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ポケモン脱糞 マリィ編

ガラル地方のジムチャレンジ、セミファイナルトーナメントの一回戦。ハロンタウンからやって来た少年とスパイクタウン出身の少女、マリィの勝負は意外な形で決着が付いた。


結果は少年の不戦勝。試合開始の時間までにコロシアムに現れなかったマリィの反則負けとなった。


何かトラブルに巻き込まれたのか、戦意を喪失するような事件が起きたのか…。


思い返せば、マリィの取った行動は全て裏目に出ていた。

はじめての大きな大会で必要以上に緊張して便秘気味になっているのも、前日にホテルの夕食を摂り過ぎてしまったのも、何度かアナウンスされていたトイレの案内を全て聞き流してしまっていた事も…。全てがこの絶対絶命の状況を生み出す要因となっていた。


試合用のユニフォームに着替えて間もなく戦場へ、という瞬間。スタジアムの歓声や、周囲の応援のプレッシャーが引き金となり、マリィはポケモントレーナーとしての最高の舞台に立つというストレスで数日間溜め込んでいた便意を急激に催してしまった。


彼女自身は認めたく無いであろうが、正直な話、彼女は我慢出来ない程に感じてしまった尿意や便意への対応は上手く無い。

ワイルドエリアを歩いている時にお通じが来てしまった時、トイレを見つけられず野糞をする事を覚悟した際にレベルの高いポケモンに遭遇してしまい、パンツの中にモリモリと失便をしてしまったのは今すぐにでも忘れたい過去であった。


あの時と同じような失態はもうしない。そして一人で歩いていたあの日と違い、大勢の観客が見ている前でお漏らしをするような事があれば…。と、必死にトイレを探し走るマリィであったが、焦りの余りにどんどん会場を巡る彼女は、やがて自分のお尻がすでに肛門から滲み出て来た下痢気味のウンチでジットリと濡れている事に気づいてしまった。


白を基調としたユニフォームにコップ一杯分程の軟便を漏らしてしまった事実。彼女は自分のお尻が焦げ茶色に汚れているのを見て、全てを諦めてしまった。



不戦勝のアナウンスを聞いたあと、少年が廊下で見たのは、ジムチャレンジの道中で何度か出会い、ポケモンバトルの腕も競い合った少女が、下痢と小便の湖でうずくまって泣いている姿だった。


あまりにもショッキングな映像と、それ以上に強烈な便臭に眉をひそめながらも、少年は周りの人達がこの惨劇の現場に立ち入らないよう配慮し、彼女の着替えと敗戦処理に協力した。




数日後…、チャンピオンになった少年に改めて挑戦する事を誓ったマリィは兄の跡を継ぎ、スパイクタウンのジムリーダーになった。


しかし、今度は街の象徴としての重圧の影響か、彼女はあの日の失態を夢の中で思い出し、休憩中の仮眠の際にベッドの上で盛大に排便してしまう大失態を犯してしまう。




後に開催されたエキシビショントーナメント。少年から招待されたマリィの服装を見て、観客達は一瞬戸惑いを見せた。

明らかな私服。勿論彼らは、マリィがお寝グソでユニフォームをダメにしてしまった事など思いもしないだろう。


あの日は試合開始寸前に糞尿を垂れ流してしまい、立つ事すら出来なかった夢の舞台。少年はマリィが時に鼻息を荒くしながら小刻みに震えつつも最後までポケモンに指示をする姿を見て、大便を漏らしてしまった過去からは完全に開放されたのだと安心した。


そして、エキシビションマッチではあるが、マリィはチャンピオンである少年に勝利するという大金星を挙げた。


大歓声に包まれながら握手をする2人だったが、急いで握手を切り上げスタジアムを後にするマリィの姿を一部の観客は不思議に感じた。


しかし、至近距離でマリィと対面した少年は、なぜ彼女が急いでこの場を離れなければいけなかったか、そしてなぜ試合中にマリィが頬を赤らめふんばるような仕草をしていたのか察した。


マリィはこの大舞台であの時と同じ失態を重ねないように、私服のスカートの下に秘密兵器、オムツを履いていたのだ。


もちろん、オムツは万が一の為に履いていたもので、マリィは試合中にオムツの中に排泄をするつもりなど微塵もなかった。

しかし、スタジアムを埋め尽くす観客とその全ての視線が自分に集まるという緊張感で、いつの間にか彼女のオムツはグッショリと濡れてしまい、そして漏れはじめていたウンチを早々に出し切る為、マリィは試合中に思い切りいきんだのであった。


彼女が満員の舞台でオムツの力を借りずに戦う事が出来るようになるのは、まだまだ先の話になりそうである…。

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