「僕らには僕らの言葉がある」と「僕らには僕らの言葉がある+」の接続点になる話を描きたいと思って、描き始めて、途中で「僕らには僕らの言葉がある」の書籍化が決まって、気づくと随分時間が経ってしまいました。でもなんとか年内にこうして発表することができてよかったです。
恋の始まりはどこからなのか?
何を、どこを基準に「付き合っている」と言えるのか?
人によって考え方は違うと思います。
もしかしたら読者の皆さんと完全一致するものではなかったかもしれませんが、私のノナと真白に関しての考えはこの漫画で示した通りです。
私自身の話になってしまいますが、私は「告白」というイベントが、必ずしも恋愛とそれ以外の関係を区切る重要なイベントだとは考えていません。むしろ「あなたが好きです付き合って下さい」「私もあなたが好きです付き合いましょう」という確認行為さえ”ちゃんと”こなせば、その日から突然恋人になれる、恋人という枠の中で関係を築いていかなければいけないという流れについていけない感情さえあります。創作の中だけでなく、自分自身がそういう状況に置かれた時も同じことを感じていました。(だからうまくいかなかったのかもしれない…)
その様式の中でこそ素晴らしく描ける恋愛もあるし、そうでない恋愛もある。
私はノナと真白の2人からは”そうでない”ほうを感じ取りました。そして彼らが自分たちの関係に名前をつけるのはもう少しあとの段階だと思ったので、その通り描きました。
体から始まった関係とか書くと変に生生しいですが、ノナましに関しては誤解を恐れずに言えばそこから始まったと作者としては考えています。
日本語と日本手話、聴者とろう者、構造の異なる2つの言語とアイデンティティを持つ彼らの間に「好き」という日本語が、そのニュアンスが本当に全く同じ形で”本能的に”存在するものなのだろうか…?
つまり、「告白イベント」はここではなくまた別に存在するというわけです。
こんどはそれ描きたいな!!
GRADE2のほうに、次の日のノナましの様子を少し付け足していますのでもしよかったらそちらも見て下さると嬉しいです。↓
久しぶりのながーーーーーい漫画、ここまで読んで下さってありがとうございました!
詠里
詠里
2023-01-07 05:32:45 +0000 UTCLan
2023-01-06 21:24:50 +0000 UTC詠里
2022-12-20 01:42:18 +0000 UTC詠里
2022-12-20 01:38:34 +0000 UTCnori
2022-12-19 21:10:39 +0000 UTCたいさ
2022-12-19 12:44:17 +0000 UTC詠里
2022-12-19 12:15:34 +0000 UTC詠里
2022-12-19 12:14:00 +0000 UTC詠里
2022-12-19 12:13:07 +0000 UTC詠里
2022-12-19 12:12:50 +0000 UTCまさとし
2022-12-18 15:42:49 +0000 UTCToki博士
2022-12-18 15:21:17 +0000 UTCきおり
2022-12-18 13:18:37 +0000 UTCあるこ
2022-12-18 12:16:41 +0000 UTC詠里
2022-12-18 11:55:25 +0000 UTC彦太朗
2022-12-18 11:18:49 +0000 UTC