小説 【入れ替わり・日常2】⑪
Added 2025-09-07 07:41:29 +0000 UTC-目次- ・31.カミングアウト ・32.勃起 ・33.支配 31.カミングアウト 布団に入って間もなく、唯(精神は義文)はもぞもぞと身を起こした。 「ねえ……アナタ♡見てほしいものがあるの♡」 女口調で甘く囁きながら、ゆっくりとパジャマのボタンを外し始める。 義文(精神は唯)は眠気と不安の狭間で薄目を開け、怪訝そうに見つめた。 次の瞬間、布団の中でパジャマがはだけ、さらには肩から滑り落ちる。 現れたのは、際どくてエッチな――豹柄のブラとパンティ。 「うふっ♡……どう?♡アタシの体エッチでしょ〜ん?♡」 唯(精神は義文)の声は甘ったるい女の声で、わざとらしく腰をくねらせながら布団の上に座り直す。 艶やかな胸の谷間がブラに押し込められ、パンティの縁が太腿を際立たせていた。 義文(精神は唯)飛び起き、顔を真っ赤に染めた。 「な、なんて格好してるのよ!?私、そんな下着持ってなかったよね!?」 羞恥と屈辱が一気に込み上げ、声が震える。 唯(精神は義文)はニヤつきながら指でブラの肩紐を弾き、わざと小さくため息を漏らした。 「これね♡今日こっそり買っちゃったの♡だって……唯の地味な下着じゃ満足できなくて♡アタシってば…エッチなママでごめんなさ〜い♡」 そのカミングアウトは、挑発以外の何ものでもなかった。 義文(精神は唯)は唇を噛み、拳を握りしめた。 「勝手に……勝手にそんな下着を買ったの……!?」 怒りと屈辱で声が詰まり、悔しさに涙が滲む。 その姿を見ながら、唯(精神は義文)はますます優越感に浸り、豹柄の下着姿のまま布団の上で艶めかしく笑った。 32.勃起 「そんなに怒らなくてもいいじゃない♡妻のエッチな下着姿見れたんだから…♡ほら……アナタも脱いでよ…♡どうせ、おちんぽビキビキになってるんでしょ?♡」 唯(精神は義文)は、艶めかしい声で義文(精神は唯)こパジャマの襟元へと手を伸ばした。 「や、やめて……っ!!」 必死に抵抗するが、体は男だが精神は女のまま。力の使い方に慣れておらず、力で押し返すこともできず、パジャマはゆっくりと剥ぎ取られていく。 パジャマの上着がはだけ、ズボンのゴムもするりと下ろされる。 「や、やだっ!……見ないで……!」 義文(精神は唯)は顔を真っ赤にし、両手で隠そうとするが間に合わない。 ――ビキビキに勃起した陰茎が、無残にも布団の中から現れた。 女だったはずの自分の目の前に、男の証が突き出されている。 唯(精神は義文)は目を細め、いやらしく舌を舐めながら見下ろした。 「うふっ♡……ビキビキに勃起してるじゃない…♡アタシのエッチな下着姿見て、こんなに元気に勃っちゃって……♡やっぱり男って単純ね…♡この変態っ♡」 義文(精神は唯)は羞恥に震え、首を横に振る。 「ち、違う……私の意思じゃ……!あんたの体が勝手に…!」 その必死の弁解さえも、唯(精神は義文)には甘美なスパイスにしかならなかった。 「アナタの意思でしょ♡こんなにおったててるんだから…♡私は女で……よかったぁ♡こんなに情けない姿…見られたら恥ずかしくておかしくなりそう…♡ほんと男って…キ・モ♡」 豹柄のブラに包まれた胸を両手で押し上げ、勝ち誇った笑みを浮かべる。 義文(精神は唯)は、怒りと屈辱で涙をにじませながら、布団の中で身を縮めた。 33.支配 「うふっ♡……情けないくらい勃起してるわね…♡やっぱり、唯の方が男の体に合ってるんじゃない♡」 唯(精神は義文)は、豹柄のブラ越しにおっぱいを揺らしながら、義文(精神は唯)の股間にそっと指先を伸ばした。 「ちょ……!?や、やめて……!!」 義文(精神は唯)は布団を掴み、腰をよじる。だが、その抵抗は弱々しく、あっさりと睾丸を掴まれてしまう。 唯(精神は義文)の綺麗な手のひらに収まる柔らかな丸み。 女として生きてきた自分には触れられたことのなかった感覚が、今はあった。 「うふ……♡キンタマ触られるのどんな気持ち…男の急所……♡ねえ、これ握られたらって想像して…♡不安な気持ちになってくるでしょ♡」 囁きながら、指先で優しく撫で回す。その中で、緩急をつけて時折急に強く握る。 義文の体の唯は、羞恥と恐怖で背筋を震わせた。 「きゃ……!?だ、だめぇ……そんなとこ触らないでっ……!いやっ、強く握らないでぇ…!」 声は女の響きを失い、どこかオカマのように裏返る。 唯(精神は義文)はその反応にますます頬を上気させ、目を細めて見下ろした。 「アナタ…オカマ見たいよ…♡男の身体の大事な場所を女に支配されるって……♡最高に屈辱でしょう?♡」 握る強さを変えずに、わざと掌をゆっくりと上下させる。 「どう?♡自分以外に大事なとこ、握られて……♡ねぇ…その体あげるから…この体と交換しよっか…♡そしたら、握りつぶさないで、あ・げ・る♡」 義文(精神は唯)は涙目で首を振る。 「やめて……ほんとに……っ。私……女なのに……っ」 その叫びを楽しむように、唯(精神は義文)は唇を艶やかに歪め、優越感に浸りながら睾丸を弄び続けた。 -続く-