雑記(かなりとりとめがないほう)
Added 2023-12-01 14:39:21 +0000 UTC・今年やったRPGの話
Sea of Stars、ゼノブレイド1DE&3(2は発売当初にやった。もう6年前らしい)、テイルズオブアライズの追加ストーリーが主に熱中するほどやったRPG。
世界的にそういう傾向があるのか、私がそういうものにピンときて手に取りやすいのか、どれも「RPGとしてゲームが面白くなるように創られた世界ってそもそも罪じゃね?」みたいな話だ。まあ昨今は己の他害性を自覚してるのが人間の条件みたいな風潮なので前者のほうなのだろうけど、それはそれとしてそういう自己言及をしだすと、やっぱり個々で結論がだいぶ違ってくるのが面白い。
Sea of Starsは「そんなこと言ったって往年のRPGの世界は美しいだろうが!! その世界から出ることができればいいんだ!!」ってキレ気味(個人的な印象)に言ってくるし、ゼノブレイド3は「そのような世界はそもそも自分たちの中に存在してるんだ」ってとにかく理詰めと物量で押してくるし、テイルズは「だよね! 人間って馬鹿! じゃあ馬鹿の考えた理想の世界馬鹿にしよっか!」って割と開き直ってくる。
テイルズは思考が昔からSF的というか、そもそもSFファンタジーって宣伝の仕方を昔からしてるけど、「個人が考えた理想の世界ってみんなで考えた世界より雑だよね」って地に足のついた考え方が徹底しているので、わかるようになると私も多少は大人になったんだなあという気分がする。
・あとがきの話
なんだかんだであとがきの習慣は続いていて、人生で一番人間っぽいことをやっているなあと思う。
とは言え別にこれは道徳心とか社会規範とはあまり関係なくて、どちらかと言うと安全装置のようなものだ。お金を払って観に来てる人に対して「まあ、挨拶はしなくていいや」と思ってしまっているときはだいぶヤバい。そういうときは大概、もっと根の深いところでバグやメモリリークが起きていたり、そもそも描くことに対してやる気がなくなっているからだ。
なので、そのアラームが鳴るかどうかを確かめるためにあとがきの習慣は続いている。
・お酒の話
お気に入りの居酒屋が今年閉店してしまって、なにか新しいいきつけを開拓したいなあと思っているのだけど、これがなかなか難しい。というのも酒蔵直営店にちょくちょく通うようになって、日本酒を置いてある居酒屋に対して過剰に厳しくなってしまっているからだ。日本酒は鮮度が一番大きな変数なので、空気に晒されずに原酒のタンクから直に飲むのが一番うまい。そういうことができる店に通っていると、そうでない店の日本酒の劣化具合がそこそこわかるようになってしまう。すると酒のメニューを見ても気分が乗らず、新しい店を見つけても「まあいいか…」となってしまう。
改めて文章にまとめると普通に酒蔵直営店がいきつけになってるようにも思えるが、そういう店にはもはや「酒のタンクに会いに行ってる」という感覚になるので、「いきつけ」とはちょっと概念がズレてしまう。ちゃんとお気に入りの店主が場を支配しているお気に入りの店に行きたい…という欲求が別にある。
・寝る前にするTF妄想
皆さんはうまく寝付けないときにする定番の空想遊びみたいなのはあるだろうか。
私はだいたい知ってるゲームを頭の中で勝手に拡張したりキャラや技を勝手に追加したりしているが、TF系のことを考えることもままある。で、そういうときは脳のメモリがそんなにないので、だいたい同じパターンに収束する。適当に列挙していこう。
・ナイトメアが出てくるネタ
ここで描いてるのとほぼ同じキャラ。一度呼び出すと一人で勝手に夢について語ったり言葉責めをしてくれるので便がいい。あと、変なBGMを迂闊に思い出すよりは蹄の音とかがずっと鳴ってくれてたほうが寝付きやすい。
・鏡ネタ
人格を持った鏡みたいなのを召喚して、鏡でできそうなネタを順々に考えていると結構眠りやすい。映るとモンスター化する→鏡の前でついポーズを取ってしまう→鏡に身体をこすりつけたりする→鏡側がこちらを制御しようとしてくる→鏡像が立体化してもう一人の自分として出てきて、こちらを触ったりしてくる→鏡の中に取り込まれる、みたいな順番にいつもなる。ここでも鏡に性格を付与して自分から寄ってくる行動設定にしておくと、こちら側の思考メモリをあまり使わなくていいのでやりやすい。
・雑ペイントオオカミネタ
さっきのゲームネタと一部被るが、ペイントオオカミがなんらかの文字や模様を自分に描く→なにか効果を発揮する、というシーケンスをひたすら考えてると眠りやすい。知ってるゲームの魔法効果やエンチャントをペイントオオカミの身体で再現している感じ。
・皮ドッグマンネタ
なんらかの事故でドッグマンが皮にされて、それを通りすがりの誰かが着るみたいなシチュエーションもまあまあ考える。特にストーリー性はなく、適当に着られたあとに「そろそろ飽きたな」って雑に脱ぎ捨てられて終わる。
個人的に大事にしてるのは、あまりコンテンツ性を持たせないことだ。「あ、これ漫画のネームにできるネタだな」と一度思ってしまうと脳が働き始めてしまうので、そのラインに触れないように注意しなければいけない(触れてしまって入眠失敗することもしばしばある)。コマ割りを考えなかったり、わざと読者から見てわかりにくいような絵面を想像したり、状況を説明するオブジェクトを読み込まなかったりなどの工夫がある。あとはあんまり興奮し過ぎても困るので、自分のツボからわざとズレた路線でずっと考えたりもする。
皆さんもそういう「いきつけの空想」みたいなのはあるだろうか。まあここを見に来てるなら割とありそう。皆さんに健やかな眠りがありますように。