雑記
Added 2023-10-11 15:18:13 +0000 UTCここ(R-18あり)と非R-18(要するに全体公開で見せてるやつ)投稿用アカウントを分けようかと考えている。
時期はまだ未定だが、考えをまとめるために自発的にエロ漫画を描き続けて得た考えをまとめておこうと思う。
・性に対する信仰が必要だなあと思った
何かについて本気で描こうとするとどうしても信仰めいた感情が必要になってくる。綺麗だとか、尊いだとか、あるいはものすごく醜く描きたくなるほど嫌いだとか。
私の中には正直ない。キャラクターの性器に思い入れがないし、セックスシーンに対してはもっとない。性別の差や性にまつわるあれこれもかなりどうでもいい。――ということを自覚すると、流石にエロ漫画を描くことへの付き合い方を改めなければいけなくなってきた。
後述するが、私の中に信仰があるとしたら「狩猟採集/商売への信仰」と「感覚に対する信仰(反信仰)」だろう。なので、「性的なものを描くと客が寄ってくる」こと自体は好きだし、「知らない性感が生えたりする」みたいな展開はすらすら描ける。だから別にエロを描くのをやめるつもりはないし、ここの運営は(なにかがあってBANされない限り)続けるつもりだ。
・エロと非エロを同時にできる漫画を描く、というのは結構しんどい
TFは基本的に性的倒錯なので「まあ普通にTF漫画を作りながら、途中でエロルートに行く設定を用意しておけばいいだろう」と思ってたが、流石にそろそろ無理がでてきた。
要因は色々あるが
・一方のオチがかならず性器まわりに行くのは、前述の信仰がないと正直つまらなさを感じる
・真面目にキャラクターを考えると、「そのキャラをみだりに扱ってはいけない」みたいな脳内プロテクトが働いて阻害してくる
・凝れば凝るほどどちらかのルートにしわ寄せがきて不自然さや中途半端さが増える
・ページ数がかさむと疲れる
…などが主な要因だ。
教育や政治が決定すると言っても、なんだかんだで世のコンテンツがエロと非エロに分かれてるのは理由があるのだなあと感心している。
・「遊びたい」という感情と「エロを描く」は意外に噛み合わない
最近遊び回路を復活させたので、「漫画を描くときはできれば遊びのつもりでやりたいなあ」という気持ちが強くなっているが、これが実のところエロを描くのと相性が良くない。
エロコンテンツというのは根本的に真面目だ。というのも性器・性的部位・性感・絶頂・セックスなどの「絶対的に正しいもの」があり、そこにいかにして到達するかというドグマ(根源的教義)ありきなのだから。「性的な雰囲気になろうとしたがどっちらけになる」という展開は普通の漫画であれば成立するしコンテンツでもあるが、エロ漫画としては成り立たない。皿に料理が乗っていないようなものだ。そんなわけで、「遊びたい感情」とはしっかりと区切りをつけないといけないのだとわかった。
・結局エロコンテンツを描きたい動機はなにか
性は別に信仰の対象ではないが、TFを描いてお客さんが寄ってきてそれに性的興奮して帰っていくのは正直めちゃくちゃ面白く思っているし、そのためにTFさせられる人物がいると考えるのも同じくらい面白い。そういうやり取りをできるのは大好きだし、できるだけ維持していたいと思っている。あとまあ「知らない感覚が生えてきてそれとの付き合いでまごまごする」というのはほぼ自分の実体験なので、定期的に排出する必要があるし。
そんなわけで、こっちではそのやり取り自体を題材にして描いていければなと思っている。わかりやすく言うとサキュバスペットとかああいう感じのノリだ。長いとしんどいので短く濃くする方法を考えたくはあるが。
補足のラフや小説もフェチ寄りのほうは引き続きこっちのほうに投稿するだろうけど、コミッションコースはどうしようかな…。