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鉄拳脱糞 アズセナ編

数日前に起きたリリの凄惨な大小便のお漏らし事件…そしてそのトラウマから逃れられず、彼女が外出する際どんな洋服を選んだとしても必ずその下にオムツを履いて生活をしているという噂が、かつて彼女とこの世で最も素晴らしい飲み物が紅茶かコーヒーのどちらか、と対立していたアズセナの耳に入った。


自分の主張を一笑に付していた小憎たらしい少女がしでかしてしまった大失敗のニュースを聞き、南米出身の陽気な性格にふさわしく大きな声で嘲笑した。


「もしかして、紅茶ってヤツを飲み過ぎておなか壊しちゃったのかしら?別にコーヒーも変わらないけどさ…おトイレもちゃんと我慢出来ないような娘が飲み物をガブガブ飲んだら、やらかしちゃうって…!」


膨大な知識を携えている事は認めるが、紅茶の素晴らしさを語りたいが為に愛するコーヒーへの批判を何度も口にしていたリリの事をアズセナは快く思っていなかった。そんな生意気な少女がトイレまで尿意に加え便意までもを我慢できずにウンチもオシッコも垂れ流しにし、一生分といっても差し支えないほどの辱めを受けたというのであれば、ほんの少しくらいは馬鹿にしても構わないだろうと思っていた。


「ま、まあさ…わ、私も…えーと…10歳になる前くらいかな?一回くらいは失敗しちゃった事もあるし…いつか笑い話になるわよ!私はもう、おトイレの失敗なんてしないけど♪」


もちろん、竹を割ったような明るい思考で毎日を生きているアズセナにとって、そういった『お小言』はこれまでに何度も自分の趣味嗜好を否定してきたリリに対する一度きりのお返しのつもりだった。人前で糞を漏らし、オムツ無しでは緊張して外に出れないほど打ちのめされてしまった少女に追い打ちをかけるような悪辣な言葉を繰り返すことは無かった。


しかし、神は彼女にも大きな試練を与えた。改めて自分のブレンドしたコーヒーの素晴らしさを確かめる為に必要以上に口にしたアズセナ…もちろんコーヒーの持つ効果は体に重くのしかかった。


ぎゅる…ぎゅるるる…!


(あ、あれ…?お、お腹が…い、痛い…!)


ぐぎゅるるるるるる!ギュルルルルルルルウウウゥゥゥ!!


(あ、あああぁぁ…!ヤバい…ウンコ、ウンコしたいぃ!も、漏れ、漏れぇ…!)


ブブブウゥ!ブビビビビビイイィィ!!!


「あ、ああっっ…あ、ああ…!!」


(や、ヤバい…お、オナラ…オナラ、こいちゃったぁ…!)


しなやかで力強く、健康的な肉体を維持する為にコーヒーだけではなく豆料理や肉でタンパク質、各種野菜で食物繊維をしっかりと摂り続けていたアズセナの身体の中にはリリがぶちまけた時と勝るとも劣らないほどの宿便とあっという間に膀胱を腫らした大量の小便が溜まっていた。一度排泄欲を感じてしまってからは断続的に続くその衝動に抗う術は無く、下腹部に溜まっていたガスを肛門からプスプスと抜くことでどうにか現状を維持する事しか出来なかった。


「あ、あはは…オ、オナラの音…聞こえた…?ご、ごめん…ちょっと…う、ウンチしたいかも…!ちょっと、お手洗いに…い、行ってくるね…!」


あの日、中々トイレに行きたいと言い出せず悲劇を迎えてしまったリリと違って、アズセナはトイレに行くとその場を離れた。


(どうしよ…トイレの場所…全然分かんない…!このままじゃ、あの娘とおんなじように街中で…や、やっちゃうよぉ…!)


慣れない道を歩く中で彼女は少しずつ焦りを募らせていく…いくら明るい性格とはいえ、自分の身体で戦う覚悟を決めたとはいえアズセナもうら若き女性…見知らぬ街で屁の臭いを漏らしながら通行人を捕まえ便所の場所を聞き出したり、民家や店に転がり込んでトイレに駆け込み山盛りの糞便をひり出すわけにもいかず、どうにか自分の力で誰とも話さずに入っていけそうなトイレを探そうとしていた。


そして、絶体絶命の状況にも関わらずに恥じらいのせいで適切な行動をとれず更に公衆の面前での脱糞お漏らしのカウントダウンが迫ってくる…そんな絶望に心が負けてしまったことで更に際立った焦りで、糸を引いたようにお腹も鈍く鳴り響いた。


ブシュウゥーーーッ…ブブブ…!プゥ!ブプププッ!ブピッ!プピピピィ…!


