生(いくみ)

ついにきた!!やっっった!!!ずっと信じてました!(心の声です) 来年もずっと応援させてください!

riko

高校野球も手話もあまり自分の生活や興味関心から遠いところにあったのに、ある日偶然pixivで出会ったイラスト、そして、見える声、聴こえる手が、僕らには僕らの言葉があるというタイトルから一気に引き込まれて、今一番何よりも楽しみにしている作品で、本当に出会えて良かったと心から思える物語です。2022年が詠里先生とノナと真白にとって最良の1年になりますように!

ヤマネ


More Creators