「ププ…見ろよ、あの女…ケツ抑えながらクネクネ歩いて…絶対ウンコ我慢してるよな…」

「う!ていうか…めちゃくちゃ臭くねえか…!?もう漏れてるだろ…これは…!」


人通りの多い中で屁をすかす体験を初めてしたアズセナは周りの怪訝な目線を受け顔を真っ赤に染め上げた。まさかこんなに恥ずかしい経験をしてしまうなんて…そう思っていた彼女だったが、すかしっ屁をこいてしまった程度で済んでいればどれだけよかったか…と後悔が連続することになる。肛門をすぼめる余裕のなくなったアズセナはしだいに音を抑えて放屁することもできず、汁気の混じった爆音の屁をレギンスの中に何度も放ち続けた。そしてとうとう、ペースト状のウンコが握りこぶし大程の膨らみを作ってしまっていることに気付いた。


「ふぅーーーー…ふぅ、ふぅ…ふぅーーーー…!」


(分かってる…漏れちゃったのは…分かってるから…!これ以上、これ以上は…もう…!)


屁では済まされない、下着や衣服にしっかりと残る茶色い物体…ウンコを漏らしてしまった圧倒的な絶望…そしてその明らかな『失敗』をたくさんの見知らぬ通行人に目撃され、嘲笑と不快感に哀れみ、全てを混ぜ合わせあような目線を向けられている恥ずかしさ…どれだけ探しても一向に見つからない女子トイレに、そもそも人通りが多すぎてどこに向かえばいいのかすら分からない現状…。


中途半端な恥ずかしさで行動を制限せず、例えお尻を茶色く膨らませてしまっている状況でも持ち前の社交性を活かして、周りの人に頼んでトイレに連れて行ってもらっていれば…数々の後悔を頭に思い浮かべ、それでももうどうにもならない状況に諦めがつき…アズセナの心はハッキリと折れた。


ビュビュッ…ブビュビ…!ピチチ…プピチチチ…!!


ムッ…ムムッ…!むりゅりゅりゅ…!


「~~~~~!!あ…っ!あああぁぁ…!!」


ブブブリリイィ!!ブビブビブビビビッ!ブリリリリリイイィィ!!


ブビュブブブブチチチィブリブリブリブリブリブリイイイイ!!ブビュブブブブブブブッブリイイイイ!!!


少女の頃、トイレまで我慢できずに漏らしてしまった時のように…立ちすくみ、泣きじゃくり謝りながらその場で全てを解き放った…。生暖かい水溜まりから立ち昇る湯気と共にかすかに漂うコーヒーの香ばしい匂い…そしてその何倍も強い糞尿の悪臭…。余りの量と大人の女が小便にウンコまでもを漏らしながら泣いているという衝撃的な光景に、人々は絶句していた…。

そんなアズセナに手を貸し彼女を救ったのはこの街の事をよく知り、よく知っているからこそ先日同じ失敗をしてしまった少女、リリだった…。




ウンコを漏らすという人生最大級の失態を経験し、その悲しみや恥ずかしさを共有した女同士だからこそ出来上がる絆もある…。リリもアズセナも、お互いの至らなかった点を詫び、この日脱糞お漏らしの憂き目にあったアズセナは、緩めのウンコをオムツに何度も漏らし液状の便を垂らして屋敷に帰ってくる経験を急激に重ね続けているお漏らしの先輩であるリリにキレイに脚を拭いて貰っていた。紅茶派コーヒー派の争いは依然として水面下で続いているが、飲み過ぎは危険ということだけはお互いの共通認識として合致していた。




紅茶とコーヒー、どちらが優れているかで両陣営に分かれ言い争っていたリリとアズセナ…お互いに思いっきりウンコを漏らしをしてしまったことで、オムツを履くという点では考えが一致していた。今回彼女達の間で意見が分かれたのはそのお尻を覆うオムツのサイズであった。いくらお尻を隠したいと思っても、いきなりスカートなどを履くわけにもいかずアズセナは脚にフィットする普段のコスチュームをオムツの上に履くしかなかった。


(あー…どんどん…バレないようにウンコ漏らすの上手くなってく…癖になって…これから戦いに負けたり、強いヤツにビビッてぶちまけちゃうんだろうな…)


これからの事を心配する必要もなく、すっかりとお漏らし癖の付いてしまったアズセナ…プールで休息を取っている時にも催してしまう。そしてしゃがみこみ水辺で山盛りのウンコを漏らすのだった…。







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